NGT48 9月23日『シャーベットピンク』劇場盤発売記念 オンライン個別おしゃべり会

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寺田陽菜

at おうち(18:00~20:40)
https://www.universal-music.co.jp/ngt48/news/2020-06-12/


●購入おしゃべり券一覧

寺田陽菜 平日第1部×3
寺田陽菜 平日第2部×3


コロナ禍と呼ばれる時世になって以降、配信モノの視聴以外では
在宅ではありますが、初のヲタ活と言って良いのかと存じます・・・。
本当はもう少しメンバーのバリエーションを増やしたかったのですが
ちょっとポチポチに出遅れたら、かなりのメンバーに完売が出ておりました(汗
特に荻野由佳さんの分は欲しかったのですが、再販も含め完全にソールドアウトorz
この辺りは、長いインターバル明けと言う事情もあるのかと。。。


そもそも握手会自体が決して得意では無いのに、画面越しの会話とか
それはもう、あたしのキャパシティを遥かに超えておりまして
大した会話になっていないのはもちろん、スクショを撮る余裕すら無しorz
コレ・・・行天優莉奈さんとか、往時←の浦野一美さんとか
シッカリとした人間関係を築けている相手となら、それなりに楽しめる気がしました。
言い方を変えれば、初見のメンバーと向き合うなんてあたしには出来ません(汗


ちなみに、本日の顛末だけ申し上げると・・・。
1部は初めてのオンライントークであるコト
そして、寺田さんの券しか買っていないと言う説明←

ほぼこの2点で終わり、映像は意外と鮮明に見えるモノだと感じました。
反面、音声はかなりラグが大きくて会話が難しいと思います。。。


2部は・・・自己紹介的なコトが出来まして、あたしが過去に送った
手紙やモバメの返信など、一定のご理解を賜れた様子。


『もう顔と名前覚えましたからネっ!』


まぁ、この辺りは過分にリップサービスでしょうが(笑



この企画に対する一連の流れを、判りやすく解説している方がいらっしゃいます。
ご興味のある方は以下のサイトをご参照下さいませ。
https://note.com/_pironpan/n/na8165bdf9c79

うどん遍路

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JR予讃線 観音寺駅


ステイホームを叫ばれ続けていた3ヶ月ちょっと。
小市民であるあたしは、もちろんその号令に従って参りました。
今を以ってしても、物見遊山の外出が是か非かは議論の判れるトコロでしょうが
お上から止められていない以上、あとは自己責任でと言う理解をしました。
今回は48Gが全く絡まない・・・純粋なひとり旅であります。


●7月6日 行路票

0755      0925
成田      高松(GK411)  


ORIXレンタカー
●出発店舗:高松空港店
●返却店舗:高松駅前店


山越
綾歌郡綾川町羽床上602-2   (09:00~13:30)

谷川米穀店
仲多度郡まんのう町川東1490(10:30~13:30)

三嶋製麺所
仲多度郡まんのう町川東276 (10:00~16:30)

かなくま餅
観音寺市植田町35-2    (08:00~17:00)

白栄堂 柳町本店
観音寺市観音寺町甲1125-7  (09:00~18:00)
 
うどん本陣 山田家
高松市牟礼町牟礼3186   (10:00~20:00)


JRクレメントイン高松   泊





朝から何も食べずに飛行機に乗ったあたし
高松空港でレンタカーを借りたら、とにかく山越に向かおうと決めてました。
理由は簡単、誰でも知っている超有名店だから(笑
うどん遍路の初心者としては、やはりココから始めるのが吉かと・・・。

2件目の谷川米穀店までは、四国特有の狭い山道を走る事40分くらい
前を走っている京都ナンバーのキャンピングカー、山越の駐車場に止まっていました。
ひょっとして同じ行動・・・なんて想像していたらビンゴ!
ご主人に『ココは何が美味しいの?』と質問されました(笑
知らない人と気軽に会話する、旅すればこそでは無いでしょうか?




