AKB48(TEAM 8)8月12日『PARTYが始まるよ』AKB48チーム8出張公演

urano_kazumi2014-08-12

at HKT48劇場(18:30〜20:20)


HKT48Mobile会員枠当選→187番
21巡・上手立ち最前3


●出演メンバー
坂口渚沙(北海道)/佐藤朱宮城県)/阿部芽唯島根県/谷優里(広島県/下尾みう(山口県
濱松里緒菜徳島県/行天優莉奈香川県/高岡薫(愛媛県/廣瀬なつき高知県)/福地礼奈佐賀県
岩崎萌花長崎県/倉野尾成美熊本県/吉野未優大分県/谷口もか(宮崎県)/下青木香鈴(鹿児島県)
宮里莉羅沖縄県
※太字は秋葉原初演出演メンバー



わずか一週間前に見せて貰った夢のステージ・・・。
短いインターバルで、舞台こそ違えど再び夢を観させて頂けるシアワセ。
オリジナルを知っている世代で、チーム8公演のコトを悪く言う人間は
あたしの知る限り誰ヒトリおりません。
運営に踊らされているだけかも知れませんが、それならそれで必死に踊るだけ


『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々』


えぇ、あたしのルーツは阿波の国にあるので。。。



47人のメンバーを擁すチーム8
その中にあって、秋葉原の初演と今回の出演メンバーが
12/16と言う高確率で同じだったコトは、あたしにとっては最高の偶然w
やっぱり・・・PARTY公演と言えば定点観測的な見方もありますから。
HKT48劇場は長きに渡ってR公演でPARTYを演じて来た土地柄。
ちょっと記憶を紐解いてみたら、ちょうど一年前にあたしもこの場所で観ていました。


初演・良巡良ポジ・知人との3連番・往時を知る同志多数・ホーム
2公演目・抽選干され・単独参戦・ほぼ全員がオリジナルを知らない客層・アウェイ


同じPARTY公演、過半が同じメンバーとは言え・・・。
これだけコンディションが違えば、どうあがいてもジャッジが公平にはならないでしょう。
実際あたし自身、今夜はオーディエンスとしての反省点があります。
ソコに至った外的要因もあるのですが、面倒なのでみなまで言いませんw



楽しかったですよ・・・PARTY公演。
でも、初演のソレに比したら何かが違っていたのかな?
あえてメンバー要因から挙げると、初演の緊張感が薄れている中で
台本通りにしか動けていない・・・そこに現場対応だったり工夫が感じられなかった。
これはダンスのクオリティだったり、いわゆるパフォーマンスを問うているワケではありません。


もっと細かくて、もっと簡単なコト
例えば出番を終えてハケる時に、どこまで役に入り込んでどこから楽屋へダッシュするか
些細な気の遣い方かも知れないけれど、その切りかえ点が客席に見えてしまうと雰囲気が台無しなんです。
コールへの対応もそう、別にあたしがレスもらえなくてふて腐れているワケでは無く
公演は生き物なのですから、臨機応変に対応できないとマズいと思うのです。
ちなみに、このレポートは翌13日の公演終了後に書いているのですが
舞監さんから指導が入ったのか、翌日の公演ではすっかり改善されていたコトを申し添えます。


オーディエンスも・・・まぁ、アレですよね。
文化も世代も経験も違うので、古参風を吹かすつもりは無いのですが
『せーの! よっしゃいくぞー!』とか粋じゃないし、『ファイボーワイパー』とか、ただ言いたいだけだよね。
ホンキでフルのMIX打ちたいと言う気概があるなら、もっと違うモノになると思われるから・・・。
運営から渡されたレジュメ見ながら、何となくコールっぽいコトしてるヒトもいたけれど
ホンキで応援したいなら、予習する時間はあったハズでしょ?
レジュメ見るのが悪いんじゃなくて、ただの悪ノリにしか見えない瞬間が散見されたのが残念なんです。



何やら愚痴ばかりが飛び出しましたが・・・。
視点を変えれば、メンバーそれぞれの成長は著しくて
わずか一週間のブランクですが、それはもう驚くほどの進化を見せてくれました。


触れたいメンバーは複数いるのですが、特に目を惹いたのがこの2名
広島の谷さんと佐賀の福地さん、2人とも決して目立つ存在では無いと思いますが
とにかく上手い!・・・谷さんは曲中の表情の作り方、そして福地さんはMCとガヤの入れ方(笑
立派です、A1st時代のオリジナルメンバーに比したら雲泥の差です。。。


そして・・・あたし個人は初見となる、今夜のセンターを張った坂口渚沙さん。
前評判が高いのも理解出来るよね、あれはもう即戦力と言って過言では無いでしょう。
とにかく目がイイよね、自然と彼女を見てしまう何かを持っている!
もちろんまだまだなのですが、常に笑顔もダンスもフルスロットルで潔さを感じます。
あえて例えると、三銃士で言う西野未姫的なポジションだと思うのですが
この先が楽しみですね・・・あたし如きが推すまでも無い逸材だと思いますw



色々申しましたが、コレもすべて愛情の裏返し
完全なる自己弁護ですが・・・(汗
彼女達の今しか出せない輝きを垣間見せて頂く、これこそが醍醐味であって
PARTY公演はソコが如実に表れる、だからこそ魅力的な公演だとあたしは思います。
まったく飽きるコトが無いんです。



『また明日観に来るでしょ?』



はい、必ず観に行きます・・・チケットさえ取れれば(笑

お役所仕事?!



秋葉原は終演後に配ったそうですが・・・単に忘れたんでしょうね(笑
こちらでは入場時にキチンと配布されましたが、一見してツッこみどころに気づきませんか?


『宮城は中部じゃなくて東北だろ!』


まぁ、コレはケアレスミスとして許容範囲ですが
もっと大事なコト・・・そうです、名前の欄にカナがふっていないと言う事実。
コレじゃ全く使い物にならないでしょう?
そうでなくとも、チーム8は難読の名字や珍しい名字が多くて
名前は名前でキラキラネームとまでは言わないけれど、最近のコらしい個性的な名前が多くて
普通には読めないのだから、カナふって当然だとあたしは思うのです。


ハナシが飛躍しますが、博多の運営ってどうもお役所仕事な感じがするんですよね。
あの無礼な入場前のアナウンスが顕著な例ですが、主旨は十分理解できるんですよ・・・。
わずか1〜2分の説明を黙って聞けない一部の人間が、一義的にはもちろん悪いのだけれど
だからってあの高圧的なコトバの選び方は、マジメに聞いている方まで不愉快になると思うんだ。
劇場ってエンターテインメントを売り物にしてる場所でしょ?
だったら、入場からユーザーを楽しませてナンボだと思うんですよね。
過剰要求ですかね?


あえて名指し(名前は知らないけどw)しますが、チーフらしきあのスタッフが選ぶコトバって
いつ聞いてもトゲがあって、それは客商売としては違うんじゃないかと思ってます。
間違ったコトを言ってないのは判るし、スムーズに進行させる上で必要なのも理解できる
結果として・・・それが客の利益に繋がると言う大義名分なのでしょうが
どうなんでしょうね?
我々より密接に接しているであろう、地元ファンの方のご意見が聞いてみたいです。