浦野一美待望論

urano_kazumi2012-06-16



前田敦子の卒業発表、そして今般の指原の一件
このタイミングでチームAに2枠の空席が出来る事実。
そして、近い将来ソコには新たなメンバーを据えるのが
過去の例から言っても既定路線だと思われます。。。


昨夜の騒動で、にわかに騒がしいのが『浦野待望論』
つまり・・・AKB48オープニングメンバーであり
後のAチーム→チームAに在籍経験のある、浦野一美さんを
再びAKB48に招聘しようと言う、一部ファンの声であります。


確かに、一見その土壌は出来ている気もします。。。
3月10日の夜に突如発表された、渡り廊下走り隊7入りの一報
『暫定加入』・『ザンディ』・『自称最年少』と言ったキーワードが、
AKB48時代の浦野を知らない世代にも、深く親和しているのは
間違いが無いでしょう・・・。



手前味噌で恐縮ですが、例の組閣発表の時点では
あたしもそんな願いを持っておりました。


万が一にもその様な事態が起きたなら、少なからず喜びを感じるコトになるのは
正直否定が出来ません・・・。
全く期待をしていないかと問われれば、恥ずかしながらノーとは答えられません。
ソコはやっぱり、浦野一美と言うメンバーのコトをずっと信じて応援して来たし
想いの部分では今も何ら変わってはいませんから。。。



でも・・・現実には、そんなサプライズは起きないと考えます。
そのココロは、今の浦野一美にそれだけのパワーがあるとは思えないから。


浦野がAKB48に復帰したと仮定して、いきなり前田・指原のポジションを
禅譲されると言うワケでは無いでしょうが・・・。
だとしても、メンバー入りしたからには早々に結果を求められるでしょう。
ココで言う結果とはズバリ数字であり、それは時に残酷なモノ。。。


今の浦野にそこまでの期待するのは無謀なコト・・・。
仮にも6年数ヶ月ファンを続けて来たからこそ、そう言わざるを得ません。
過度な期待を押しつけて、彼女の未来を潰すなんて事態に至っては
本末転倒なハナシであり、そんなコトは絶対に起こしてはなりません。
とかくAKB48“ネタ”を大切にして来たし、この巡り合わせは面白いと思うけれど
でも・・・やっていいネタと悪いネタはあるハズです。




『チーム無所属』


このタイミングに乗じて、改めて持論を展開させて頂きますが
AKB48劇場の土曜日の夜、依然としてひとコマ空いている現状を鑑みれば
このスキームの方が現実的だし、誰も傷つかないとあたしは思います。
関係各位におかれましては、ご一考をお願い申し上げる次第であります。



まだ何も決まっていない、何の発表もされていない段階で
アレやコレやと騒ぎたてるのは、お互いに良くないコトだと判っているつもり
最終的には浦野本人の思いと、秋元センセイのプロデューサーとしての判断。
でも・・・ソコに我々ファンの想いが通ずるのがAKB48の流儀。。。
全てとは言わずとも、今まではそうであったと思っているし
これからも、そうあって欲しいと切に祈ります・・・。