メシ以外にも、一応観光客らしいコトはしました(汗
68番札所・神恵院 69番札所・観音寺
四国八十八か所巡りの中で、唯一同じ境内に2つの札所を持つ寺院。
ちゃんと両方の本堂にお参りをさせて頂きました。



ココ(だけじゃないけどw)は完全に水曜どうでしょうの影響←
85番札所・八栗寺の直下にある名店。
山中にあるセルフの製麺所とは、全く違う門構えと絢爛な店舗。
定番のざるぶっかけは間違いの無い味、コレで600円は安いと思いました。

ちなみに・・・山田家到着は16時40分ごろ
うどんを食べずにケーブルカーに乗れば、八栗寺の参拝が出来ましたが
先にうどんを食べた為、ケーブルカーの終電に間に合わなかったトコロまで
どうでしょうのオマージュとさせて頂きました(笑


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晩飯はホテルの前にあった、徳島ラーメンを名乗る店でサクっと
特記事項無し。



●7月7日 行路票

0604     0818
高松     高知(しまんと1)


0600     0836
高松     松山 (いしづち103) 


デポー 京町店
高知市はりまや町1-3-1

ひろめ市場
高知市帯屋町2-3-1(10:00~)


1139     1247
高知     窪川(あしずり3)

1321     1557
窪川     宇和島

1602     1726
宇和島    松山(宇和海22)


ORIXレンタカー
●出発店舗:松山駅前店
●返却店舗:松山空港店


2020     2155

松山     成田(GK406)



成田→高松      ¥7,170
松山→成田     ¥11,450
いしづち       ¥5,760
伊予鉄道       ¥1,160
松山市→松山駅前   ¥1,000(タクシー) 
ORIX高松         ¥4,235(内RAP・免責補償 ¥1,760)
ORIX松山            ¥4,235(    ∥      )
クレメントイン            ¥4,400
成田空港第2P             ¥2,100
高松道           ¥840
東関道・圏央道         ¥2,700


自称・旅芸人←のあたしが今まで一度も足を踏み入れた経験の無い都道府県。
ソレが沖縄県と高知県、この2県なのです。
2日目はイヤになるほど気動車に乗って、3時間ほどですが高知市内で食い倒れよう
そんなスジを引いたのですが・・・脆くも天気に負けましたorz

5:00AMに起床、風呂に入り身支度を整え
歩いて2分の高松駅に向かおうとした、まさにその時
たまたまつけていたテレビのテロップに『土讃線・阿波池田~高知間運休』の一報。
正直、昨日の時点で多少の覚悟はしておりました。
土讃線よりは予土線の方が怪しかったので、最悪は高知から高速バスで松山に出れば
問題なく帰りの飛行機には間に合うであろうと・・・。


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前日にキップを購入済だったので、まずはみどりの窓口へ
駅員氏曰く『今日は全面運休、阿波池田までもこの後の特急はウヤになる』とのコトで
この時点で高知行きは断念・・・松山空港20時20分までが完全ノープランに(汗
松山行であれば、6時ジャストの特急があるとのコト。
この時点で5時50分を廻っていました、悩んでいる時間は無いのでキップを買いなおし

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しまんと1号・JR四国2700系気動車

画像でお分かりになりますか?
助手席側の窓に積まれた段ボール箱は、水とカロリーメイトの類。
つまりこの列車は、決死の覚悟←で阿波池田まで向かおうとしているんです。


この時点では予讃線は通常運転、定刻にて松山到着。
ただし・・・到着の数分前に、避難指示(レベル4)を告げるアラートが
車内に響きまくり(苦
この日は都合5~6回鳴ったでしょうか?
とにかくアシを確保しないと、松山市内で居場所が無くなると思い
全く予定していなかったレンタカーを列車内で調達。
幸いにもオリックスが激安で、当日予約でもなんと12時間2,475円!!
前日同様、あまりに安くて気の毒だったので
免責補償(万が一事故ってもペナルティ無)をつけて借り出しました。



松山市内から下灘駅までは小一時間。
途中、少しだけ山道を走るのですが・・・所々で山から濁流が流れている場所あり。
この時点では、自分で運転して高知まで往復するのもアリかなと考えていましたが
あまりにリスクが大きいので断念、実際に松山道も閉鎖されておりましたし・・・。
冗談抜きで、レンタカーが雨風しのぐ為のシェルターになりました(笑えない






余裕を持って、19時過ぎには松山空港入り。
蛇口からみかんジュースは、残念ながらこの時間は営業していない様で(笑
食べたいモノは大体食べたし、買いたい土産物もゲットできたので
後は家に帰るまで・・・なんて思っていたら、最後の最後まで天気に翻弄されました。



