NGT48 5月22日 研究生『PARTYが始まるよ・えちご雪椿』公演

urano_kazumi2018-05-22

at NGT48劇場(18:30〜20:40)


NGT48Mobile枠当選→005番
12巡・最後列センター上手柱内1(H-6)



宮島亜弥復帰・卒業発表



●出演メンバー
角ゆりあ/日下部愛菜/清司麗菜/高橋真生/中村歩加
奈良未遥/西村菜那子/宮島亜弥
●サポートメンバー
小熊倫美/菅原りこ/太野彩香/西潟茉莉奈/村雲颯香
山口真帆



『投げれば当たる!』とか書くと、またお叱りを受けそうですが
あれだけ通い詰めた新潟の研究生公演、なんとそのインターバルは10ヶ月!!
もうね、PARTY公演が観たくて観たくて禁断症状が出まくり・・・。
同じくそんな病を持つ、キタハラホリック氏とめでたくアベック当選。
おてて繋いで劇場入り←、気合いを込めてケタ番勝負に挑むも
その結果は平凡な12巡(笑
座り最後列から全力で応援させて頂きました。


前述の通り、今夜の目的は『PARTY公演を全力で楽しむコト!』
ゆえに・・・この公演から宮島亜弥さんが復帰すると言う情報は
チケットを買ってから知る体たらく・・・。
元々コアユーザーが多い彼女、言われてみれば生誕公演と見紛う程
名前の入ったグッズを手にしたファン多数、女性のファンも多い印象を受けました。



『ダダダダダダダダ・・・PARTY!!』



もう、何百回耳にしたか覚えていませんが
マシンガンの銃声を模したSE、からの全明転になったステージに
全開・・・とまではいかないけれど、笑顔で飛び出してくる8名のメンバー。
今夜もやっぱり、その瞬間は鳥肌が立ってしまいます。


PARTY公演を楽しむのが目的だったので、極力無粋な感想は避けようと思いますが
正直な感想を言えば、やっぱりソコに違和感を禁じ得なかった。
何が・・・と言う、具体的な事象は何もありません。
コレはその場にいないと伝わらないでしょう、伝わって来る空気感がやっぱり違いました。
『よそよそしい』と言うコトバが合っているのか判りませんが・・・。
この感じは序盤2曲から自己紹介MCまで、加勢メンバーがステージインして以降は
それまでの空気が嘘の様に雰囲気が変わったとあたしは感じました。


角ゆりあさん仕切りのMCとか、楽しかったし良く出来ていました。
ありもののネタを使い廻したと言えばそれまでですが、客席をちゃんと巻き込んでいました。
そうなるとあたしの悪いクセが出がち←
西潟茉莉奈さんから『サイテー!』と言う高評価を頂きました、ご馳走様でした(笑


やっぱり、PARTY公演は楽しい!
通ぶったコトをあえて言うなら・・・楽しもうと努力したヒトが楽しめる公演
あたしはそう理解しています。。。



そして・・・その瞬間は終演間際にやって来ました。
あの場にいた殆どのオーディエンスが、どこかで予想はしていたけれど打ち消していた展開。


『ちょっと待ってください!』


もう、何度このヒトコトを耳にしたか思い出せませんが・・・。
コレは現実、一瞬にして場の空気が変わりました。
涙をこらえコトバを紡ぐ宮島亜弥、その一言一句を噛み締めるメンバー達
客席はと言えば、ガチ勢のすすり泣く声がそこかしこから・・・。


彼女のスピーチを受け、締めのコメントを絞り出した西村菜那子
手つなぎ挨拶を終え・・・次の瞬間、緊張の糸がプツンと切れたのか
上手にはける直前、膝から崩れ落ちる姿を目の当たりにしてしまいました。
彼女は恐らく開演前から知っていたのでしょう、ココまで気丈に振舞ってくれました!
よく頑張りました、素晴らしい。。。


劇場公演の魅力のヒトツ・・・。
と言うより、あたしの様なヲタクがなぜ同じ公演を何度も観るのか?
その理由に“定点観測”と言う側面があると思います。。。
邪推をすればキリがありませんが、昨年7月11日の公演レポート
こんな記述が残っておりました。

いつもの様にLEDが開き、笑顔全開のメンバーが・・・。
と言いたいトコロですが、序盤2曲と自己紹介MCで表情の冴えないメンバーがチラホラ。
邪推でしかありませんが・・・開演前に何かが起きていたのでは?
入場整列後に発表された、宮島亜弥休演と何らかの関係があるのか。
若干の違和感を禁じ得ませんでした。


この事象と、彼女の卒業発表に脈略があるのかは全く判りません。
いや・・・恐らく無いのでしょう。
何が言いたいのかと言えば、劇場公演とは生き物であると言うコト。
驚くほど正直に、メンバー・チームの今が透けて見えるモノ・・・。
これからも、あたしはその現実と対峙したいと思います。



末筆で恐縮ですが、宮島亜弥さんのこれからに幸多かれ。
衷心より祈念申し上げます・・・。