前略 峯岸みなみ様

日々の諸活動、大変お疲れ様でございます。

貴女が13期・14期の面々と活動を共にして、まもなく1年半になりますね。
チーム4結成に際してのキャプテン就任、その事実に対してはあたし自身
何の疑義も無かったのですが・・・。
キャプテンと言う役職名が、ちょっと違うのかとも感じてしまったり。
しかしながら、公演における貴女のパフォーマンスを拝見してその思いは改まりました。
若きメンバーに対して全く見劣りしない、その真摯な姿には感動すら覚えました。

誰が何と言おうと、チーム4躍進の原動力は貴女に負うトコロが大きい。
それは前チームにおいても、現チームにおいても一緒だと思います。
前へ前へと言うのが元来のスタイルであり・・・最大のセールスポイントであったハズなのに
ソコを押さえつつ・・・でも、しっかりとした存在感は醸し出している。。。
経験の浅いメンバー達を、一部の隙にでも押し出そうと常に奔走するその姿勢
貴女の立ち居振る舞いには、ずっとシンパシーを感じておりました。

それはあたかも、指原莉乃がHKT48に持ち込んで実践して来たスキームであって
更に辿れば、浦野一美がチームBを立ち上げた時のソレにも一脈通じるモノ
貴女の意識の中に、両名の姿があったのか否かは知る由もありませんが・・・。

時を経て・・・先日の公演での貴女の立ち位置。
私の目には、意図的にその存在を消し去っている様に見受けられました。
無論、貴女を非難する意図は全くございません。
ステージにおけるパフォーマンス、それは老練の技を感じる申し分のないモノ
でも・・・どこかに影の薄さを覚えたのは、私の思い過ごしでしょうか？

あたし如きが、貴女の大きな決断に言及するのもおこがましいし
ましてや、評論家気取りで何やら予言をするのも無粋極まりないのですが・・・。
ひょっとして、その期が近づいているのかな・・・なんて感じてしまったり。

今、貴女のココロに去来するモノは何なのでしょうか・・・？