過去に何回飛行機に乗ったのか覚えておりませんが、間違いなく人生初の経験(汗
巡行中の機長アナウンスで『成田着陸時は揺れる可能性が高いです』
言われていましたが、まさかのゴーアラウンドになるとは予想もしていませんでした。
雲は全く無くて、あたしの肉眼でも空港の眩いライトが見える程の天候だったのですが
地表近くの風が強かったのでしょう・・・一度メインギアが地に着いたのですが
確かに機体が振られていて、そのまま再上昇して行きました。

着陸の遅れは10分程度、2度目の着陸は大きく揺れはしたモノの問題なし!
いやいやホントに良かった・・・ダイバードとか言われたらシャレにならないので。
結論から言えば、貴重な経験をさせて頂きました(笑

anthem

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48グループには、チームを代表する楽曲がいくつかあります。
誰が決めたと言うワケでも無く、その多くは自然発生的。
元々その楽曲が持っていたポピュラリティに、チームが歩んだ歴史が
上塗りとなって、みんなに認められる存在になって行く・・・。
その代表格が、当時のチームBへ託された『初日』と言う楽曲ではないのかと。


怪我をして休んだ時

悔しくて 泣いた日もある


2コーラス目、Bメロに出て来るセンテンス。
デビュー直後の渡辺麻友さんに起きた出来事を、忠実に宛て書きしています。
当時の彼女は、本当に線の細いキッズでありまして
チームBの劇場公演が始まったわずか2公演目、2007年4月9日を最後に
3ヶ月以上にわたり、治療のための戦線離脱を強いられてしまいました。
そんな彼女が、後にこのグループの頂点に昇り詰めるなんて。。。


当時のチームBを知る現役メンバーは、今や柏木ちゃんを残すのみ。
しかしながら、初日と言う楽曲の持ち味は1ミリも色あせるコトなく
今日も歌い続けられています、ソレはこれからもずっと変わらずに・・・。



そんなコトを思っていたら、渡辺麻友さん引退の一報。
聡明で清純で、誰もが認める王道アイドルではありますが
滅多に表には出さずとも、秘めた部分に『クソガキ感』が残っていて
ちゃんと人間臭い一面を持つメンバーだったとあたしは思います。


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48グループの隆盛に、決して欠かすコトの出来なかった1人。
今までお疲れ様でした、ありがとうございました。
これからの人生に、幸多かれ・・・。

近況報告

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夢を死なせるわけにいかない
大変ご無沙汰を致しております。
基本的にはツイッターで日常を綴っておりますので、コチラのブログは
どうしても更新頻度が下がります、大変申し訳ございません。
新型コロナウィルスにまつわる、一連の状況に一喜一憂しているのは
皆様と全く一緒でございます。


平時でしたらおハナシしないのですが、あたしの“世を忍ぶ仮の姿”について
少々語らせて頂ければと存じます。
既にご存知の方も多いかと思いますが、あたしの職業は小売業になります。
その中でも取り扱いが高額商品に属するのかと。
いわゆる営業職なので、店舗での売り子もするし外商的な活動もします。
メンテナンスが必要な商品なので、この騒ぎの中でも店を閉じる選択肢はありません。
おこがましい様ですが、この事態においてはインフラの一翼も担っておりますので。


4月に入り、ご多分に漏れず短縮営業になっております。
本来9:30~19:00が営業時間だったのですが、10:00~17:00に変更され
基本的に火曜日のみ定休だったのが、月・火と連休を取る様になりました。
退社時間は若干早くなりました、従来21時を廻っていたのが
最近は19:30~20:00あたりには会社を出るようになりました。
コレは営業時間と言うより、4月に変わった上司の考え方でもあります(汗
本来、外に出て仕事を獲って来るのが営業の仕事なのですが
今は原則外出禁止、とは言え全く出ないと仕事にならない部分もあるので
最小限にとどめています。


肝心の給料はと言えば・・・。
おかげ様で、今のトコロ目に見えるカタチでは変化ありません。
退社時間の影響で、残業が半分程度に抑えられますので
来月以降、遠征1~2回分程度はダウンすると思われますが(涙


メトロポリス@としての活動は・・・このブログの通りです。
常磐線と三陸鉄道に乗車したのを最後に、一切の外出を致しておりません。
劇場公演で言うなら、2月18日の新潟夢しな公演が最後。。。
おかっぱの衝撃発表から、あっという間に2ヶ月が経過したんですね。


劇場公演に対する禁断症状は、実はあまり感じておりません。
かと言って、ヲンデマンドを見漁っていると言う程でも無く。。。
それでも、昨日から始まった夢しなの再配信は有難く拝見しております。
理由は色々ありますが、やっぱり今は彼女達の公演がイチバン観たいです!

