HKT48（TEAM KIV） 4月30日『制服の芽』公演

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熊沢世莉奈

at 西日本シティ銀行HKT48劇場（18:30～20:40）


前売当選→74番（10列下手通路外2）


熊沢世莉奈生誕祭


●出演メンバー
石橋颯/今田美奈/今村麻莉愛/上野遥/運上弘菜
川平聖/熊沢世莉奈/清水梨央/下野由貴/竹本くるみ
田中伊桜莉/地頭江音々/馬場彩華/渕上舞/本村碧唯
森保まどか

OUT：村重杏奈→IN：清水梨央 （from TEAM TII）
IN ：上野遥 （from TEAM H）
　　 今村麻莉愛（from TEAM TII）
　　 川平聖 (RESEARCH STUDENT）
　 　田中伊桜莉（RESEARCH STUDENT）



新劇場が竣工して、初めての博多詣で・・・。
前回はと言えば、まだ指原が所属していた当時のRESET公演
そのインターバルはおおよそ2年半にもなります。
そして・・・りーぬ生誕に至っては、なんと8年ぶりの珍事
奇しくも同じ4月30日、セットリストは博多レジェンドでした（笑


コロナ禍における暫定営業ゆえ、新劇場の実力がナンボのモノか
推しはかるのは困難ですが、旧HKT48劇場に比べると1廻りコンパクトで
天井の高さも若干低め、コレは個人的には歓迎すべき点であります。
従前のソレは、48Gの劇場と言うよりはホールに近いスペックであり
演目にもよりますが、公演としての気のこもり方が今一歩だったのかと。
『NGT48劇場から柱を抜いた位』と言ったら伝わるでしょうか？
他劇場に比してロビーも広く、大変使いやすい施設ではないでしょうか。


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前週の同公演を最前列で見た知人から、好意的な感想を耳にしていたので
期待をもって臨んだのですが、少なくともM1を見た限りでは落胆を禁じ得ません。
画像の通り、ソコソコ打点の高いジャンプを見せてはくれましたが
基本的にダンスが緩いんですよね、メンバー間の解釈の差も相当あります。
制服の芽公演と言えば、SKE48以外で唯一取り組んでいるのがこのチームであり
栄のソレと比較されてしまうのは仕方がないコトだと思うのです・・・。


もっとも、彼女達がスロースターターなのか
単純にあたしに見る目が無いのか、中盤以降はあまり気にならなくなりまして
何しろ16人*1での群舞が久しぶり過ぎて、それだけで満足してしまった感があります。


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そんな中でも、圧倒的に目を惹くメンバーがヒトリ
上野遥さんでした！
高級な機械時計の様に、精密なダンスを終始繰り広げる彼女
精密なのだけれど、決してデジタルではないんですよね。
しなやかさ・柔らかさと、鋼の様な強さを併せ持っている。
HKT48のパフォーマンス部門の中枢に、彼女がいると思います。


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グループ卒業を目前に控えた森保まどかさん。
一部出演と言うコトでしたが、貴重なパフォーマンスを拝見出来ました。


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鉛筆の様な細身のメンバー、MCになるまで誰だか判りませんでした（汗
あの←今村麻莉愛さんが、すっかりお姉さんになっていて驚きを禁じ得ません。
この公演から5日間連続出演、最終日に至っては3公演全て異なるセットリストとか
鬼畜の所業としか思えませんが、サラッとこなしてしまう彼女は
今やHKT48を背負って立つポジションになっているんですねぇ（しみじみ


48グループを取り巻く環境が日に日に厳しさを増す中、精力的に公演を
開いているHKT48の皆様に敬意を表します。
せっかくの新劇場、ますます発展されるコトを祈念せずにはいられません。
ステキな公演をありがとうございました。

*1:森保さんは数曲しか出ていないので実質15名公演

AKB48 4月29日『失恋、ありがとう』劇場版 オンラインお話し会

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at おうち（13:30～16:20）

https://akb.kingrecords.co.jp/info/003603.html


●購入お話し券一覧

行天優莉奈第4部　×1
行天優莉奈第5部　×10
行天優莉奈第6部　×10


自身初のリモートヲタ活（汗
正確に言うと、シャーベットピンクで数枚だけ経験あり。
秋葉原のソレは全くの新規、そもそも握手会があまり得意では無く
いつもCDが届いてもそのまま放置、握手会の前日に封を開けるのが
当たり前だったので、今回もその様にしておりましたが
ココは事前にチケット受け取りやら、抽選やらを済ませるんですね。
言い方を変えると、今回の様な期日の迫った追加販売においては
ブツの到着を待っていたら手遅れなのだと・・・（苦
えぇ、写真会やらサイン会やらの抽選権利は見事喪失しておりました。


