NGT48 9月21日 研究生『夏の二次会PARTY』公演

urano_kazumi2016-09-21

at NGT48劇場(18:30〜20:30)


NGT48Mobile枠当選→100番
4巡・A列23番(最前列最下手)


●出演メンバー
大滝友梨亜/角ゆりあ/日下部愛菜/清司麗菜/高橋真生
中村歩加/奈良未遥/西村菜那子/水澤彩佳/宮島亜弥
●サポートメンバー
小熊倫実/菅原りこ/太野彩香/長谷川玲奈/村雲颯香
山田野絵



厳しかった残暑もやっと一段落・・・。
外はすっかり秋めいて参りましたが、劇場の中はと言えば
まだまだ暑い夏・真っ只中というワケで(笑
2度目の二次会PARTYにお呼ばれして参りました。
苦節8ヶ月半・・・やっと掴んだA列の末席。
やっぱり劇場公演において、最前列に座れるというのは格別。
ソレがPARTY公演ともなればなおのコト、間違いなく“近いは正義”であります。


『今はやるしかないわ お馬鹿になって!』


もう、後先なんて考えている場合ではございません。。。
最下手ですから、目の前に来てくれるメンバーと手たり次第に(笑
ソレだけが、我々の様な老害のレゾンデートルですから。


M4のNGT48だったと思います、ゼロズレで水澤彩佳さん!
当然のように・・・目線を合わせて指クルの応酬(笑
やがてポジションが動き、彼女と高橋真生さんとが0.5ズレの関係に
ココで一瞬、あたしがまうまうに目線を動かしたのを彼女は見逃さなかった!!
これ以降、みーずんとは一切の音信が途絶える大惨事orz


くっだらないよね、だからこそ楽しいのだけれど。。。



NGT48の研究生公演は、今夜で6公演目。
相変わらずみんな意識が高いし、ステージから伝わる熱量は相応のモノ。
その部分においては、100点満点だと言って良いと思います。
強いて・・・重箱の隅を突く様なコトを言うなら
メンバーがそれぞれ、もっと公演を楽しんでも良いと感じます。
常に全力なのは素晴らしいコト、ひたむきに取り組んでいるのも然り
その上で、もう少し遊びが出来るようになったら更に面白くなるのかな?
そんな風に思う瞬間がありました。


そんな中、息を呑む様なシーンに遭遇!
それは・・・“星の温度”のアウトロでの出来事。
オーラスの演出で、流れ行く光を追うフリがあるのですが
太野さんと山田さんは、消えゆく光を背伸びして追い続けるんですね。
たったそれだけのコトなのですが、実に味わいの深さを生んでいるのです!
恐らくはコリオグラファの指示ではなく、彼女達自身が率先して起こした行動。
あっぱれでありました!!



最後に・・・。
ご批判を承知で、どうしても触れざるを得ないコト。


角ゆりあさん、大丈夫ですか?


MCが薄味だとか・・・そんなコトは何とも思っていません。
それが彼女の持ち味だとしたら、ソレはソレで大切なアイデンティティーですから。


でも、公演中ずっと彼女は本気で笑っていませんでした。
後半になって、ダンスに熱が帯びてくると少なからず生気を取り戻していましたが
前半〜ユニットの間、明らかに心あらずなのは誰の目にも明らか。。。


決して責めているのではありません。
彼女の心の内を知る由も無いので、何も断言は出来ないのです。
幸いなのは、他のメンバーはその異変に気付いている様子。
彼女達なりに、精一杯フォローしているのが判りますので。
一過性のモノであれば良いのですが・・・。



劇場公演は生き物なのだと、改めて思い知らされた様な心境。
月並みな表現ですが・・・素晴らしい公演でした!