しあわせのツール*1

urano_kazumi2008-11-05

http://www.tohmatsu.co.jp/news/ps/ps05/topics20070131.shtml


今日の日記に関しては、まず上記リンクをご参照頂き
“GNH”と言うキーワードを覚えて頂きたいと存じます。


以下・・・GNHからインスパイアされた私見です。。。



AKB48のファンになってまもなく3年。
辛うじて05年12月のお台場に参戦、劇場デビューは年を越していましたので
いわゆる『古参』には属さないモノの、劇場の歴史の過半は
この目で見届けて来たと思っています。*1
『会いに行けるアイドルがコンセプトと言うコトで、実際・・・定休日の月曜以外は
1000円札一枚握りしめて、19時に劇場に行けばいつでも彼女達の笑顔に会えていました。
少なくとも、06年1月まではそんな状況でした。。。


最初の試練・・・それは06年2月1日、『桜の花びらたち』のデビューイベント
詳細は忘れましたが、CDを5枚買うと1枚(確定ではないが高確率で)入場券が当たるという
スキームだったと記憶しています。
もちろん、あたしももれなく5枚購入・・・無事当選でした。
『黙って5枚ずつ買わせる魂胆なんだろ!』と言う、非難の声も上がりましたが
劇場支配人の戸賀崎氏は悪びれずにその事情を説明、当該イベントは歴史に残る感動的なモノとなり
更には、参加者全員に立派なお土産がメンバーから手渡しと言うサプライズ!
あのCD5枚購入は、決して高くなかったと思います。


それは単純に見返りの良さだけでなく、自分もAKB48と言う神輿の担ぎ手』であると言う
意識共有が出来ていたから・・・。



あれから時が過ぎ・・・今、AKB48に会うには様々な制約があります。


・メール抽選
・98中/100中/巡後
・2ポラ/3ポラ/他権利モノ
MVP
・握手会
・写真


並びという努力で解決するもの、抽選と言う運を天に任せるもの
色々とありますが・・・ぶっちゃけ、どれもこれも金銭で解決しているのが実態
あたしもガキじゃ無いので、そのコト自体を否定するつもりはありません。
富めるものが上位に立つのは、資本主義の世の中では当然のコト
その差に関して、一定の是正が入るのもまた然りだとは思いますが。。。



何が言いたいのか・・・。


つまり、自分はどのレベルで満足出来るのか
自分の器の中で、どれだけ楽しむコトが出来るのか
その一点に尽きると考えます。


わずか1回の握手で、至福の時間が過ごせるヒト
CDのタワーが出来てもなお、美味しくないと愚痴をこぼすヒト

色々ですよね・・・。


あたしは一介のサラリーマンに過ぎませんから、何十枚もCDを買ったり
箱でガチャを買ったりする財力はありません。
また、それを行使する時間的余裕も限られてしまいます・・・。


でも、意外と満足しているんだよね(笑
負け惜しみでも何でも無くて、ココロからそう思っています。
イベントの類に、時間や金銭の都合で行けなかったコトは数え切れませんが
それでも、こうしてヲタ続けております。。。
ヲタとして幸せか否かは、必ずしも握手の回数や使った権利の数ではなく
いかにそのワンチャンスを、自分なりに楽しんだかが重要では無いのかと
あたしは言いたいのです。


・・・キレイごとですね(笑


確かに自分でもキレイごとだとは思いますが、実際そう感じています。
無理に斜に構えなくてもイイよね?



『大声ダイヤモンド怒濤の握手ウィーク3週目
聞くところによると、土曜日分のCD購入列は早くも長蛇だそうで
・・・A公演に欠員が出るくらい(苦


あたしは十分満足しているので、もう握手は当分結構です。
それより、週一と言うあたしのルーティン通りにメール当選してくれるコトが
今、最も切望する事象であります。。。



細く長く・・・ファンであり続けたいと考えます。
それはあたしにとってのAKB48が、『リアルたまごっちみたいな存在だから

*1:あたしの参戦履歴は、サイドバーの中にあるプロフィールでご確認頂けます。