AKB48(TEAM B)『パジャマドライブ』千秋楽公演

urano_kazumi2009-02-02

at AKB48劇場(19:10〜21:00)


100発100中権使用→193番
3巡・上手3列最上手(柳生田氏・秋元先生w連番)



いつかは必ず訪れるコトが判っていた千秋楽・・・。
判ってはいたけれど、劇場に出向けばパジャマドライブ公演を観られるコトが
普遍になっていた昨夜までの日々。。。
感傷的になると言うより・・・実感が湧かないというのが今の正直な感想。


11ヶ月、全209公演の間に起きた様々な出来事
千秋楽当日まで、それは途絶えるコトが無く。。。
嬉かったコト・悲しかったコト・怒りを覚えたコト・感動したコト
この辺りに関しては後日触れるとして、今日は千秋楽公演での出来事を
書き記して参りたいと存じます。



2009年2月1日、日曜日・・・あたしにとっては忙しい平日(苦
かなり強引な言い訳を上司に吐き捨て、会社を飛び出したのが17:40過ぎ
リアルに仕事に没頭していた為、ぐっさん卒業のニュースは
劇場に着いてから知るコトとなってしまいました・・・。
本来ならヲタ主導企画の関係で、私服に着替えたかったのですが
そんな余裕もなく、ブラックスーツ姿で劇場に飛び込んだのが18:25とか
トラの子の100中を投入して、対象外ではあまりに無惨ですから・・・。


千秋楽らしく、7Fエスカレータ前で昇格メンバーwのしんちゃんが入場規制
100中の半券を持っているので、ココは難なくスルー
インフォ前で出会ったお知り合いと、急場仕立ての4連番アライアンス
これが珍しく吉と出て、ありがたい3巡でお呼ばれ♪
下手最前に1枠・2列センターにも十分な余裕がありましたが・・・潔く上手へ進軍
みかちぃ不在を承知で、アンコール勝負の上手3列大外と言うポジション
まぁ・・・コレがあたしの生きる道ってヤツですね(笑


ハナシが前後しますが・・・昨夜は入場が大幅に遅れました。
本来の開演時間である19:00の時点で、まだ廊下に並ばされたまま
影アナが19:12、オーバーチュアが流れたのは19:15だったと思います。



今回・・・注目していたコトのヒトツが“円陣”
千秋楽の恒例行事となりつつある、緞帳の裏から聞こえてくる円陣のかけ声
アレを聞くと、弥が上にも緊張感が高まるのですが
この公演の場合・・・円陣が演目の一部になっているので。。。


結論から言うと・・・そのスタイルはいつもの通り
緞帳が開いた後に、観客の目の前で行われました
ただし、浦野のオフマイクによるメンバーへの語りかけが
ルーティンから外れた千秋楽スペシャル。
AXの時と違うのは、その内容がある程度理解出来たコト。
気になる内容ですが・・・つまびらかに書き記すのは無粋なのでやめておきます。。。
この時点で、数名のメンバーの頬に涙が伝っておりました。


間髪入れず・・・『初日』
この曲、既に何百回と耳にしていますが
何度聴いてもココロにグッと染み入るパワーを持っています!
初めて聴いたあの時から、全く色あせるコトの無いその魅力
それは・・・この曲がチームBをあて書きして作られた作品であるコトに
他ならないと思います。


2コーラス目の8小節・・・不在を承知で『みかちぃ』コール
不謹慎とお思いの方もおられるかも知れませんが、コレがあたしのスタイル
たとえステージの上にいなくても、あたしは彼女の存在を感じているのです。。。


非常口脇に秋元センセイ・・・いつも通りのポーカーフェイスながら
その眼差しは、常にステージで輝きを放つメンバーへと向けられておりました。
氏のココロに何が去来しているのか、あたしには知る由もありませんが
願わくば、その想いが我々ファンと近似したモノであって欲しいと思います。。。



以降・・・周囲から『なんかあっという間だね』と声が漏れるくらい
ソレらしい感傷を感じないペースで、公演はどんどん進行して行きました。



アンコール・・・『ワッショイB』
あらためて、素直にイイ曲だよね。。。
最初に聴いた時は、正直どうなんだろうと思ったけれど(苦
演者も聴き手も、お互いが笑顔になれるって最高ですよね?
この曲に関しては、チームの状況が悪い時には聴くのがツラくなりますが
今日みたいなハレの舞台では、最高にイイ楽曲だと思います!!


一転して・・・水夫は嵐に夢を見るでは最後の力を振り絞る
ブレイク前のひとり日本語MIXとか、もう完全にノドは潰れていたけれどorz
捨て曲の無いB3rdの中でも、この楽曲の持つ雰囲気があたしは特にスキです。。。


『白いシャツ』も楽しかったなぁ〜〜〜
コトある毎にチームBの取柄は笑顔』と言い続けて来たmihoさま
まさにそのコトバを体現しているようなパフォーマンス
とりわけ、このステージを最後にAKB48を卒業する2名
野口玲菜松岡由紀が放つとびっきりの笑顔にココロを打たれました。。。


ココまで一瞬たりとも気を抜かず、噛みしめるように一曲一曲を味わって来たので
多少はふざけてもイイだろうという自己判断の元、ネクタイを使った簡易パフォーマンスw
意外なほどウケが良くて、普段あたしにレスをくれないようなメンバーからも
結構な反応を頂戴しました・・・ちょっとズルかったかな?(笑



ダブルアンコール・・・当然『初日』だよね。。。
みんな泣きながら歌っていました・・・メンバーもファンも
それでイイと思います、感情を素直に表せるってコトは大切なコト!
それ以上のコトバはありません・・・コトバになりません






最後の最後・・・私服姿の佐伯美香がステージに登壇
みかちぃらしい気配りなのか、短めのスピーチでしたがあたしは満足。。。
たとえ公演に出るコトが出来なくても、彼女も大切なチームBの一員なんです







以上・・・長文な割に纏まらないレポートで申し訳ありません。
あたしが千秋楽公演を観て感じたコトを、ただひたすらに列挙させて頂きました。
『コレはどうなの?』的なポイントも、実は2.3あったりするのですが
そんなモノ吹き飛ばしてしまう位・・・今はコトバに出来ない熱いモノを感じています。




『夢は汗の中に・・・少しずつ咲いて行く花』




彼女達チームBの夢を、あたしは信じ続けたいと思います。。。