夢しな≧雫=PARTY>4手つな

今はそんな感じでしょうか?(笑


雰囲気的には、東日本大震災の直後に似ている気がします。
ただ、あの時の方が僅かながらゴールが見えていたので
見えない敵と戦っている今の方が、よりメンタルをやられる気がします。


『明けない夜は無い』


今はそう信じて、日々を生きながらえたいと思います。
末筆になりますが、ご拝読の皆様のご安全を祈念申し上げます。

200316 行路票

ひたち3号

◆3月16日

0800    1231
上野    仙台(ひたち3)


1354    1505
仙台    八戸(はやぶさ23)

1515    1657
八戸    久慈(443D)


1454    1613
仙台    八戸(はやぶさ25)

1624    1817
八戸    久慈(447D)



久慈グランドホテル 泊



◆3月17日

0653    0831
久慈    宮古(106D)

0926    1134
宮古    盛岡(3636D・快速リアス)

1250    1438
盛岡    大宮(こまち22)




新白岡→盛岡 ¥13,440-
八戸→久慈     ¥1,340-
久慈→宮古   ¥1,890-
宮古→新白岡 ¥10,120-
ひたち     ¥2,900-
はやぶさ    ¥4,270-
こまち     ¥5,890-
久慈グランドH ¥6,900-

合計     ¥46,750-  


この旅のキッカケは・・・やはり常磐線の全線運転再開!
震災から9年、何度か被災地には足を踏み入れさせて頂いております。
単なる物見遊山なのだけれど、己の目で現状を見てみたい
だから何だと言われそうですが、それが本心であります。


時節柄・・・時期をずらそうかとも思っていたのですが
滅多に誘わない母親にこの件を話したら、『行きたい』との返事。
じゃ、連れて行ってやろうと言うコトで・・・5年ぶりですね(汗
行路票を見ての通り、あたしの引いたスジにしてはかなり穏やか←
しかしながら、今回くらいトピックに溢れた旅は初めてです(汗


●上野駅、えきねっと予約した座席を無許可放流
●大津港信号機故障による大幅遅延
●はやぶさ車内、寝過ごし未遂の上キップ紛失
●宮古駅みどりの窓口、マルス券誤発行
●大宮駅、イカれたご婦人が大発狂


順にご説明させて頂きます(笑




まずはキップを買わないと旅が始まらないので、上野駅ラッチ内の
みどりの窓口へ直行、マージンを取るべくひたち発車の40分前に到着。
ひたちの特急券だけは、えきねっとで事前予約済
後の景色を考えて、海側のA/B席を押さえてありました。


駅員氏には少々面倒なオーダーを出しました。

新白岡→(東北)→上野→(常磐)→岩沼→(東北)→仙台→(新幹)→八戸
→(八戸)→久慈→(三陸)→宮古→(山田)→盛岡

しかも大人1枚と、大休30*11枚
厄介ではありますが、ルートがコレなので致し方ありません。
13,440円だったかな、アルファベットのPの字のイメージで買ってますw


ココで最初のトラブル発生
同伴者が大休30と見るや、えきねっとの正規運賃よりも特急券が安くなるので
あたしの予約を勝手に取り消ししてしまったんですね。
善意なのは判るけれど、あたしは『いや、高くてもそのままで』とオーダーしたのに。
その間に窓側席は完売、通路を挟んだB/C席しか空いていなかったと・・・。

『途中で絶対窓際席が空くので、それまでご辛抱下さい』とは駅員氏の弁

オトナの対応をしておきました(笑


そうこうしているウチに、時計の針は発車前10分を切っており
駅弁とビールでも買ってゆっくり・・・なんて余裕は無くなりました。






乗車率はなかなか、あたしの隣のD席は土浦で一旦空いたのだけれど
すぐさま別の客人が乗車・・・空席が目立つようになったのはいわき以北でした。





ココであたし一生の不覚、痛恨のミス・・・。
二戸を出発して、次の八戸まで10分と言うタイミングで寝堕ちorz
西村菜那子さんのshowroomをスマホで見ていました←
気づいた次点で列車は八戸駅に停車中、一瞬下車を諦めかけましたが
何とか荷物をまとめて飛び降りたモノの、車内にキップを忘れてきました(号泣

