AKB48(ひまわり組)7月9日公演

urano_kazumi2007-07-09

at AKB48劇場(19:00〜20:50)


●出演メンバー
秋元才加/大江朝美/奥真奈美/川崎希/倉持明日香
小林香菜/駒谷仁美/佐藤亜美菜/篠田麻里子
出口陽/戸島花/中西里菜/成田梨紗/松原夏海
峯岸みなみ/宮澤佐江



戸島花生誕祭



チームB以外のメンバーをステージで観るのが、なんと2ヶ月ぶり(笑
正直なトコロ・・・今日この公演を観るコト自体、あまり乗り気では
ありませんでした。。。
今となっては、自他共に認めるBダッシュなあたしが書く私見ですので
その部分を割り引いてお読み頂けると幸甚であります。



いつものオーバーチュアが流れ、幕が開く瞬間・・・。
あたしが考えていたコトは『3000円の価値』でした。
いやらしい考え方かもしれませんが・・・果たしてこの公演に
3000円払う価値があるのか?
そんな目線で、今日は冷静に公演を観ていた気がします。


アカペラで始まるM1〜M4までは、まさにチームA公演の進化系。
照明やドンデンの使い方は多少凝っているが、この程度ではプラス1000円を感じず。
シングルカットが予定されているM3・・・サビはキライじゃないけどA・Bメロが
あたしの好みではありません・・・残念。。。


ユニット1〜3は、テレ東あたりwで80年代にやっていた歌番組を再現したみたいな。
ブリブリなアイドルソングだったり、ちょっとマイナーラインだったり
オリエンタルなエッセンスがあったり・・・正直退屈だな(苦


ユニット4・・・A4の“Faint”スープアップした感じ←みんな同じコト言ってるけどw
これは佐江さまの為にある様な楽曲ですね、あたしはアリです(笑


ユニット5・・・『向日葵』というタイトルらしいですね。
いわゆる“メッセージソング”の類です、あまり印象に残ってません(苦


ユニット明け・・・M10になるのかな?
ズバリ『タケウチ先輩!!』・・・秋元センセイらしいですね(笑
イントロが“Mr. Kissman”にソックリな割に、曲そのものは爽やかでしたw


ココで気になったのは衣装です。。。
襟元キッチリ・・・着崩さない制服のスタイルは久々ですよね(笑
今までのコンセプトが援助交際なら、今回は『ABCがなんちゃら』・・・みたいな(爆
爽やかなエロスに針路変更?


なんて想いは・・・速攻で文字通り破られるワケですが。。。


M11・・・いきなり着ていた制服をビリビリと破くと、白いノースリーブと
思いっきり短いチェックのスカート姿・・・あぁ、やっぱりね(爆
M12デジャビュと言うタイトルでしたが、曲の印象薄しorz


M13は本編最後・・・前向き系のメッセージソングだった気がしますw



アンコール・・・気が向いたら今度書くかもw



長くなるのでサクッと総括。。。


何となくオトナの作為で言わされている気がするのですが。。。
『私は今日までフル出演です・・・お局さまです』と言ったメンバーの直後に
『私は今日が初日です・・・頑張ります!!』と言うメンバーがいたり
全体的にギスギスした雰囲気を強く感じました。。。
それは・・・MCだけでなくダンスのフォーメーションにも。


AKB48のコンセプトである、『鍛錬の場を公開で』と言う観点で見れば
それは至って健全なコトなのかも知れませんが・・・。
あたしとしては、素直に楽しめないなとも思ったり。
その日ごとに変わるメンバーによって、左右されるのかも知れませんが。


間違いなくこの“ひまわり公演”が、AKB48のフラッグシップであり
その意味では、完成度はさすがに高いです。。。
妙なハナシですが・・・全くAKB48を知らない方に観ていただくには
十分オススメ出来る仕上がりだと思います。


ソレはソレで理解出来るのですが・・・あたしは楽しくなかったです。。。
『どの部分が?』と言われると、ハッキリとお答えするコトが出来ませんが
あたしがスキなAKB48って言うのは・・・ズバリAKB48の歌詞そのものなんです。
秋葉原48・・・一度観たら止められない、また明日観に来るでしょ? 必ず』


AKB48が遠い存在になってしまいましたね・・・。
成熟していく過程において、それは仕方の無いコトだと判ってはいますが。。。



冒頭の『3000円の価値』ですが・・・。
価値はあると思いますよ、確かにクオリティは高いですから。。。
でも・・・あたしは今までの『観られる時には必ず観る』と言うスタンスは
変えざるを得ないと思います。
何故なら・・・公演内容が非常にヘヴィなので、一回観たら相応の食休みが欲しいので。
こんな感覚は、今までの劇場公演で感じたコトがありません。




と言うワケで・・・ひまわり公演はしばらくお休みさせて頂きます。