『Meaning of loving RISA』

〓最終章〓希望


オフィシャルのコトバをお借りするならば、今の阿井莉沙
『現役女子高生アイドル』と言う肩書きになるようです。


では・・・これからの阿井莉沙に何を求めるのか?
コレばかりは、ファンひとりひとり考え方が違うと思います。

女優路線で行って欲しい

もっとグラビアを・・・。

歌を一生懸命やって欲しい!!

思いは様々でしょう・・・。



あたし個人の意見としては、やはり『歌っていて欲しい』
何故なら・・・莉沙の歌う姿は、とても楽しそうだからです。。。
ステージに立って、一生懸命ファンを煽る姿は、それだけで微笑ましく映ります。
そんな中、あえて意見を言わせて貰えるのならば・・・。

バラードを歌って欲しいと思います。


育ってきた環境で、仕方が無いとは思うのですが
どうも、莉沙にとってライヴは『盛り上がるモノ』という感覚が強い気がします。
もちろん・・・それは間違ってはいないのだけれど。
時には・・・ファンを座らせて聴かせるというシチュエーションも必要では?
最近、とみにそう感じます。。。



あたしの本分である『ガールポップ』のライヴなど、まさにそうですが
着席でオーディエンスは静かにしていても、ココロの中では盛り上がって
いると言うケースもあります。
要は、観客のハートを莉沙の歌がキャッチすればイイわけで・・・。
コレは技術の良し悪しだけでは無いと思います。


かなりチャレンジングな課題だとは思いますが、莉沙なら出来ると信じます。



もうひとつ・・・演技ですね。
こちらはあたしなど、意見する立場に無いと思いますが・・・。
『10か月』で魅せた、彼女の演技には素直に感動しました。
何ていうのかな・・・良い意味でクセのない芝居とでも言うのか。。。
カラダが人一倍小さくて、決して派手なタイプでは無いのだけれど、
何かを伝えるチカラは、十分に持ち合わせていると感じました。


05年の上半期・・・『阿井莉沙はおいしくない』と言って、現場を離れて行った
一部のファンの方が見受けられました。
正直、あたしも同じ思いをしたコトがあります。。。
ココで言う『おいしい』とか『おいしくない』と言うのは、
要するに、阿井莉沙とファンとの距離を指すんだと思います。



この件に関しては、下半期にCDリリースイベントとして、また
学園祭ライヴなど、かなり精力的に活動して頂いたと思っております。
また、ブログやテプコひかりの生放送といった機会を使って
非常に積極的に、リアルタイムな阿井莉沙を披露して下さいました。
今後もこのペースを維持して欲しいと願います。


以上、長々と勝手を申し上げました。
ご意見・ご批判はこれを甘受する所存であります。
また、言いたい事を言ったからには、より一層の応援をしなければ
ならないとも考えております。


2006年 本年も些少でも莉沙のお役に立ちたいと思っております。
それが・・・阿井莉沙ファンとしての私の喜びですから。。。



ご拝読ありがとうございました。