NGT48 2月18日『夢を死なせるわけにいかない』公演

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at NGT48劇場(18:30~20:40)


NGT48Mobile枠当選→041番
4巡・最前列最下手(A-23)


●出演メンバー
荻野由佳/小熊倫実/角ゆりあ/日下部愛菜/佐藤海里
清司麗菜/曽我部優芽/高倉萌香/太野彩香/富永夢有
中村歩加/西潟茉莉奈/西村菜那子/真下華穂/諸橋姫向
山田野絵


高倉萌香卒業発表



演者と劇場は違えど、ひま1とひま2を2夜連続で観る!
十数年前には考えられなかった、言うならば暴挙←ですよね(笑
ご意見は色々でしょうが・・・やはりあたしは夢しな公演の方が
セットリストとしての完成度が高いと思っております。


今夜の公演、下手側柱外の2列目・3列目が封鎖されておりました。
全席関係者、スーツをお召しになられたビジネスパーソンと思しき面々
その中に女性の方もいらっしゃったようであります。
『サイリュームご用意すればよかったですね』なんて会話も聞こえて来たので
業務としての観劇ではあるのでしょうが、どこかくだけた雰囲気でもあり
今後のメンバーの為に、なんらかの一助になる時間になってくれれば良い
老婆心ながら、そんな想いに駆られる出来事でありました。



新潟の劇場公演はインターバル2週間ほど。
前回の公演において、M1~M4のパフォーマンスを酷評しておりましたが
褒められるレベルでは無いにせよ、一応の改善は見られたのでヨシとします。
と言うより・・・最下手ながら砂被り席に座ってしまっては
どうしたって評価が甘くなるのが致し方の無いトコロ(汗
特に荻野さんからは、何度となくロックオンのお誘い←が。。。
諸々お察し下さい(笑


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佐藤海里
奈良未遥さんの体調不良により、スクランブルで初演を迎えた2週間前
必死さだけで乗り越えていた感のあった佐藤海里さんでしたが
あれから数公演を経て、今や正規メンバーと遜色のないパフォーマンス。
まもなくその任を解かれるコトになりそうですが、この経験を生かして頂き
次のポジションを狙って頂きたいと切望します。


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中村歩加 太野彩香
誤解を恐れずに申し上げますが・・・。
あぶこなは、2人が揃わない方がパフォーマンスが安定すると思います。
特にあゆたろうさん、相方がいるとどうしても暴走してしまいがち(笑
ソレが魅力だと言う論調を否定しませんが、彼女の持つ魅力って
全開に輝く笑顔と、ペーソス漂う瞬間とのハイブリッドだと思うのです。
あたしは・・・後者の中村歩加にゾクゾクします。


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荻野由佳
色々言っても、あたしはこのヒトのパフォーマンスが大好きです!
デビュー時に比べれば、角が取れて滑らかになりましたが
それでも基本は陶酔系、整えた前髪が崩れるコトも厭わない
そして・・・あたしの様な腐れ古参にも優しい。。。
今夜していた2つ括りの髪型が、妙にあたしの琴線に響きまくり
悔しいけれど←、ちょっとカワイイと思ってしまいました(滝汗



そして・・・例によってその瞬間は突然に


『ちょっとまったぁ~!』


それは、まるで楽しいサプライズでも発表する時の様な弾んだ声。
しかしながら、その後のコトバが続かないので瞬時に場の空気は凍てつく。
彼女のスピーチの趣意、それはまるで判で押したかの如く定型文。
現時点において、彼女が言えるコトは何もなにのであろうと感じた。
長期休演の後の発表、どこかで察していた事象だと思う。
今のNGT48にとって、いなくても良いメンバーなんて誰もいないのだけれど
高倉萌香と言う存在は、特に黎明期のこのグループにとってシンボリックな存在。
個人的には賢明な決断をしたと思うが、寂しさは禁じ得ないトコロ。


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一抹礼のあと、ステージ中央に固まって動けなくなった1期生。
その周囲で・・・空気を読んで静かにステージを降りる研究生諸氏。
気丈に振舞う、その姿は立派であったと書き添えます。


コレもまた劇場公演
正直・・・ちょっと疲れました。。。