博多座開場20周年記念 AKB48グループ特別公演

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第一部:仁義なき戦い ~彼女たちの死闘篇~

11月11日マチネ at 博多座(12:30~16:15)


一般枠当選→1階Q列31番


●配役(キャストA)
広能昌三:横山由依

山守義雄:田島芽瑠/山守利香:坂口理子/坂井鉄也:武藤十夢
新開宇市:小栗有以/神原精一:豊永阿紀/矢野修司:本間日陽
槙原政吉:山本彩加/山方新一:西潟茉莉奈/岩見益夫:岩田陽菜
土居清:須田亜香里/若杉寛:向井地美音/国広鈴江:村瀬紗英
上田透:西村菜那子/大竹勇:沖侑果/有田俊雄:石田千穂
ウエイトレス秋子:松岡はな/山城佐和:谷真理佳
●通しキャスト
野方守:込山榛香/前川巡査:東 由樹/江波亮一:秋吉優花
古屋:上野 遥/目崎武志:熊沢世莉奈/垣内次郎:栗原紗英
初子:堺 萌香/横川:武田智加/安条啓介:水上凜巳花
田楽:村重杏奈/西谷英男:山下エミリー

●HKT48研究生お出迎えメンバー
市村愛里/小川紗奈/上島楓/田中伊桜莉/村上和叶
●前座ガール
石田千穂(STU48)


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田島芽瑠 武藤十夢 横山由依
正直、多くを期待しておりませんでした。
度々同じコトを申しますが、あたしにとって舞台芸能は畑違いなので。

ミスマッチを狙ったとは言え、やはり女性アイドルと任侠の世界に
親和性は全く無いと言うのが正直な感想・・・。
彼女達がどんな必死に演じようとしても、ソコに現実味が全く無いので
語弊を恐れずに言うなら、文化祭の出し物レベルに留まっているのかと。

ただ・・・100パーセント退屈な時間だったかと言えば、ソレは違う。
物語が進むにつれ、わずかながら引き込まれている自分がいたりして
ちょっと悔しいけれど(笑

第二部:あんみつ姫プロデュース レヴュー48


●セットリスト

overture
レヴューのテーマ

M1.AKBフェスティバル
M2.檸檬の年頃
M3.波乗りかき氷

M4.メドレー
・世界の人へ
・フラストレーション
・意志
・大好きな人
・初恋至上主義
・サステナブル


M5.365日の紙飛行機


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小栗有以
モチーフが陰の世界観だった第一部とは、打って変わって華やかな第二部
とても豪華な舞台装置と、ザ・レビューと言った趣のド派手な衣装。
そして・・・48グループの本領たる、メンバー総動員での人海戦術も実に善き。
随所に盛り込まれたおふざけも、かの川上音二郎一座を祖に持つ
この博多座ならではの懐の深さに拠るのかと・・・。

あえて苦言を呈するなら、48グループって群舞が上手くないんだよね。
コレは今に始まったコトでは無いけれど。。。
この舞台で言うなら、稽古時間の大半を第一部に割いているだろうし
平時はそれぞれの地区にて活動しているメンバーを、いわば寄せ集めているのだから
斟酌すべき事情はあるが、アレだけ立派なステージを用意して貰っている手前
もう少しビシッと揃えて欲しいと言う思いはぬぐえなかった。

あたしが拝見したのが初期ロットゆえ、回を重ねるうちに変わって行くと信じたい。