電車乗りにとって、命の次に大切なのがキップ。
生まれてこの方、キップを無くした経験なんてほぼありません。
くじけそうになりましたが、次の乗り継ぎまでインターバルは11分(汗
新幹線改札の駅員氏は、事情を聞き入れて下さり券無しでの通過容認(多謝
在来線改札(青い森鉄道)では、時間を察して乗車証明書での対応。
この辺り、殺伐とした都会の駅と違って対応に人間味がありますよね・・・。



ギリギリ久慈行の列車に乗り、改めて荷物をすべてひっくり返して確認しましたが
やはりキップは出てこない、忘れてきた自覚があるのだから当然ですが・・・。
呼応する様に、天気の良かった仙台までとは打って変わって
冬の太平洋は大荒れ、大粒の雪が降りしきっておりました。



晩飯は当然、魚一択!
全くの飛び込みで入った鮨屋さん、時期的に良い魚が無いとのコトでしたが
バカ舌のあたし如きを満足させてくれるレベルのモノは提供して下さいました。
正直、ちょっとだけ高かったかな・・・と言う印象はありますが。。。




翌朝は一転して良い天気!
ココも震災で大きな被害を受けた、三陸鉄道の旧北リアス線区間に乗車。
朝の7時~8時台と言えば、首都圏ではまさにラッシュアワーだと思うのですが
この列車に久慈から乗車したのは3名、うち1名は2駅目くらいで下車。
つまり、走行区間の過半が我々親子の貸切状態なのでした(汗
2人しか乗っていないから・・・いや、2人だからこそなのかも知れませんが
絶景を臨める橋梁区間では、最徐行でその景色を堪能させて下さいました。






宮古~釜石間を三陸鉄道に移管して以降、山田町を通らない山田線になっていますが
JR東管内でもとびっきりの閑散線区、乗車してみるとその理由が少し見えて来ました。
宮古⇔盛岡間の往来は、相当数ある様ですが
その大半が利用するのが、並走する106急行バス。
こちらは朝の5時から19時まで、ほぼ1時間ヘッドで運行されています。
対する山田線はご覧の通り、そりゃ全く勝ち目がありませんね。
所要時間は快速リアスだと少しだけバスより早い、そして運賃は90円JRの方が安い。
と言うワケで、この快速リアス号に関しては15名程度の利用がありました。

沿線は・・・ほぼほぼ森林、線形が悪く平均45km/hくらいで進んで行きます。
およそ人影のない、ケータイの電波も通じない様な区間が大半。
ライバルのバスが走る国道106号が常に並走、こちらは急ピッチで高規格化が進行中。
この感じは・・・三江線で見た景色とよく似ていると思います。





老人を同伴しているので、盛岡から先はムリをせず
このあたしが、お日様の出ている時間に帰途に着くとか奇跡的(笑
そしてその盛岡駅でもアクシデント←

宮古駅で購入したキップ、経由が山田・東北と記載されていました。
無論、オーダーは『盛岡から新幹線で大宮、そこから東北線』と念押ししましたが
至って単純な発券ミス、うすうす感づいてはおりましたが
盛岡駅の新幹線改札を通過できず、これまた有人改札で事情を説明

『あぁ~、宮古じゃ仕方がないねぇ』とは駅員氏のつぶやき(笑

新幹線の乗車時間が迫っていたので、またしても下車時精算の憂き目に。。。
大宮駅では、何やら雄たけびを上げまくっているご婦人←を尻目に
宮古発行のキップを一度戻して、正規ルートで再度切り直し



1枚のキップが2枚に化けました(笑


とまぁ・・・わずか1泊2日の間に、ココまで色々起きたのは初めての経験。
我々の様な人種は、基本的に1キロでも長くキップを買おうとするので
ソレを失くすと言うのは命取り、今回の損失はおそらく6K程度かと思います。
貴重な経験をしました(汗

*1:おとなの休日倶楽部会員・JR東日本管内の運賃が3割引