AKB48 『19thシングル選抜じゃんけん大会』

urano_kazumi2010-09-21

映画館 生+追っかけ中継!

at ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園(19:00〜22:30)


e席リザーブ F列4番



●選出メンバー

 1位 内田眞由美MousaチームK・5期・初選抜)
 2位 石田晴香 (ホリプロチームB・5期・初選抜)
 3位 小嶋陽菜 (プロダクション尾木チームA・1期・19回)
 4位 仲川遥香 (プロダクション尾木チームA・3期・1回)
 5位 前田亜美 (フロスツゥーチームA・7期・初選抜)
 6位 佐藤すみれホリプロチームB・7期・初選抜)
 7位 佐藤夏希 (ワタナベエンターテインメントチームB・2期・1回)
 8位 高城亜樹 (ワタナベエンターテインメントチームA・6期・2回)
 9位 中塚智実 (ドレスコードチームK・5期・初選抜)
10位 倉持明日香ワタナベエンターテインメントチームA・4期・2回)
11位 小林香菜 (オフィス48チームB・2期・2回)
12位 田名部生来MousaチームK・3期・初選抜)
13位 河西智美 (ホリプロチームB・2期・16回)
14位 松井咲子 (サムデイチームK・7期・初選抜)
15位 前田敦子 (太田プロダクションチームA・1期・19回)
16位 近野莉菜 (イトーカンパニーチームB・5期・初選抜)

※カッコ内は、所属事務所・現所属チーム・デビュー期・既選抜回数



正直、全く興味はありませんでした・・・。


『バカバカしいコトをどれだけ真剣にやれるか』


今まで、ソレこそがAKB48の良心だと信じて来ましたが
さすがに選抜メンバーをじゃんけんで選ぶと言う発想に対しては、
少なからず違和感を覚えていたのも事実であります。


そんなテンションだったので、もちろん武道館へ行く算段など取るはずも無く
当日まで自宅警備に徹しようと思っておりました・・・。
それでも土壇場で観たくなってしまうのは、ヲタ故の悲しい性w
検索をしたら、比較的近所で上映・・・しかもディレイであれば多少の残席アリと言うコトで
急遽ベル@ちんを招集して映画館へ行かせて頂きました。。。


昨今のAKB48を取り巻く事情を、改めて振り返るのもナンセンスではありますが・・・。
ド平日の夕刻、浦和のはずれにある映画館で2スクリーンの上映
それがほぼ満席と言う盛況ぶりですから、全く持って恐れ入谷の鬼子母神w
それもコンサート映像ならまだしも・・・見せられるのは延々『じゃんけん』ですから
古参ぶるつもりはありませんが、なんとも言えない変貌ぶりですね。。。



・・・まゆちカッター・・・



『百聞は一見に如かず』とは申しますが。。。
結論から申し上げると、このイベントの一部始終を拝見出来て良かったと思います!


たかがじゃんけん・・・されどじゃんけん


映像を通して、色々と感じさせてくれるモノがありました。
ヒトコトで言うなら・・・『想いの強い者が勝利する!』
そのノリは、晩酌をしながら野球中継に講釈を垂れるオヤジのソレとなんら変わりませんがw
対峙した両者の表情を見れば、その勝敗が大方占えるのが不思議です。
4人出場した研究生が一勝も出来ませんでしたが、それは完全に場の空気に呑まれていて
勝負の前に、既にキモチで負けてしまっていたのは一目瞭然・・・。
コレは他の試合も同様、多くの場面にて眼力の弱い方が負けてしまう構図であったと思います。。。



結果に関しては・・・何も申し上げるコトはありません。
1位の内田眞由美さん、本当におめでとうございます!!



『こんばんは、私が内田眞由美です!』



素晴らしい・・・。
第一声で発した、このセンテンスに全てが凝縮されていると思います。
不覚にも、ちょっと涙が出てしまいました。。。
あの場所で臆するコトなく言ってのけた、あなたには選抜1位の権利が十分にありました!!



現金だと笑われるかもしれませんが・・・。
この映像をつぶさに拝見して、すっかり洗脳されてしまったのかも(笑
活字で読むと、ふざけていると映ってしまうのは仕方がありません
『誰も傷つかない、画期的な選抜方法』なのかもしれませんね。。。
無論、コレ一回こっきりという前提でw


『立場がヒトを創る』と言うのは、常々申し上げて来たあたしの想い
浦野一美さんのヒストリーを紐解くまでも無く、AKB48という大所帯の中では
幾多のメンバーが、与えられたポジションを自分のモノにすべく奔走して来ました。
『所詮、じゃんけんで選ばれただけ!』と、軽口で見下すのは簡単ですが
目線を切り替えて、新選抜メンバーの16人を見守るのも楽しみ方のヒトツだと考えます。。。



みなさまはどうお考えですか・・・?