AKB48 3月11日 東日本大震災復興支援特別公演 ~誰かのためにプロジェクト2021~

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峯岸みなみ

at AKB48劇場(18:00~19:10)


AKB48Mobile枠当選→001番
19巡・下手立ち最前最下手


●出演メンバー
TEAM A
加藤玲奈/篠崎彩奈/千葉恵里/宮崎美穂/向井地美音/横山由依

TEAM K
市川愛美/込山榛香/峯岸みなみ/武藤十夢/茂木忍/湯本亜美

TEAM B
岩立沙穂/大家志津香/柏木由紀/佐々木優佳里/谷口めぐ/中西智代梨

TEAM 4
浅井七海/大森美優/岡田奈々/佐藤妃星/村山彩希/山内瑞葵

TEAM 8
横山結衣/佐藤朱/長谷川百々花/小栗有以/永野芹佳/倉野尾成美


●セットリスト

~Overture~

──VTR(被災地支援活動のあゆみ)──

M01  ヘビーローテーション    (峯岸み/柏木由/横山由/加藤玲/武藤十/大家志)
M02  会いたかった        (小栗有/佐藤朱/長谷川/山内瑞/浅井七/千葉恵)
M03  恋するフォーチュンクッキー (岡田奈/村山彩/向井地/込山榛/岩立沙/谷口め)

M04  After Rain     (チーム8)
M05  47の素敵な街へ (チーム8)
~佐藤朱あいさつ~

M06  365日の紙飛行機      (チーム4)
M07  ファースト・ラビット (チーム4)
~村山彩希あいさつ~

M08  少女たちよ     (チームB)
M09  心のプラカード (チームB)
~岩立沙穂あいさつ~


M10  風は吹いている (チームK)
M11  前しか向かねえ (チームK)
~込山榛香あいさつ~

M12  大声ダイヤモンド (チームA)
M13  10年桜           (チームA)

M14  掌が語ること (峯岸み/横山由/柏木由/加藤玲/岡田奈/村山彩/武藤十/向井地)

──MC(被災地訪問活動について)── 

M15  誰かのために -What can I do for someone?- (-∥-)


長引くコロナ禍の中、満足に劇場公演が開かなくなって一年余
あたし自身、最後の公演を拝見したのが昨年1月末のK公演。
あれから、インターバルはなんと1年1ヶ月11日(汗
『公演詣を復活させる時は、推しの出演する公演から』
そうココロに誓っておりましたが、3.11と言う大切な日を前にして
また、見納めになるであろう卒業予定メンバーのコトを想うと
やっぱりこの目に焼き付けておきたい・・・。
そう思い、久々の応募をさせて頂きました。

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チーム8
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チーム4
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チームB
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チームK
<>
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チームA


特別公演ですから、その内容は推して知るべし。
公演楽曲を歌うコトもなく、歌唱は基本的にワンハーフ。
各チームより選抜されたメンバーが、2曲ずつ披露するスタイル。
ハナから多くを期待していないので、ボリューム的には満足。
今夜の出演陣の中には、公演出演自体が一年ぶりなヒトも多かった様で
パフォーマンス後に肩で息をしている瞬間もチラホラ(笑
イイですね・・・やっぱりそんな空気感はリモートでは味わえません。


“変わったコトと変わらないコト”


客席に入れる人数だったり、公演を鑑賞するスタイルだったり
もちろん、一度に舞台に立てるメンバーの人数だったり・・・。
ウィズコロナの中で、大きく変化した部分はいくつもありました。
インフォ前に自動販売機が設置されて、ソコで購入したドリンク類は
劇場内に持ち込み可能になったのは画期的、実際に飲料水を購入して
何度か口にしましたが、当然ながら何の指摘もありませんでした。
ユニフォームのパーカーが一新されたスタッフ、大半の顔触れが変わり
入場前のアナウンスも、随分と柔らかいコトバを選ぶようになりましたね。
文脈はどことなく、ディズニーランドのソレに似ている様な(笑
ホスピタリティの向上に腐心していると感じました。


でも・・・圧倒的に変わっていないコトの方が多い
コレはもちろん100パーセント良い意味で♪
バミュの突端と言う。お世辞にも良席とは言えないポジションに収まっても
ちゃんと公演を楽しむコトが出来る、ソレでこそAKB48の劇場公演。
大扉をくぐった瞬間の、ピンと張り詰めた空気感も変わっていない・・・。
そして何より、メンバーそれぞれのパフォーマンス。
得も言われぬ居心地の良さ、納まりの良さを禁じ得ませんでした。
例えるならば・・・『幼き日にばぁちゃん家で過ごした時間』みたいな(笑
伝わらないでしょうね、失礼しました。。。


コールとリップシンクとフリコピで生きて来たヲタクが、マスク必着で
声出しを禁じられた中で如何に楽しむコトが出来るのか・・・。
正直、課題は残っていると思います。
でも・・・あの場にいて、最初は地蔵の如く突っ立って拝見していましたが
メンバーの健気なパフォーマンスに絆されて、気づけば自然に身体が動いていました。


色々あってもやっぱり劇場公演は至高!
節目となるこの日に、メンバーと共に被災地に想いを馳せるコトが出来た
その事実に感謝したいと思います。