『たとえ茶番だったとしても』

urano_kazumi2009-01-23



チームAチームKの並みいる楽曲を押しのけて
末っ子チームと言われ続けたチームB『初日』
AKB48全楽曲の中で1位に輝いた事実。。。
溢れる涙を必死に抑え、諸先輩を背後に従えて
センターステージでキラキラと輝きを放つチームBのメンバー
まさに一世一代の晴れ舞台!!






そして・・・そのパフォーマンスを泣きながら見届けるメンバーがふたり



ひとりは・・・佐伯美香さん!
ステージに上がるように促されてもなお、下手の舞台袖から出て来なかったみかちぃ
その想い、痛いほど伝わって来ました。。。


彼女らしい奥ゆかしさだよね・・・。
いくら休養中の身の上とは言え、アイドルである以上
積極的に己を露出させようとするのもアリだと思うし
一歩退いて、影から応援するのもヒトツのスタンス


うん! みかちぃらしいと思います。。。




そして・・・チーム研究生菊地あやかさん


彼女をひな壇に配置して、あの状況で『初日』を見させたのは
制作サイドの配慮だよね。
配慮って言うか・・・演出?・教育?・試練?
あたしの貧相なボキャブラリーでは、適当なコトバが見つからないけれど
意図的にそういう巡りあわせにしたのは間違いないでしょう。。。



そして・・・その意のまま、檀上でボロボロに泣いていたきくぢ
あまりの姿に、同僚研究生がフォローに入るほど



多少引きつりつつも、終始笑顔を絶やさなかった彼女が
この日初めて見せた大粒の涙・・・。
その涙にすら、賛否両論出てしまうのは致し方無いコトだと思います。



『菊地! 心して(初日を)聞けよ!!』



こんな野次も飛んだそうですが。。。
あたしはその野次を否定しません・・・何故ならそのコトバに愛を感じるから。
発した方の意図がどうであれ、言っているコトは間違っていないでしょ?



『甘い』とバカにされるかも知れませんが・・・あたしは菊地の涙を信じるコトに決めました!!



たとえ茶番だったとしても・・・。




奇しくも本日のK公演において、半年ぶりに劇場の舞台に立ったとのコト。。。
オンデマンド映像でもハッキリ判る位、今日のダンスからはモチベーションの高さを感じ取れました。
もう彼女は言い訳出来ません・・・菊地あやかのこれからをあたしは見守りたいと存じます。