劇団研究生・菊地彩香

urano_kazumi2008-12-28



mihoさまの舞台が一段落するまでは触れないでおこうと
今日までずっと心にしまっておりました・・・。
チームBメンバーだった菊地彩香さんの
7期メンバーとしての研究生入り。。。
当然のように、ブロガーの皆様は賛否に別れた舌戦を展開
あたしは・・・上記の理由で、今日までスルーしておりました。



弊ブログのアーカイブを紐解いて頂ければと存じますが
チームB候補生として初披露された時から、Bなら彼女が一推しだと
あたしには瞬間的に感じるモノがありました・・・。
それは、実際にチームBが動きだした後もしばらく変わらず。。。
07年4月9日・・・BにおけるMVP撮影の第一号はあたしだったのですが
その寸時を利用して、彼女と会話をしているんです・・・。



時は流れて・・・。
08年7月31日・夜公演
『浦野フィーチャーサプライズ』として、メンバーもファンも浮かれていたこの日の公演が
チームB菊地彩香としてのラストステージとなってしまいました。


この時・・・あたしは最前センターでこの公演を観ていました。
もちろん浦野推しですから、主役たるmihoさまをメインに追っていたワケですが
同時に、あの日の菊地彩香のパフォーマンスは非常に素晴らしく
それは・・・今になっても全く記憶が色あせない位のモノ。
終演後、一緒に公演を観た仲間と『今日、きくぢ良かったよなぁ〜』なんて
会話を交わした記憶も残っています。。。


その後の展開は・・・みなさん御承知の通り。
第一報は、公演終了わずか1時間後のコトだったでしょうか・・・?



今回の復活劇の是非を語る前に・・・。
騒動の最中から、解雇発表の後まで一貫して言い続けて来たコトなのですが



『菊地本人は、解雇をどの様に受け止めていたのか・・・?』



何の未練もなく、あっけらかんと捕えていたとするなら
・・・ファンとしては救われない悲しみですよね。。。
あの笑顔、あのダンス、あの表情・・・そのすべてがウソだったと言うコトですから
所詮いちアイドルといちファンの間柄であっても、そこに信頼関係が形成されてこその
AKB48だとあたしは信じているので・・・。


その意味では・・・7期オーディションを受けたという一報を耳にした時
あたしは素直に嬉しく思いました。
少なくとも後悔も未練もあって、どうしても戻って来たいと言う強い意思が
彼女にはあったと言う裏付けになるワケですから・・・。



さて・・・。
結論じみたコトを言わせて頂くとすれば・・・今回の復活劇に関しては



『条件付き賛成』



これがあたしのスタンスです。。。



そもそも解雇が妥当だったか否かについての言及はしたくありません。
なるべくしてなった結論だろうと理解しています。
前向きなハナシとして・・・もう7期研究生である事実は確定したワケですから
あとは、今後の処遇がどうなるかだと思います。


他の7期生同様、バックダンサーなりアンダーなり
そこに選ばれるには、相応の篩にかけられるのでしょうから・・・。
その流れをきっちり踏んで、正々堂々と登りつめて来たのであれば
あたしは認めてあげたいし・・・ぶっちゃけ、そのプロセスを見つめていたい。


その中で・・・彼女に対して異を唱えたいなら、それはやぶさかで無いでしょう


正面切って・・・公演中なり握手会なり、きちんと自身の出所を明らかにした上で
『おまえのコトなど許さない!』と、言ってあげるのならアリだと思います。
そのコトで彼女の心が折れたなら、それはソコまでの思いしか無かったと言う結果であって
この場所に戻る決意をした以上、批判を受け止める義務が彼女にはあるハズ。
15歳の少女にはいささか厳しい仕打ちかもしれないけれど・・・。



まずは・・・彼女が何を思っているか、何を思っていたのかに興味があります。
少なくとも、あたしは菊地彩香の発するコトバを聞いてみたいし
おこがましい言い方をすれば・・・聞く権利があると思っています。。。