あらためて・・・。

urano_kazumi2014-12-28



“あまロス”なんてコトバが一時世間を賑わせましたが・・・。
あの瞬間から一夜が明け、今のあたしは完全に“ゆりロス”状態
えぇ、女々しいコトを申し上げているのは百も二百も承知しておりますが
でも・・・実際そうなのだから仕方がありません。。。


この期に及んで、ゆーりんに辞めないで欲しいなんて思いは微塵もありません。
むしろ、よくこのタイミングで踏ん切りをつけたと誇らしく感じる位・・・。
もやもやの要因は、あたし自身が彼女の活動に対して何もしてあげられなかったと言う自責の念
ソコに尽きるのだろうと思います。





カッコいいコトを言っても、高島祐利奈さんのファンとしては外様の身
彼女を初めて目の当たりにしたのは、13期研究生がお披露目になって
半年以上が経過した2012年7月の出来事でありました・・・。
リンクを辿って頂くとお判りの通り、この時点ではまだノーマーク。
13期と言えば、どうしても光宗薫さんの印象が強かったあの頃
いっぱしの公演通を気取っていても、意外と見逃しがあると言う典型例ですね。


この時分と言えば、劇場公演のチケット入手が最も熾烈だった時期。
過去の日記を紐解いても、なかなか公演参戦の記録が出て参りません。
ちなみに・・・この頃のトピックと言えば、初の東京ドーム公演からの前田敦子卒業。
それに伴う2度目のチームシャッフル、一部メンバーの海外グループへの移籍など
48G自体がイノベーションの一歩を踏み出した時期、そんな狭間に誕生したのが
13期生であり、ゆーりんであったと思います。



ちなみに・・・あたし自身が初めてゆーりんに注目したのがこの公演。
研究生公演のセットリストがRESETから僕の太陽にリニューアル、メンバー自身もセレクションを経て
更には14期研究生を迎え入れ、初代峯岸チーム4の原型に近い雰囲気になっておりました。
当時のレポートを見て頂ければ一目瞭然、この時点ではまだ100パーセント
褒めちぎっていたワケではありませんでした。。。


おまけですが・・・こんなのもありました。
我ながら、随分と言いたいコトを言ってますよね(笑



さて、長々とあたし自身の馴れ初めを語って参りましたが・・・。
そんなコトはどうでも良くて、大切なのはゆーりんが去って何が変わるのか?
言い方を変えれば、ゆーりんはAKB48にとってどんな存在だったのか。。。
・・・わざわざハナシを難しくしています(笑


正直・・・大勢に影響は無いと思います。
その根拠を申し上げるならば、それは世間一般における彼女の知名度にあります。
みなまで言わなくても、ソコはお察しの通りではないでしょうか?
しかし・・・コレが劇場公演、そしてチーム4へと焦点を変えてみると
失ったモノの大きさは、決して看過できないレベルと推察出来ます。


昨夜の公演、そしてその後に多くのメンバーから発信されたメッセージを見れば
高島祐利奈と言うヒトが、いかに愛されそして信頼されていたのかが良く判ります。
大仰な言い方をするなら、ゆーりんに依存していたメンバーも複数いた程。。。
大人AKBとして活動された塚本まり子さんもそのおヒトリですね。
コメントこそ発信されていませんが、先日の横浜コンサートと昨夜の公演の両方に臨席してくれた
それだけでもゆーりんに対するリスペクトの度合いが判ると言うモノ。
短期間で驚くほどのスキルアップを見せた、塚本さんの陰の立役者のヒトリがゆーりんであったコトは
記憶に新しいと思います。。。



公演職人と言ったら語弊がありますが・・・。
劇場公演に対する一途でひたむきな想い。
後輩メンバー達は、彼女の背中を見てココまでやって来たハズです。
劇場公演における、チーム4の支柱であったと言っても過言では無いでしょう。



だからこそ・・・あたしは彼女に入れ込んだワケなのですが。。。



今のあたしに出来るコト、それはゆーりんのいないチーム4を変わらず応援するコト。
悲しいかな、それ位しか出来そうにありません。
舌の根も乾かぬ今、申し上げるコトでは無いかもしれませんが
最近、大川莉央さんの存在がちょっと気になっております。
彼女もまた・・・ゆーりんに心酔し、ゆーりんも可愛がったメンバーのヒトリであります。
ゆーりんの幻影を彼女に追うのではなく、ゆーりんが愛した峯岸チーム4を
若きメンバーである、りおりんを通してウォッチして行けたら・・・なんて
今はそんな風に思っております。



『ゆーりん、ありがとう♪』



最後はこんな月並みなコトバになってしまうのは仕方が無いのですかね。
でも、コレしかありません。。。