AKB48単独コンサート~15年目の挑戦者~

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at TOKYO DOME CITY HALL(18:30~21:00)


AKB48Mobile会員枠(新体感ライブ付きチケット)当選
アリーナR1扉8列34番


●出演メンバー
AKB48全メンバー
OUT:矢作萌香/黒須遥香/本田仁美/山本瑠香/宮里莉羅


●セットリスト

M01.君と虹と太陽と
M02.ファースト・ラビット
M03.Teacher Teacher
M04.法定速度と優越感
M05.Overtake            (TEAM A)
M06.細雪リグレット      (TEAM K)
M07.恋をすると馬鹿を見る(TEAM B)
M08.今、Happy           (TEAM 4)
M09.47の素敵な街へ      (TEAM 8)
M10.必然性(下尾み/千葉恵/鈴木優/佐藤美/永野芹/浅井七)
M11.また あなたのことを考えてた(小田え/峯岸み/横山由/歌田初/北澤早/立仙愛/高橋香/大竹ひ)
M12.選んでレインボー(川原美/田口愛/鈴木く/前田彩/服部有/藤園麗/長谷川)
M13.バラの果実(岡田奈/村山彩)
M14.靴紐の結び方(向井地/行天優/高橋彩/高岡薫/齋藤陽/吉橋柚)
M15.永遠より続くように(入山杏/加藤玲/横山由/中西智/大家志/谷口め/岡部麟)
M16.スイート&ビター(福岡聖/岩立沙/清水麻/稲垣香/長友彩)
M17.アクシデント中(柏木由/武藤十/吉川七/佐々木/大森美/馬嘉伶)
M18.Ruby(込山榛/加藤玲/宮崎美/左伴彩/茂木忍/篠崎彩)
M19.重力シンパシー(小栗有/久保怜/大盛真/西川怜/山内瑞)
M20.遠距離ポスター( ∥ )
M21.だけど…   ( ∥ )
M22.LOVE TRIP(加藤玲/西川怜/向井地/横山由/峯岸み/武藤十/大盛真/柏木由/久保怜/岡田奈/村山彩/山内瑞/岡部麟/小栗有/倉野尾/坂口渚)
M23.サステナブル( ∥ )
M24.#好きなんだ    (撮影可能曲・メンバー練り歩き) 
M25.好き 好き 好き   ( ∥ )
M26.好きだ 好きだ 好きだ( ∥ )
M27.流れ星に何を願えばいいのだろう

Ec1.大声ダイヤモンド(加藤玲/西川怜/向井地/横山由/峯岸み/武藤十/大盛真/柏木由/久保怜/岡田奈/村山彩/山内瑞/岡部麟/小栗有/倉野尾/坂口渚)
Ec2.Only today
Ec3.10年桜

AKB48の単独コンサートとしては、実に1年9ヶ月ぶりとのコト。
大箱コンサートが苦手なあたしですが、このTDCホールくらいのキャパだと
それなりに見応えを感じられ、コンサートの良さを感じられるトコロ。
幸運にもアリーナ8列目のセンターブロックですから、老眼が進むあたしでも
肉眼で十分に全員の判別がつくのは大変にありがたい・・・。



のっけから総評的なハナシになりますが。。。
公演を通して感じられたのは、このグループが示す覚悟の様なモノ
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西川怜/久保怜音/小栗有以/山内瑞葵/大盛真歩
この若き精鋭たちに、次世代を託したいと言う強い決意!
アンコールの最後に10年桜を持ち出したあたりも、メッセージのヒトツなのかと
勝手に深読みをしている次第・・・。


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今夜、大活躍だった行天優莉奈さん!
演奏シーンはもちろんですが、出演した107名全員がステージにいる時にも
過去イチと言って過言でないレベルで、目立つポジションがとても多かった。
あえて言うなら『センターポジション直下』
選抜ポジから1列下がった位置が多く、見失う瞬間はほとんど無い。
かつて舞台の両端が少なくなかった彼女が、努力だけで上げて来た立ち位置。
無論・・・ココからもう1列前に出るコトが容易でないのは明らか。
でも、今の彼女ならやってくれるとあたしは信じています。。。
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ドームコンサートを当然の様に廻して来たグループが、今はこのサイズが身の丈。
『AKB48も堕ちたな』と言われてしまうコト、今は甘受するしか無いと思う。。。


その上で・・・『AKB48、まだまだ捨てたモンじゃねぇ!』


率直に、あたしはそう思いました。
派手な仕掛けも、特段のサプライズも用意されてはいなかったけれど
これ位熱量のある、魅力的なコンサートをファンに見せるコトが出来るのだから。