SKE48（TEAM S）10月6日公演

at SKE48劇場（18:30〜20:30）

SKE48Mobile枠当選→007番
1巡・最前列上手通路外1（8-A）

●出演メンバー
東李苑/犬塚あさな/大矢真那/北川綾巴/後藤理沙子
杉山愛佳/高畑結希/竹内舞/都築里佳/野口由芽
二村春香/松本慈子/宮澤佐江/宮前杏実/矢方美紀
山田樹奈

一部の方には、酒の席で語っていたコトなのですが
今・・・どうしてもあたし自身が見ておきたい幾つかの公演。
その中のヒトツが『佐江ちゃんの出演するS公演』でした。
先般の生誕祭で自身の口から語られた、そのワンセンテンスが理由では無く
チームSと言う、色んな意味で完成しきった集団の中において
宮澤佐江と言う歴戦の猛者がどんな輝きを魅せるのか、その一点に大変興味を持っていました。
コレもまた・・・今となっては一部の方しかご存じでは無いでしょうが
初年度の宮澤生誕において、実行委員の末席を汚させて頂いていたあたしは
ある壮大なバクチを打っておりました（笑
それは『一桁番台・001番・1巡入場』、あの時は確実に神がかっておりましたが
今夜の公演に関しても、再びその誉に与るコトが出来ました。
2週連続の1巡入場、更に言うならその前の7D2公演も2巡・・・ちょっと出来過ぎですね（笑

劇場公演で佐江さまのパフォーマンスを観劇するのは、昨年のAKB48劇場9周年公演以来。
アレは完全にお祭り騒ぎなので、その前はと言うと・・・なんと2011年11月14日とか！
とにもかくにも、宮澤佐江と言うヒトを出来るだけ心のフィルムに焼き付ける作業に勤しみました。

M1『恋を語る詩人になれなくて』
序盤にして、この良席に座ってしまったコトを軽く後悔しました。
栄のステージと言うのが、秋葉原に比べて確実に位置が高いんですね。
それゆえ、俯瞰で観るのが非常に難しい・・・。
無論、個を追うのにはこれ以上ない好環境ではあるのですが。

チームSのパフォーマンスに、あたし如きがモノ申すつもりは全くありません。
どのメンバーを観ても、その一挙手一投足に魅了されっ放し！
後記しますが、アンダー出演の7期研究生である2名も素晴らしい。。。
ヒトツだけ気になったのは・・・意外と釣りに来るメンバーが多いと言う事実。
サイリューム文化の栄において、何も振らずに最前列でただひたすらステージを凝視するあたしを
恐らくは『ご新規さん』とでも認識しているのでしょうね（笑
特に総選挙ランカーのメンバーにその傾向があり、全く悪い気はしておりません♪

高畑結希さん・・・先日のR公演以来、2度目ましてでありますが
とっても良いですね、この難しいセットリストを完全に習得出来ていると思いました。
聞けば6月に一度アンダー出演、今回はその時とは別のポジションだったとか。
思わず盛大に『はたごん』コールを進呈・・・それなりのレスポンスを返して頂きました（笑
杉山愛佳さんも然りですが、これだけ7期生が出来てしまうと
ドラフト生である一色嶺奈さんがチームSの舞台に立つのに、まだまだ時間が掛ってしまうのは自明の理。
慌てるコトは無いけれど、一層精進して欲しいと切望します。。。

さて・・・他でもない佐江さまですよ！
齢25になられても、劇場公演のパフォーマーと言う括りにおいて
48Gの中でもトップクラスの人材であるコトは、もはや論を俟たないでしょう。
その上で、どんな驚きをあたしに与えてくれるのか？
勝手ではありますが・・・相当ハードルを上げて観ていたつもりです。
序盤からユニットの『万華鏡』まで、MCを含めても安定の仕上がり。
もちろん文句の付けようも無いのですが、驚きと言うトコロまでは正直ありませんでした。

M10『ジェラシーのアリバイ』からですね。
やっぱり佐江さま、ヒトツヒトツの所作に魂が籠っているのはもちろん！
その上で・・・圧倒的なクロックの高さを惜しげも無く披露、重ね重ねやっぱり佐江さま！！

魅せるよね・・・ホントに魅せてくれます。。。

元来、宮澤佐江と言うヒトは最前のチンケなヲタクに対して愛想なんて振りまかないヒト（笑
今夜ももれなくそんな感じでしたが、負け惜しみでも何でもなくそんな欲求が全く湧きません。。。
やっぱり佐江さま、あたしの貧相なボキャブラリーでは『最高！』以外の表現が思いつかない。

SKE48と言う特異な世界に身をおいて・・・しかもキャプテンと言う要職を任され
多くは語らないけれど、佐江さまはココまで決して順風満帆では無かったハズ。
それでも・・・と言うべきか、だからこそなのか
決して出演回数は多く無いかも知れないけれど、間違いなくSKE48に己の全てを賭している
そんな姿に心酔するコトが出来ました。

月並みな表現ですが・・・本当に素晴らしい公演でした。。。