NMB48(3期生) 10月1日公演

urano_kazumi2012-10-01

at NMB48劇場(18:45〜20:30)


遠方枠当選→遠方1
G列20番



●出演メンバー
赤澤萌乃/石塚朱莉/井尻晏菜/梅原真子/太田夢莉
上枝恵美加/日下このみ/久代梨奈/河野早紀/小林莉加子
高山梨子/東郷青空/久田莉子/三浦亜莉沙/室加奈子
山内つばさ



自身3度目となる、3期生会いたかった公演。
メンバーの顔と名前が、一見してほぼほぼ一致するようになって参りました。
公演を観ている最中にはあまり感じなかったコト。。。
と言うより、意識的にその感情を排除していたと言うべきかも知れませんが
この“3期生”と言う玉響な集団の公演を観られるのも、実質的に今夜が最後なのかと
このレポートを書きながら、あらためて焦燥感に苛まれております。



NMB48・3期生』


違うと判っていても、もはや立派なチームとしての体をなしていると思っています。
6月・7月・そして10月と、回を追うごとにその完成度の進捗は歴然としていて
その比較に意味が無いのを承知で、オリジナルであるチームA・2nd公演のソレを
現時点で彼女たちは凌駕していると感じております。


7月の時点では、まだまだメンバー間の格差が大きかったんですね。
ダイナミックなパフォーマンスで魅了するメンバーがいる一方、フリ入れすら
危うさを感じるメンバーも散見をされておりました。。。
今夜の公演を観て感じたのは、全体的なボトムアップが図られていたコト。
あえて具体名を挙げますが、前回はダンスが厳しいとお見受けした太田夢莉さん
3ヶ月前とはまるで別人のごとく、表現力豊かに踊れていたのは驚きに値しました。
他のメンバーに関しても、受けた感覚は同じモノ
伸び代のある、意識を高く持ったチームの公演は観ていてキモチが良いですね。



そして・・・我が推し← 東郷青空さん
インターバル3ヶ月の間、若干やきもきさせるような発信もありましたが
今夜の公演に関して言うなら、100点満点を差し上げられるレベルであったと思います。


『笑顔と真顔の使い方がしっかり出来ている!』


ココをイチバン褒めてあげたいと思います・・・。


遠方枠ゆえ、否応なく着席した座席は上手寄り
対して青空さんのポジションは、圧倒的に下手に立つ率が高いと言う悪条件ながら
数少ないチャンスではありましたが、良好なレスポンスを頂けたと自負しております(笑
特に『桜の花びらたち』においては、周囲にフリコピをする観客が皆無であった為
極めて高い純度でシンクロ出来ていたかと・・・えぇ、単なるキモヲタの自己満足ですがね(爆



冒頭にも申し上げましたが・・・。
この公演が今夜で見納めになるのは、残念としか言い様がありません。
願いが叶うのであれば、このままの姿でチーム化して欲しいとさえ思うのですが
こんな感情を覚えたのは、何度も拝見してきた幾多の研究生公演の中でも初めてのコト。
それ位、このNMB48・3期生が持つ『パフォーマンス集団としての発信力の高さ』
感銘を受けている次第なのであります。。。


無論、コレが発展的な分解であるコトは明らかであり
ファンであるなら・・・『おめでとう!』と、笑顔で送り出すべき事実なのですが
今はまだ、そこまで想いを消化するコトが出来ない
それくらい、あたしはこの3期生公演に入れ込んでいたのだと思います。。。