全ては能書きを読んでいないあたしに非があるワケで、特に何か
申し上げる筋合いにはありませんが・・・後味は決して良くないよね。
もっと言うなら、写メを撮るよりは会話の方が重要なのでアレですが。。。


showroom配信において、週一ペースでコンタクトを取ってはいましたが
元々薄いヲタクなので、認知が切れていたら悲しいのですが
どうやらソコは繋がっていた模様・・・後の会話の中になんてペラッペラ
たたみいわし位の薄い会話でしたが、楽しい一瞬を過ごせて満足です！









210405 行路票

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近鉄80000系電車
0857　　　　　1137
東京　　　　　名古屋　（こだま711）

1200　　　　　1408
近鉄名古屋　　大阪難波（ひのとり62レ）

1615　　　　　1704
新大阪　　　　名古屋　（のぞみ236）

2140　　　　　2315
名古屋　　　　東京　　（のぞみ60）



こだま　　　　　　¥9,170-（EXこだまグリーン早得）
ひのとり　　　　　¥5,240-（プレミアム車両）
のぞみ236　 　　　¥4,530-（ロザ）
のぞみ60　　　　　¥4,130-
大阪市内→新白岡　¥9,790-
普通列車ロザ　　　  ¥780-

結果として、少々分不相応な旅費の使い方になりました（汗
言い訳をさせて頂くと、当初アクティブに行動する意図はなく
のんびりと名古屋に向かい、公演を観た後は名古屋に泊まって
翌日は・・・『まぁ、何でも良いか？』的な緩さだったのです。








行きのこだまグリーンは既定路線！
そりゃそうでしょう、普通料金より安いロザなのですから
選ばない方がおかしい、あくまで時間に余裕があると言う前提ですが（笑
で、昼時から公演までの時間をどうしようか・・・。
しばし思案を巡らすと、悪いムシが疼くのは自明の理←
前々から名阪甲特急ラブ♡だったあたし、当然ひのとりへの乗車は
ずっとチャンスを窺っておりました、それはスプリームも然り。
ホントは大阪で、もう少し時間を取って食べ歩きがしたかったのですが
コレばかりは仕方ない、時節柄ソレは戒めるべきだと思うので・・・。




ロザ→プレミアム→ロザと廻しておいて、最後に普通車で帰って来るのは
いかにもだと笑って下さい、所詮はロザの住人になる様な身分じゃないので。
名古屋21:40発、夜も深い時間の東海道新幹線でありますが
A～C席を独占使用出来て、大変快適に過ごすコトが出来ました。
コロナ禍以前であれば、この時間は満席に近いコトが多かったので
少なからず影響があるのでしょうね？
東京駅からの宇都宮線・高崎線も、終電間際は日々結構な混雑だったのに
昨夜は閑散としていました、ロザに至ってはアッパーデッキはあたしだけ（汗
快適でありがたいのですが、JRが少々気の毒にも感じられました。

SKE48（TEAM S） 4月5日『重ねた足跡』公演

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松本慈子

at SKE48劇場（18:30～20:00）


SKE48Mobile会員枠当選→B列1番（1-B）


●出演メンバー
青海ひな乃/赤堀君江/石黒友月/井上瑠夏/竹内ななみ
中坂美祐/平野百菜/松本慈子


●セットリスト

～overture～

M01 Gonna Jump
M02 手をつなぎながら
M03 Innocence
M04 強がり時計

～自己紹介MC～

M05 ダンスメドレー

～MC～

M06 オキドキ
M07 パレオはエメラルド

～MC～

M08 不器用太陽

Ec1 放課後レース
Ec2 チームS推し

～MC～

Ec3 恋落ちフラグ

～MC～

Ec4 僕は知っている


栄の劇場に足を踏み入れるのもかなりのご無沙汰・・・。
例によって記録を紐解いてみたら、2019年7月の手つな公演が最後
そのインターバルは1年8ヶ月と20日にもなるのだとか。
コレは単にコロナ禍の影響だけで無く、ヲタクとしての軸足の置き方が
そうさせていたコトは否めません。


前日に坂本真凛さんの休演発表・・・。
こちらは別のイベントも欠席しており、ある程度の覚悟が出来ていました。
一方で当日16時前に突如発表された、荒野姫楓さんの休演は結構なショック
彼女のInnocenceを目前で拝見するのが、この公演への応募動機のヒトツであり
劇場へ向かう足取りを、少なからず重くさせるのでありました。
先月10日より観客110名制と言うコトで、A列が完全に封鎖。
基本的に1席ずつ抜いて、千鳥で着席すると言うスタイル。
後方には何席かパイプ椅子も配置されておりました。


重ねた足跡公演も、現在のチームSも予備知識ゼロで参戦
お恥ずかしながら、M1では誰ヒトリ顔と名前が一致しない体たらく
M3位になって、大体のメンバーが『あぁ、誰々ちゃんだわ』と認識（汗
セットリストに関しては、ユニットをごっそり外しているんですね。
ダンスパートを挟んでいるので、ボリューム的な不満は感じません。


