NMB48(TEAM N) 6月9日公演

urano_kazumi2015-06-09

at NMB48劇場(18:30〜20:40)


モバイルFC枠当選098番→天使ブロック抽選1巡(青玉)
B列19番



●出演メンバー
明石奈津子/石田優美/太田夢莉/加藤夕夏/古賀成美
小谷里歩/城恵理子/上西恵/須藤凜々花/西澤瑠莉奈
西村愛華/松村芽久未/室加奈子/山尾梨奈/山口夕輝
吉田朱里



NMB48劇場での観劇は、インターバル3ヶ月とちょっと。
セットリストは同じ、この『ここにだって天使はいる公演』でした。
メンバーの布陣は、一見するとあまり変わっておりません。。。


OUT:岸野里/河野早/中野麗/山岸奈
IN:明石奈/城恵理/西村愛/松村芽


しかし・・・印象としては大きく違うモノでありました。



まずは何より・・・抽選運に感謝!
今更ではありますが、やはり『近いは正義』でありまして(笑
前回拝見した公演もE列センターなので、決して悪いポジションでは無かったのですが
コレがB列ともなると、ステージから飛んでくるインパクトが比ではありません。
この公演の特徴と言えるのかも知れませんが、ステージの比較的低い位置
時には板のベタで技を魅せる様な瞬間が多々ありまして、そんなシーンにおいては
距離の近さが、イコール迫力にブーストをかけるようなコトになっていて
とにもかくにも・・・色々と堪能させて頂きました(含み笑



改めて申すまでもなく、チームNとは個人技に長けた集団だと言えるでしょう。
チームとしてのまとまり云々は、この際語るつもりはありません。
誤解の無い様に申し上げると、あたしの目で見る限りにおいて死角は感じられなかったと言うのがその本旨。
仲良しチームが必ずしも良いワケではないコトは、これまでの48Gの歴史が証明して来ました。
もちろん、ファン目線としては違う想いもあって・・・ソコは自己矛盾しているのですが(汗


とにかく、ダメなメンバーがいないというのが率直な感想。
山本彩と言う絶対的センターが不在でも、彼女のイズムはメンバーに伝わっているのでしょう。
少なくとも、あたしの目線に不快になる様なシーンが飛び込むコトはありませんでした。



前回の個人的MVPだった加藤夕夏さん。
もちろん今夜も文句なし、ほんのちょっとおねだりすればすぐに釣ってくれます(笑
釣り師と知って釣られに行く・・・とってもキモチいいです(爆
しかしながら・・・ソレに飽き足らないのがヲタクならではの悪いクセ。
なかなか反応して貰えないメンバーに対し、アグレッシブにレスを求めに行くのも漢の道←
それが城ちゃんであり、太田夢莉さんでありました。。。


太田さん・・・あたし如きのスキルでは、容易に崩せる相手ではありません(笑
城ちゃんには、ちょっとだけ遊んで頂きました。


髪を切った須藤さん、とってもイイですね。
パフォーマンススキルはまだまだこれから、でも真摯にステージに向き合う姿には感銘を受けました。
4期生ではエリートの西村さん、如才のないステージワークはサスガです。
明石さんもしかり・・・彼女は劇場公演が良く判っているメンバーだと思います。
いつの日か報われて欲しいランキング、ダントツ1位の山尾梨奈さん!
今夜は“dead body”に初挑戦・・・明らかに緊張でガチガチではありましたが(笑
なかなかの好演でありました、もちろんそれ以外のシーンでも文句なし。。。



今夜のMVP、かなり逡巡しましたが・・・城ちゃんですかね。
復帰後早くも一年半が経過、この間に正規メンバーに再昇格しているワケですから
もはや贔屓目も無いワケで、それを承知で拝見したつもりですが
うん・・・かなりホンキで仕上げて来ているとあたしは断言します!
変わっていないのは、MCで見せるクシャクシャなあの笑顔。
アレを見てしまうと弱いよね・・・やっぱり今夜のMVPは城ちゃんだと思います。



深読みが過ぎると、ご批判を受けるのを承知で・・・。
この『ここにだって天使がいる公演』は、NMB48劇場と言うハコのスペックを
最大限生かして組まれている、そんなセットリストだと改めて思い知らされました。
PARTY公演が、秋葉原以外の劇場で見ると今一歩熱がこもらないのと同様
難波の劇場の、あの舞台の上でこそ最大限のパフォーマンスを発揮する様に
よく練られているんだなぁ〜・・・そんな風に感じました。
褒め過ぎですかね?(笑



素晴らしい公演でした、ありがとうございました♪