2018-04-03

urano_kazumi2018-04-03

at AKB48劇場（18:00〜20:20）

AKB48Mobile枠当選→128番
19巡・立ち3列上手柱内1

●出演メンバー
坂口渚沙/横山結依/谷川聖/早坂つむぎ/佐藤朱/
岡部麟/本田仁美/清水麻璃亜/高橋彩音/吉川七瀬
小栗有以/小田えりな/佐藤栞/左伴彩佳/歌田初夏
服部有菜/野田陽菜乃/橋本陽菜/平野ひかる/長久玲奈
 高橋彩香/永野芹佳/太田奈緒/山田菜々美/山本瑠香
 大西桃香/濱咲友菜/中野郁海/奥原妃奈子/人見古都音
奥本陽菜/下尾みう/春本ゆき/行天優莉奈/高岡薫
吉田華恋/川原美咲/寺田美咲/倉野尾成美/山田杏華
谷口もか/下青木香鈴/宮里莉羅
OUT：佐藤七海（岩手県）
OUT：横道侑里（静岡県）

●セットリスト

M01　47の素敵な街へ
M02　星空を君に
M03　思春期のアドレナリン

〜自己紹介MC〜

M04　また あなたのことを考えてた (倉野尾)
M05　天使のしっぽ　　　　　　　  (春本ゆ・野田陽・高橋香)
M06  ミニスカートの妖精          (奥本陽・寺田美・川原美)
M07  アイドルなんて呼ばないで    (長久玲・服部有・奥原妃・左伴彩)
M08  スカート、ひらり            (岡部麟・小栗有・山田杏・坂口渚・倉野尾)
M09  君について                  (早坂つ・太田奈・高橋音・山本瑠・清水麻)
M10  Dear J                      (横山結w/中野郁・本田仁・下尾み・山田菜)
M11  誕生日TANGO                 (人見古・行天優・吉田華)
M12  月と水鏡                    (岡部麟)
M13  自分らしさ                  (濱咲友・坂口渚・平野ひ)
M14　Mystery Line                (倉野尾・中野郁・下尾み)
M15  愛しきナターシャ            (高岡薫・大西桃・橋本陽)
M16  エンドロール                (本田仁・宮里莉・谷口も・谷川聖)
M17  涙の表面張力                (下青木・小田え・永野芹・山田菜)
M18  ひび割れた鏡                (佐藤栞・吉川七・佐藤朱・歌田初・谷口も)
M19  大人ジェリービーンズ        (小栗有)

〜MC〜

M20  挨拶から始めよう
M21  制服の羽根
M22  夢へのルート

〜MC〜

M23　生きることに熱狂を！


Ec1  365日の紙飛行機（Ep：左伴彩）
Ec2  47の素敵な街へ （Ag：長久玲)

〜早坂つむぎ卒業発表〜

4年前の4月3日・・・チーム8お披露目の瞬間。
あたしを含め多くの48Gファンは、その存在自体を懐疑的に見ていたと思います。
確かに一部から、地方イベントがとても楽しいと言う声は聞こえてきましたが
ソレは単純にメンバーとの距離が近いだけ、AKB48と言うビッグネームの傘の下
くだらない企画モノが動き出したと勝手に解釈しておりました。

『AKB48劇場で、彼女達の初演を観るまでは・・・。』

具体例を持ち出すまでも無く、それぞれ多彩なタレントを持ち合わせた45人！
大袈裟な表現ではなく・・・今はチーム8こそが48Gの未来だと確信しています。
それ位あっさりと宗旨替えさせてしまう、彼女達はホンモノのエンターティナー！！
そんなチーム8のハレの日に臨席出来た幸運、まずは感謝したいと思います。

お祝いの日でもあるし、個別の論評は控え目に・・・。
どの楽曲も見ごたえのあるモノでした。
正直・・・ちょっとユニット曲が多すぎなキライはありましたが（笑

オンデマンド越しでもなお、このヒトの能力の高さは察していましたが
奥本陽菜さん・・・あなたはスゴい！メンバーです。
パキパキ踊れるのに、年齢相応の可憐さを忘れていない・・・。
とにかく迷いが無いのが良い、自信を持ってパフォーマンス出来ているのが素晴らしい！
チーム8加入以前の出自は存じ上げていますが、そんなの関係なくスゴいと思います。
いやぁ〜〜〜末恐ろしい。。。

