AKB48 4月26日『目撃者』公演

urano_kazumi2011-04-26

at AKB48劇場(19:00〜21:15)


FC枠当選→101番
15巡・上手5列柱外1


●出演メンバー
伊豆田莉奈/岩佐美咲/多田愛佳/大家志津香/片山陽加
倉持明日香/指原莉乃/鈴木紫帆里/高城亜樹/竹内美宥
永尾まりや/仲川遥香/中田ちさと/仲谷明香/前田亜美
松原夏海
OUT:小嶋陽菜→IN:永尾まりやUNIT:倉持明日香
OUT:篠田麻里子→IN:鈴木紫帆里UNIT:指原莉乃
OUT:高橋みなみ→IN:竹内美宥UNIT:片山陽加
OUT:前田敦子→IN:伊豆田莉奈UNIT:多田愛佳
●前座ガールズ
阿部マリア/市川美織/仲俣汐里
●選抜総選挙政見放送上映メンバー
木下春奈NMB48チームN
入山杏奈AKB48・チーム研究生
内山命SKE48研究生




初演のモニ鑑を含めても、通算わずか3度目の目撃者公演
小嶋・篠田・高橋・前田・・・見事に初期メン4名を欠いておりましたが
結論から言うなら、あたしが観た最近の公演の中ではピカイチの出来栄え。
それなりに気になる点はありましたが、そんなコトを忘れさせる位・・・。
久々に劇場公演を楽しめた気がしています。



今夜アンダー出演をした4名。。。
正規メンバー待遇の昇格組2名を含め、何れもエース級の研究生。
彼女達のパフォーマンスに関して、全く異存を挟む余地は無いのですが
担当パートが主要ポジションであるが故、メインを張って歌うタイミングが多く
その中において、どうしても役不足感を否めないのは正直なトコロ。。。
ココはA5thなどで見られた、ポジションごとスライドと言うカタチの方が
よりベターだと言うのが私見であります。
その分メンバーに負担はかかりますが、公演のクオリティを維持するには
必要な措置ではないでしょうか・・・?



書くか書かざるか・・・あたし自身、逡巡したのですが
記録として残しておくべきだと思ったので、あえて記させて頂きます。
それは・・・M7『愛しさのアクセルにおけるトラブル
アンダー出演した片山さん、なんとヘッドセット(マイク)を付けずに舞台へ
そしてそのまま一曲終えてしまいました。。。


そこに至った経緯は判りませんが・・・。
あたしは片山さん自身を責めるつもりは微塵もありません。
むしろ、そんな状況で堂々と演じきった度胸を褒めてあげたい!
恐らく彼女は事態を承知で舞台に立ったハズ。
その心中を推しはかるコトはとても出来ませんが、相当の苦痛であったでしょう。
失敗は失敗として・・・コレも劇場公演なのだとあたしは思います。



冒頭で持ち上げた割に、ネガティブな内容が続いて恐縮ですが・・・。
高橋みなみと言う、誰もが認める精神的支柱を欠いた今夜の公演
しかしながら・・・あたしがピカイチの出来栄えと評したその理由
それは、全体を通じて感じられた『緊張感』であります。


前述した一件を含め、今夜の公演にもアラが無いワケではありません。
しかしながら、そんなコトを帳消しにして余りある、魅力的なパフォーマンスの数々
今は公式にチームA公演』とは言わないそうですが、そうは言っても
この公演はAKB48を代表する、フラッグシップなチームでありセットリスト
その部分に関しては、何も変わっていないと思っています。
そして・・・出演した全てのメンバーが、たかみなイズム”を忠実に遂行して
オーディエンスの期待を裏切らない公演を紡いでくれたと実感しました。



元来、あたしはチームAはスター軍団』と言って来ました。
チームシャッフルが行われた現在においても、その想いは基本的に変わっておりません。
総選挙の順位がどうとか、実勢人気のレベルがどうであるとか
そんなコトには意味がなく、少なくても昨夜の公演に於いて
気を抜いているメンバーなど一人もいなかった・・・それがあたしの感想。
ソコがイチバン嬉しく思ったし、公演を楽しめた最大の要因。。。



やっぱり劇場公演はこうでなくちゃ!!