NMB48(TEAM M)5月8日公演

urano_kazumi2012-05-08

at NMB48劇場(18:30〜20:30)


遠方枠当選1番→G列19番


●出演メンバー
東由樹/石田優美/川上礼奈/古賀成美/島田玲奈
城恵理子/高野祐衣/谷川愛梨/西澤瑠莉奈/肥川彩愛
藤田留奈/村上文香/村瀬紗英/矢倉楓子/山岸奈津美
與儀ケイラ


OUT:太田里織菜→IN:古賀成美
OUT:木下百花→IN:石田優美
OUT:三田麻央→IN:西澤瑠莉奈
IN:東由樹


●バックダンサー出演
鵜野みずき/佐藤天彩/林萌々香/中川紘美/山本ひとみ


●エキストラアンコール
ナギイチ



通算2度目となるNMB48劇場での公演鑑賞
今回はガラにも無く遠方席ゆえ、客席中段のセンター寄りと言う
まぁ、可もなく不可もないポジション。。。


アイドルの夜明け公演
記憶を紐解いてみましたら、最後にこの公演を観たのが2010年3月30日でした。
約2年2ヶ月ぶりながら、基本的なフリはほぼ覚えておりまして
今回、偶然にもあたしの隣に座られたのが旧チームBをご存知の方で
2人して盛大にフリコピしちゃうモノだから・・・あの場内で
この2席だけが異質な空間になっていたかもしれませんw


前回この劇場で観た公演は、現チームN『誰かのために』
あの時はあまり意識しなかったのですが、今夜に関して言うならば
どうしても旧チームBのソレと、色んな意味で対比しながら観ていた気がします。
ソコはやっぱり、腐れBヲタの血が騒いでいるのかと。。。



ある識者から事前に言われていたヒトコト・・・。


『ぶっちゃけチームMは緩いですよ、むしろ3期の方がしっかり踊ります』


そのココロは、M1が始まった瞬間に感じ取るコトになりました。


まず・・・肝心な楽器演奏はほぼ0点と言わざるを得ません。
一線を離れてン十年のあたしですが、生音の真贋は聴けばすぐに判ります。
楽器演奏が一朝一夕に行かないコト位、十二分に判っているつもりですが
だからこそ・・・アレは許せないレベル。。。
図らずもGMFがそうでしたが、秋元センセイはリアルにこだわりましたよね?
演奏の上手い下手を問うつもりは毛頭ありません。
でも、鳴らない楽器を持つのは罪だと思うのです。
AKB48は、その部分においてはずっとホンモノであり続けたハズなのだから。


M2以降も・・・決して褒められるレベルでは無かった。
まだお披露目して2公演目なので、あまり厳しい目で見過ぎるのも
大人げないとは思うのですが。。。



チームMのメンバーで、事前に顔と名前が一致していたメンバー
それはリーダーの島田さん、城ちゃん、そして山岸奈津美さんの3名
山岸さんに関しては、前述のN1st公演を拝見した時にアンダーで入っていて
その快活な身のこなしが、あたしのココロを掴んでいたので。


城ちゃんのパフォーマンスには、実は相当の期待を持って臨みました。
その理由はいくつかありますが、強いてヒトツ挙げるとするなら
運営推し云々では無く、間違いなくネクストジェネレーションの一翼を担う
そんな逸材であると信じているから。。。
率直な感想は・・・正直、まだまだだと思う。
でも、なぜか自然と許せてしまう
そんなトコロが、彼女の魅力なのかも知れませんね。
今はあのまま、奔放に育って行って欲しいと思いました。


『推しは劇場公演を観て決める!』
あえてそんなノルマを己に課したつもりは無いのですがw
それでも・・・公演のパフォーマンスがキラリと光るメンバーに対しては
自然と目が行くと言うモノなのです。。。


今回で言うなら、鵜野みずきさんと谷川愛梨さん
どちらも片思いの対角線の、バックダンサーとして出演
そのパキパキとしたダンスに魅せられました。
後に知ったコトですが、谷川さんは今回初めて選抜入りをしたメンバーとか
なるほど・・・観るべき人はやっぱり観ているんですね。
鵜野さんはまだ研究生とのコトですが、その長身を生かして
今後ますますの活躍に期待したいと思います。



48グループとは言え、ホームが違えば公演の雰囲気は全く違うモノ
今夜の公演を観ていてつくづく感じたコト・・・。
それはどこのチームが良くて、どこのチームが良くないと言う意味では無く
やっぱり、あたしのホームは秋葉原なのだと。。。
アイドルの夜明けと言う、勝手知ったるセットリストではありましたが
最初から最後まで、拭い去れないアウェー感がついて廻りました。


のっけから厳しい評価になってしまいましたが・・・。
ココからどう伸ばして行くのかは、メンバーの皆さんとサポーター各位の総力
個々には決して悪くないと思いますので、鋭意研鑽を積んで頂きたい
ロートルからのささやかなエールであります。。。