第2回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE

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at 舞浜アンフィシアター(18:30~21:00)


映像倉庫会員枠当選→Cブロック5列43番


●出演メンバー
矢作萌夏(AKB48)/山崎亜美瑠(NMB48)/三村妃乃(NGT48)/高柳明音(SKE48)
岡田奈々(AKB48・STU48)/豊永阿紀(HKT48)/秋吉優花(HKT48)/峯吉愛梨沙(STU48)
●バックバンド
Dr. 髭白健
Eb. 荻野哲史
Eg. 佐々木貴之
Key.村原康介
Pf. 宮澤由衣
Cho.会原実希
Key.佐藤雄大(Band Master)


●セットリスト

~over ture~(Live version)

M01. サステナブル

~出演メンバー紹介~

M02. 学生天国          (峯吉愛)
M03. Pretender         (秋吉優)
M04. 瞬き              (高柳明)
M05. 1/3の純情な感情   (岡田奈)
M06. 紅蓮華            (山崎亜)
M07. 歌うたいのバラッド(豊永阿)
M08. イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに(三村妃)
M09. 雪の華            (矢作萌)

~MC~

M10. ライオン(三村妃×峯吉愛)
M11. 桜   (高柳明×豊永阿)
M12. たばこ (山崎亜×秋吉優)
M13. Secret base~君がくれたもの~(矢作萌×岡田奈)

~MC~

M14. 魂のルフラン    (三村妃)
M15. そばかす      (峯吉愛)
M16. WHY         (岡田奈)
M17. レイニーブルー  (秋吉優)
M18. おとなの掟    (豊永阿)
M19. PIECE OF MY WISH(高柳明)
M20. Believe     (矢作萌)
M21. Everything   (山崎亜)

~MC~

M22. 48グループメドレー
(希望的リフレイン→チョコの奴隷→僕だって泣いちゃうよ→大人列車
 →世界はどこまで青空なのか?→大好きな人→ここがロドスだ、ここで跳べ!)

~MC~

M23. Maxとき315号


Ec1. 365日の紙飛行機

~MC~

Ec2. 青春の宝石        (高柳明)
Ec3. さよなら大好きな人(矢作萌/岡田奈)

~MC~

Ec4. GIVE ME FIVE!

~MC~

Ec5. また あなたのことを考えてた

WEc. GIVE ME FIVE!


2度目ましての舞浜アンフィシアター。
拗らせたヲタクにはまるで馴染まない土地、煌びやかな街並みがヤケに眩しい。
今夜頂いた座席と言うのが・・・もう、マジヲタ各位に申し訳ない位の良席。
公演の性質上、メンバーが上下に動き回る瞬間がほとんど無いので
どセンターの前から5列目、最前列と2列目は塞いでいたので
実質3列目のこの席は、『ココって審査員席じゃね?』とつぶやいてしまう程(笑
メインは歌唱力なれど、メンバーの表情をうかがい知れるのはやはり嬉しい限り。


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奈落から華々しく登壇した8名の精鋭!
正真正銘とか、改めて言い放つのも些か抵抗がありますが
生のバンド演奏に載せて、間違いの無い生声を響かせる彼女達。
正直に言うなら・・・。
『完璧か?』と問われれば、それはYesとは言い難いのだけれど
個々の歌唱シーンにおいては、魅了される瞬間が少なからずありました。
特に告知があったワケでも、影アナで指示が出たワケでも無いのだけれど
全員が終始着座のまま、適度な手拍子と品の良いコールが響き渡る
今夜ばかりは、大変にお行儀の良い鑑賞スタイルであったと思います。
相応のパフォーマンスをすれば、観客も自然と呼応すると言うコトでしょうか?



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矢作萌夏
本日を以ってAKB48での全活動を終了する矢作萌夏さん。
彼女のコトを、今更あたし如きが解説するだけヤボってなモノですが
あえて・・・ヒトコトだけ言わせて頂けるならば
その立ち居振る舞いの全てが、稀代のエンターティナーだった!!
それ以上でも以下でもありません。。。


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三村妃乃
同席していた若者から『誰推しなんですか?』と聞かれたのですが(汗
今夜のメンバーで言うなら、やはり気になるのは三村妃乃さんですよね。
あの伸びやかな歌声が、一朝一夕のモノで無いのは素人のあたしでも判ります。
何らかの専門的な教育を、恐らく一定期間受けて来たのでしょう・・・。
そして何より、彼女が唯一NGT48から選出されていると言う事実。
判官贔屓と笑われるかも知れませんが、やっぱり肩入れしたくなると言うモノ。



その集大成が・・・本編オーラス、Maxとき315号の全員歌唱ですね!
曲振りを任された三村さん、何故かちょっとモジモジしていた意味が判りました。
その瞬間、周囲に臆する余裕もなく熱いモノが溢れ出るあたし(涙

ココに至るに、ちょっとした前フリがあったんです。
48グループ曲のメドレーにおいて、NGT48のパートで歌うかな?なんて
淡い期待をしたのですが、ソコは“まっとき”では無く“セカアオ”
セカアオと言えば、研究生公演において彼女がセンターを務めている楽曲であり
『まぁ、そりゃそうだよね』と諦めていたトコロに、まさかのタイミングですから。
ヲタクのあたしが言うのもおかしいのですが、ちょっとだけ誇らしさを覚えたりして。。。
再度申し上げますが、この曲を選んだ皆様には衷心より敬意を表させて頂きます!


キャリア形成と言う意味において・・・。
“うたうたい”と言う稼業を、ホンキで目指しているメンバーがいるならば
ソレはもう、何よりもハードルが高いのでは無いかと思います。
他のジャンルで名声を博したOGは多数あれど、歌でご飯を食べられている方って
今日現在、おそらく2名しかいないと存じます。
そんな厳しい世界と真摯に向き合うメンバーが、少なからずこのグループに存在する。
大成するか否かはともかく、そんな姿に共感を覚える次第。。。


すばらしい歌声をありがとうございました♪