岩佐美咲『無人駅』発売記念イベント

urano_kazumi2012-01-31

at 音のヨーロー堂(13:30〜14:30)

http://www.tkma.co.jp/enka/iwasa/
http://asakusa.cc/top.htm/
http://blogs.yahoo.co.jp/hhydh319



●セットリスト
M1:無人駅(ワンハーフ)
M2:瀬戸の花嫁
M3:翼をください
M4:無人駅(フルコーラス)


●司会進行
ジャンボ小林



演歌歌手・岩佐美咲としての実質的なデビュー戦
その地が浅草であったコトは、恐らくのハナシ
演歌歌手としての戦略的なチョイスなのでしょう。
なんでもイベント前には、浅草寺において
ヒット祈願のご祈祷もして頂いたとか。。。


数多のアイドル現場を渡り歩いたあたしでも、浅草でのイベントと言うのは
さすがに初めての経験でありまして
今回迎えて下さったヨーロー堂さんも、それは同じであった模様。
手売りのイベントは、過去に何百回と行っているのでしょうが
我々の様な客層を相手にするのは未経験らしく・・・。
“ループ”“鍵閉め”と言った、AKBヲタにとっては公用語と化したキーワード
その全てが新鮮で、興味津々と言った感じでありました。。。
特に・・・“複数枚出し”に関しては、なかなか意味が理解できなかったらしく
ソコは特に丁寧にご説明させて頂きました(笑


店舗2階にある会場、最終的に集まったのは100名弱といったトコロ
用意された座席は全て埋まり、立ちのスペースも程良く満杯
司会の方もつかみで言っておられましたが・・・見事なまでに客席は全員男性w
過半はAKBヲタですが、歴戦の猛者と思しきご老体も数名いらっしゃいました。
CD一枚で、簡易的ながら本物の歌手の生歌を聴くコトが出来るワケですから
コレはコレで、立派なアミューズメントなんですよね。。。


司会進行、そして前説としても登場したジャンボ小林さん
職人芸とでも言うべき、見事な客あしらいがアッパレでございました(笑
この方はプロの司会者と言うワケではなく、演歌専門のイベントスタッフとのコト。
あたしが存じ上げないだけで、この世界においては誰もが知っている
そんな存在の御仁なのだと思われます。。。



定刻になり、艶やかな赤い和装に身を包んだわさみん登場
笑顔を作りながらも、ド緊張なのがアリアリ(笑
無論・・・それは良い意味での緊張感
ほとんどMCを挟まず、一気に4曲を披露してくれました。


あえてわさみんだから言うのですが・・・。
今日の歌に関しては、正直まだまだのレベル
メインの無人駅は、さすがに歌い込んでいるのでまずまずなのですが
それ以外の曲においては、所々に悪いクセが見え隠れするのがなんとも残念。
何しろ・・・音響という意味では、何のアシストも得られない会場ですから
アラはアラとして、ハッキリと伝わってしまうのです。。。
厳しいコトを言う様ですが、コレは彼女自身が選んだ道
これから少しずつ進歩して頂ければと切望します。



お待ちかねの握手会(笑
AKB48とは全く違うスタッフによる進行ですから、最初の数人に関しては
妙に早い剥がしになっていて、わさみん自身も若干戸惑った様に見えましたが
すぐにタイミングが合って来て、イイ雰囲気で進んでいったと思います。
今日の会場に関しては、集まったヲタもそれなりにスキルの高い方ばかり
おこがましい言い方になりますが、我々の自治による要因も含めて
スムースな進行になったと言えるのではないでしょうか・・・?


結局・・・4周廻って来ました(初回版×1 通常版×3)
レジのおねぇさまに力説してしまった手前、あたしごときが僭越ながら
鍵閉めを担当させて頂いてしまいました。。。
それもスタッフさん発信ではなく、あたしが『この辺りで締めては?』
イニシアチブをとる結果に・・・(汗


すみません・・・出過ぎたマネをw


わさみんと何を話したのかは、例によって書きません(爆
強いて言うなら・・・少しだけ距離が縮まった気がします。
今までずっとあたしに対して敬語だった彼女が、最後は攻めて来ましたからw
根がドMなんで嬉しい限りですorz



今の彼女には、確実に風が吹いていると思います。
結果はすぐに出せないかもしれないけれど、着実に進んで欲しいと願います。
奇しくも、今朝秋元先生が放ったヒトコト・・・。



『岩佐! 無人駅は、30年後の演歌歌手岩佐美咲に書いたものだ。』
『30年、歌い込んで完成する。頑張れ!』



あたしも、この重みのあるお言葉に乗っからせて頂きます。
期待を込めて・・・。


頑張れ!