at NGT48劇場(18:00~21:05)
NGT48Mobile会員枠当選→座席番号060
7列センター上手柱内1(G-6)
●出演メンバー(1部)
大塚七海/小見山沙空/清司麗菜/諸橋姫向/山田野絵
●出演メンバー(2部)
角ゆりあ/日下部愛菜/清司麗菜/中村歩加/奈良未遥/西村菜那子
清司麗菜生誕祭
●セットリスト
第1部『山田の隣(ここ)空いてますよ』公演 M01. 少女たちよ M02. 黄金センター ~MC~ M03. 制服レジスタンス (小見山) M04. 夢でkiss me! (諸橋姫) M05. よわむしけむし (清司麗) M06. Get you! (大塚七) ~MC~ M07. 涙の表面張力 (大塚七/小見山/清司麗/諸橋姫) M08. わがままコレクション (― 〃 ―) M09. 野蛮な求愛 (― 〃 ―) M10. ぎこちない通学電車 (― 〃 ―) M11. show fight! ~MC~ M12. わかりやすくてごめん (山田野/諸橋姫) M13. 快速と動体視力 (山田野/小見山) M14. Innocence (山田野/大塚七) M15. Escape (山田野/清司麗) ~MC~ M16. BINGO M17. Everyday、カチューシャ M18. みなさんもご一緒に ※幕間 休憩15分 第2部『十人十色』公演 M01. LOVE修行 M02. 呼び捨てファンタジー M03. 12秒 ~自己紹介MC~ M04. パジャマドライブ (角ゆり/日下部/清司麗) M05. てもでもの涙 (奈良未/西村菜) M06. 遠距離ポスター (中村歩) M07. キャンディー (日下部/清司麗/奈良末) M08. ラスベガスで結婚しよう(角ゆり/中村歩/西村菜) ~企画・答え一致しないゲーム~ M09. LOVE TRIP M10. 下の名で呼べたのは… ~MC・サイン入りボール抽選会~ M11. 10年桜 ~清司麗菜・生誕セレモニー~ M12. 涙サプライズ! 第3部 『アフタートーク』
コロナ禍直前、最後に拝見した公演は新潟でした。
あれから1年と152日が経過、劇場公演自体はかなり前に再開していましたが
開演が土休日メインだったり、新潟県民以外の受け入れNGであったり
遠征組のあたしには、なかなかハードルの高い場所となっておりました。
久しぶりのNGT48劇場、その収容人数は半減。
入場抽選の代わりに、スタッフが席番号の書かれた札を引くスタイル。
060番は可もなく不可もない感じ(汗
上手7列目、柱の前に座るスタッフさんと終始お見合いになる席(笑
まずまずの視界の元、2部制(生誕があるので3部制?)の公演がスタート!
語弊があるのを承知の上で、1部は心底ヤバいと思った。
的確に表すコトバが見つかりませんが、舞台も客席も発せられる熱量がゼロ
まるで生気が無いと言うか、見ているのがツラくなる様な有様。
何が悪いんですかね?
ホントに申し訳ないけれど、コレは劇場公演では無いと思いました。
ダンスが下手とか揃ってないとか、そう言う次元でも無いんですよね。
かれこれ15年ほど48Gの公演を見続けて来た中でも、かなり厳しい方の
レベルであったと言わざるを得ません・・・。
そんな失意の中、15分のインターバルを経た第2部。
コチラは、1部の空気感がウソの様に温もりが伝わる公演。
改めて申し上げるまでも無く、出演メンバー全員が同じ時間を刻み
同じ苦しみを味わって来た、まるで戦友の様な6名・・・。
かつて行われた『下の名前で呼んでみて!』公演を彷彿とさせる
息の合ったトコロを魅せてくれました。
清司さんの生誕祭、開催はなんと3年ぶりとのコト!
昨年はコロナ禍、その前はお家騒動の影響を受けていたワケで
本人のスピーチにも、そのあたりの喜びと悲しみが滲み出ておりました。
本日の公演、その入場料は6,800円と言うコトで
他の劇場と比べても、ダントツに高い価格設定でありまして
サスティナブルに公演を行う、劇場を維持運営すると言う観点に於いて
その金額に対して何か言うつもりは毛頭ありません。
しかしながら、公演内容が対価に見合っているかと言えば明らかにノーであり
ソコは改善して頂かないと、早晩このスキームは破綻すると思います。
個人的には、やはり従前のセットリストに戻すべきではないでしょうか?
他劇場と同じ8名公演で良いと思います。
希望は夢しなの再演、他のセットリストを取り入れるのも良いでしょう。
難しいコトを求めるつもりはありません、胸を張って劇場公演だと言える
そのレベルにして頂きたいと切望します。