『誕生日TANGO』・・・恥ずかしながら、この曲知りませんでした。
サムネイル収録曲で、オリジナルは小嶋陽菜・入山杏奈・加藤玲奈の3名なのだとか。
妖艶で情熱的なタンゴのイメージを、精一杯表現しようとする優莉奈さんの姿がひたすら眩しかった！
そして、私事ながらこの日にこの曲を歌ってくれたコトに感謝します（笑

『涙の表面張力』も・・・知ってはいたけれど、劇場で彼女達がパフォーマンスすると
何百倍も映えると思いました、このゴリゴリな感じはCDじゃ伝わらないのでしょうね・・・。

改めて・・・日本各地から持ち寄ったメンバーのタレントがスゴすぎた！！
ユニット曲に限れば、その全てが“誰かのお古”ってコトにはなるのでしょうが
みんなしっかりと創り込んで来ているので、借り物感は皆無であります。。。
本当に素晴らしいと思いました♪

比較するコトに意味は無いかも知れませんが・・・。
AKB48の4年目〜5年目と言えば、初年度の選抜総選挙で前田敦子が首位になり
RIVERがオリコンにて初の週間1位を獲得、言い訳Maybe・ポニシュ・ヘビロテなど
AKB48を代表するような楽曲を続々リリースし、今の地位固めをした時期。
あたしは好きなコトバではないけれど、“神7”なんてキーワードもAKB48の代名詞に。

今のチーム8に足りないのは、個のパワーでしょうか？
あえて申し上げれば・・・のハナシですが。
ファン心理としては、現状が十分楽しめているので満足なのですが
やっぱり、もっともっと飛躍して欲しいと言うのも偽らざる想いであって
チーム8を愛するモノとして、コレはタブーな発言なのかも知れませんが
誰かヒトリ飛びぬけてくれると、よりチーム8の輝きが増すのかな？
なんて・・・おぼろげながら感じる次第であります。

公演のレポートなのか、8への想いをぶちまけるコメントなのか良く判りませんが
最後は若干使い古したこのコトバで締めさせて頂きます。。。

『チーム8には夢がある！』

素晴らしい公演でした♪

今まで多くの、ホントに数多くのメンバーが
このAKB48劇場の舞台上で、決まって終演間際のタイミングで
それぞれの卒業発表をして来たワケですが・・・。
ステージのセンターではなく、下手花道でそのスピーチしたのは
恐らく彼女が初めてのコトだと思います。
意図的にそうなったワケではなく、突然の告白を目の前にして
彼女をステージに迎え入れるだけの余裕すら、あの場にいたメンバーには
無かったと言うのが紛れもない事実であります。

『時が止まる』と言う事象は、ホントにあるのだと思いました。
場の空気は瞬時に凍りつき、ただひたすらに空調機のブーンと言う音だけが響く世界。
『感情が追いつかない』とは、この報を耳にした毛利Pのおコトバですが
まさにその通り、悲喜こもごもありすぎて思考が停止してしまいました・・・。

この時がやがて訪れるコトは、今夜の早坂さんを観ていて薄々感じました。
パフォーマンスの手を抜いているとか、無気力だったとか
決してそういうコトではありません。
ただ、何となく・・・。
彼女がこの世界にいる時間はそう長くないのかな、なんて。。。
よもやその発表がこのタイミングだとは思いませんでしたが（汗

彼女が放ったスピーチの内容が全てだと思います。
そう信じます。。。
彼女らしい、まっすぐな想いをコトバにしてくれました。

おつかれさま！
残り少ないこのグループでの活動、どうぞ悔いを残さぬように。。。

cinderella story

AKB48『チーム8　結成4周年記念特別公演』

at AKB48劇場（18:00〜20:20）

引出物

早坂つむぎ・卒業発表