at STU48船上劇場
広島港/広島国際フェリーポート(18:30~20:30)
STU48Mobile枠当選→C列12番
●出演メンバー
今泉美利愛/内海里音/川又あん奈/川又優菜/工藤理子
清水紗良/鈴木彩夏/高雄さやか/田口玲佳/田中美帆
田村菜月/中廣弥生/原田清花/南有梨菜/吉田彩良
立仙百佳
STU48号を名乗る船上劇場、お披露目から早くも10ヶ月が経過。
廻りのヲタク仲間たちが、総じて複数回の乗船経験を経ている中
個人のスケジュールと、公演日程が見事なまでにかみ合わず
観たいと切望していたゴゴリバ公演は、ご縁の無いままついに千秋楽・・・。
昨年末の握手会において、福田朱里さんと交わしていた
『2期生、僕太公演なんだってねぇ~?』
『こっちは奈々さん公演ですから、2期に流れないで!』
このキャッチボールが、よもやこんなカタチで現実になるとは(汗
船上劇場そのものの感想は、いつか別トピックに記します。
まだ海のモノとも山のモノとも判らない、2期研究生の面々。
『瀬戸内で船上公演なのだから海に決まってるだろ!』
そんなツッコミが聞こえて来そうですが(笑
誇大表現でなく、乗船前の時点で顔と名前が一致したのは立仙さんのみ。
その理由は改めて言うまでも無いでしょう。
2期研究生お披露目の席から約2ヶ月あまり・・・。
同世代のヲタクからは、その有様を『前途多難』と評された彼女達の公演
そのホンキを3列目センターと言う良席から、まざまざと拝見させて頂きました。
コレが研究生公演のステージであると言う事情を斟酌した上で・・・。
正直な感想を申し上げるなら、想像以上に仕上がっていないと感じました。
大半のメンバーが、フリと導線をただ叩きこまれただけ
いわゆる“群舞”の体を成しているとは言い難い。
ココからは勝手な想像ですが、色々と足りていないのだろうと拝察します。
ダンスに至っては、基礎的なレッスンが全然出来ていないのでは?
そのエビデンスと言うワケでは無いけれど、それなりに踊れているメンバーには
このグループに加入する以前に、ある程度の実戦経験がある様ですから。
チームとしての一体感もあまり感じられない。
あくまで研究生と言うシバリとは言え、今はこのメンバーでチームなのだから
もっと互いを信用してぶつかり合わないと、まとまりの弱さは客席にも伝わります。
この部分は時が解決してくれる問題だと信じております。
なんとなく否定的な論調に映るかもしれませんが・・・。
個にフォーカスしてみると、趣の深いメンバーが散りばめられていて
少なからず興味はそそられるトコロであります。
前評判の中心にいるのは仕方が無いとして・・・。
その期待を一身に受けた彼女は、如才の無さを存分に発揮していると思います。
穏やかな語り口ながら、負けん気の強さを端々に感じさせるのがイイ。
そう遠くない将来、1期生の中心メンバーと双璧を張れるのでは?
つまり・・・あたし如きが推す様な相手では無いと言うコトですね(笑
今夜のメンバーの中で、唯一と言って良いと思うのですが
『己のパフォーマンスに、全力で自信を持っていると思われるヒト』
特に僕ジュリのパフォーマンスがとっても良かったと思います!
現時点において、イチバン読めない存在かもしれません。
アイドルになるには、決して早くないこの時期に飛び込んで来た彼女。
もし、このままのキャラクターで生き続けられるのなら
彼女はSTU48にとって、欠かせない人物となりうる気がします。
とにかく面白いヒトです、見逃せないヒトだと思います(笑
2期研究生の隠し玉ではないでしょうか?
トップ画に彼女を貼ったコトでお察し下さい!
あたしらしくありませんが、純粋に見た目の好みで決めました(汗
原田清花(はらださやか)さん、福岡県出身の18歳。
あたしが見る限り、ダンスはダントツで踊れていないと思います。
基礎的な部分も出来ていないけれど、フリ入れ自体も怪しいレベル。
全ては『今後に期待を込めて』と言う趣意であります。
今の彼女達に必要なのは、時間と指導者だと思います。
デビュー公演が僕太と言うのは、正直荷が重すぎたのでは無いでしょうか?
既に走り出している以上、適切な指導を受けて熟成させて頂きたい。
老婆心ながらそう願わずにはいられません。