声が届くように・・・私は歌おう

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今年も紅白出場歌手の発表の時期になりました。
何と言うか・・・時の流れの早さに対して
改めて思うトコロを感じるワケですが。。。

当然のように、今年も選出されたAKB48
『アキバ枠』と言う、初年度の苦々しい思いはどこ吹く風
今回は紅白応援隊と言う重責を課せられ
本番中はもちろんのコト、プレ番組等においても
相当の露出があるものと想定されます。

どの様なカタチになるのかは見当もつきませんが・・・。
何らかのタイミングで『誰かのために』は歌うんでしょうね。
3.11の直後、真っ先に聴きたかったのはこの曲であったし
実際何度も何度も耳にして、ココロを落ちつけたのも事実。。。
AKBファンの間でも、決してメジャーでは無かったこの楽曲
今、改めて日の目を見るコトになってあたしは嬉しく思っております。

AKB48が歌う、正真正銘のメッセージソング
ともすると、それを『偽善』と捉える向きもあるのかも知れません。
でも・・・イイじゃないですか
少なくとも我々ファンは、この曲の持つ意味に共感をしているし
決してブームに乗ったワケではなく、震災の4年以上も前に誕生していて
劇場公演と言う我々のホームグラウンドで、ずっと温められて来たコトは
覆らない事実なのですから・・・。

ココからは妄想の領域ですが（笑
せっかく歌うのなら、48グループだけでなく
他の出演者と一緒に、紅白の枠を超えたコーナーにおいて
披露をして頂けないのですかね？
そんなシーンにおいても、決して負けないだけのパワーを持った
2011年大晦日に相応しい楽曲だとあたしは思っております。

もし・・・そんなコトが実現したなら
秋元先生におかれましては、コーダのワンフレーズだけ
新しいバージョンを書きおろして頂ければと思います。

どうでしょうか・・・。