このブログでは、基本的にその日のMVPをトップ画にしています
松本慈子さんの画像を、あたしが扱ったのは恐らく初めて（笑
やっぱりM3のInnocenceですよね、兎にも角にもダンスがエロい←
生々しいと言うか艶めかしいと言うか、どうしたってその動きから
目が離せなくなるのが本能ってモノです。。。


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実は、このメンバー達からも目が離せなかった。
Innocence繋がりですが、歌わない（歌わせて貰えない）メンバーの
パフォーマンスを観るのが久しぶり、彼女達に与えられた使命は
いかに幼気な表情と背徳感を生み出せるか・・・。
特に平野百菜さん、今日を以ってもまだ中学3年生だそうですが
オーディエンスが欲しがる←表情が出来ていたと思います。


パフォーマンスの良し悪しについては、今回は論評を控えます。
正直言って・・・良く判りません（苦
実質最前列と言うレバレッジを利かせても、正直高まりは感じなかった。
かと言って何か瑕疵があるかと言えば、決してそんなコトはありません。
8人公演の難しさだと思います、群舞特有の迫力がどうしても出にくい。
この辺りが楽しめないのは、ひとえにあたしの未熟さだと思いました。


110名のオーディエンスの中、全くの丸腰はほぼ皆無。
そりゃそうですよね、ココはSKE48劇場なのですから。
何の光り物を持たず、ただただステージを真顔で凝視しているあたしなど
メンバーからしたらエイリアンにしか見えないでしょうね。
あるいは全くの新参と思われているのか、時々愛想を振りまきに来てくれる
優しいメンバーも数名いらっしゃいました（笑
この場より感謝申し上げます。


結びに・・・。
48Gの中で、最も厳重なコロナ対策に注力している劇場だと思いました。
本則の50パーセント以下しか客入れせず、その上でマスクだけでは無く
全員にフェイスシールドの着用を義務化。
そのフェイスシールド、更に不織布マスクまでを全員分新品で用意。
しかもグループのロゴ入りとくれば、その心意気は大いに評価したいトコロ。


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その上で・・・コレは運営批判でも何でもありませんが
フェイスシールドが義務化されている間は、再び応募するコトを
辞めようと思っております。
理屈は判るのですが、照明その他が乱反射して公演に集中できません。
再度申し上げますが、コレは批判では無く個人的な判断であります。

舞台『マジムリ学園蕾-RAI-』 3月30日公演

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行天優莉奈/武藤十夢

at 天王洲 銀河劇場（18:30～20:45）

https://majimuristage-rai.com/


AKB48Mobile会員枠当選→1階L列18番


●原作
秋元康
●脚本
丸尾丸一郎（劇団鹿殺し）/米山和仁（劇団ホチキス）
●演出
丸尾丸一郎


●キャスト

◆私立嵐ヶ丘学園・華組
清水小百合（リリィー）：小栗有以
南咲良（サクラ）      ：坂口渚沙
吉野葵（アオイ）      ：吉川七瀬
椿木未海（ツバキ）    ：高橋彩音
真中花梨（カリン）　　：徳永羚海

◆私立嵐ヶ丘学園・生徒会
朝陽日奈（ヒナ/ヌル） ：岡部麟
美山千里（タウゼント）：小田えりな
鷲尾美紀（アドラー）  ：永野芹佳
鷹野芳子（ファルケ）  ：濱咲友菜

◆百鬼夜行
山本菫（スミレ/夜叉） ：倉野尾成美
里崎愛流（般若）      ：横山結衣
氷川涼子（邪鬼）      ：鈴木優香
五味玲菜（羅刹）      ：清水麻璃亜

坂本郁美（ハレンチ先生）：行天優莉奈

◆アンサンブル
奥原妃奈子/高岡薫/服部有菜/左伴彩佳/宮里莉羅

●日替わりゲスト
武藤十夢

●生誕サプライズ出演
前田彩佳


ライブで推しの姿を見るのはいつ以来だろうか・・・？
そんな感傷に浸る間も無く、満員御礼の銀河劇場に押し込まれる。
声高にソーシャルディスタンスが叫ばれる中、この客の入れ方で
ホントに大丈夫なのかと、若干の不安を感じつつの観劇・・・。
演者は全員マウスシールドを着用しての演技、コレばかりは仕方無い。


例によって、あたしには演劇を批評するだけのスキルが無いので
演技の良し悪しに関しては、あえて論評を差し控えたい。
その上で・・・。
セリフがしっかりと客席に届くメンバーとそうでないメンバー。
この濃淡はクッキリ表われていたと思う。
声量だけじゃないよね、無論通る声と通らない声はあるけれど
しっかりと客席にセリフが届くメンバーの演技はちゃんと刺さる。

ハレンチ先生を演じた優莉奈さんは当たり役でした（笑
演出家の意図をちゃんと組んで、跳ねた演技を惜しみなく
披露出来ていたと思います、ホントに良かった!!


ストーリーはベタベタ（笑
それでも、物語が進むうちにある程度引き込まれている自分がいて
褒めるのは少々悔しいけれど、よい舞台であったと思います。