NGT48 8月16日 研究生『夏の二次会PARTY』公演
at NGT48劇場(18:30〜20:40)
NGT48Mobile枠当選→196番
15巡・F列4番(上手6列柱外2)
西村菜那子生誕祭
●出演メンバー
大滝友梨亜/角ゆりあ/日下部愛菜/清司麗菜/高橋真生
中村歩加/奈良未遥/西村菜那子/水澤彩佳/宮島亜弥
●サポートメンバー
小熊倫実/菅原りこ/太野彩香/長谷川玲奈/村雲颯香
山田野絵
●生誕祭友情出演
荻野由佳/加藤美南/佐藤杏樹/中井りか/西潟茉莉奈
本間日陽/山口真帆
●セットリスト
M01 PARTYが始まるよ M02 Dear my teacher 〜自己紹介MC〜 〜サポートメンバー呼び込み〜 M03 毒リンゴを食べさせて M04 NGT48 〜MC〜 M05 スカート、ひらり (小熊倫/角ゆり/日下部/中村歩/宮島亜) M06 クラスメイト (大滝友/菅原り/清司麗/奈良未/水澤彩) M07 星の温度 (高橋真/太野彩/西村菜/村雲颯) 〜MC〜 M08 桜の花びらたち M09 青空のそばにいて Ec1 不器用太陽 Ec2 パレオはエメラルド ◆西村菜那子生誕祭 Ec3 Maxとき315号
これで6回目のNGT48劇場公演鑑賞。
新潟に関しては、ここ数公演あまり良巡に恵まれていませんが
今夜座ったF列の上手柱外、視界の2/3を柱で奪われてもなお
ステージからの近さと言う意味においては、立ち最に逃げるよりずっと楽しめる席であったコトを
まずは書き添えたいと思います。
添付の図よりも、実際にはかなり近さを感じられるのと
センターから下手の光景は、柱に備えられたモニターで補完が出来るので。。。
近いというコトは・・・メンバーに遊んで貰えると言うコト。
今夜の公演に関していうなら、上手柱前に著名な某i氏が鎮座ましましていて
かつ、あたしの隣が2名女子と言う環境であったので
正直『持っていかれた』感は否定できませんでしたが(汗
それでも、お約束のフリコピとリップシンクに反応してくれたメンバー多数♪
意外・・・と言ってはアレですが、角ちゃんとか相当楽しませてくれましたね(笑
PARTY公演ですから、やっぱりコレが無いと満足できません。。。
鳴り物入りでスタートした研究生公演。
他のどの劇場で行われた研究生公演よりも、この公演には深く重い存在理由があります。
改めて言うまでもなく・・・研究生も正規メンバーも同期生である現実。
笑顔全開でステージに立ってはいるけれど、これまで彼女達が感じてきたであろう諸々に想いを寄せると
いたたまれなくなるファンは少なくないはず。
だってそうでしょう・・・。
もし、もしものハナシですよ。
正規メンバーを抜いて、研究生にすげかえる選択をしなくてはならないとして
今の16人から、誰かを外すコトが出来ますか?
申し訳ないけれど、あたしにはそんなコトは出来ない。
悔しいけれど、今のN3はとてもバランスが良いと思うので。
となれば・・・10人の現・研究生に未来が見えなくなるワケで
その10人がN3メンバーに対して、見劣りするかと言えば決してそんなコトは無く
考えれば考えるほど、ただただ胸が苦しくなるのです。。。
脱線しましたが・・・。
公演そのものは、とても素晴らしいモノでした。
10人でパフォーマンスする“PARTYが始まるよ”は、恐らく初見でしたが
人数の少なさなんて全く関係ない、ステージを目いっぱい使って大きく大きく歌い踊る彼女達の姿は
圧巻のヒトコトでありました。。。
サポートメンバーの活躍も見逃せません。
特に山田野絵なんて、本来のキャラを封印してサポートに徹するその姿勢は感動すら覚えます。
あまり体調は良くなかったようですが、見事でありました。
そして・・・アンコールの不器用太陽
メロウなバラードながら、ダンスは相当の運動量が求められる難易度の高い楽曲。
ただ激しく踊れば良いワケではなく、全てにおいて表現力が求められるワケですが
本家SKE48とは一味違った、今の彼女達にしか出せないエッセンスが効いていたと思います。
完全に見入ってしまいました・・・公演を観て、久々に目から汗が溢れました。。。
『西村菜那子生誕祭』
彼女もまた・・・ココに至る道程は、波乱万丈に満ちたヒト。
正統派とは少々違うけれど、彼女の様な存在はNGT48と言うこれからの集団には絶対に欠かせません。
『いつかNGTにも2期、3期、4期と後輩が入ってくると思うんですけれど、その後輩たちのために一番頑張らなくちゃいけないのは私は研究生』
『この研究生公演を成功させるかどうかは、今後のNGTにとってホントに大事な事だと私は思います。』
その通りだと思います。
この公演から感じたコトは・・・圧倒的な熱量!
人気だとか技術だとかヴィジュアルだとか、もちろんアイドルなので必要なのだけれど
そんなモノを超越したトコロで、彼女たちが必死にもがく姿が透けて見えました!
キレイごとかもしれないけれど。。。
『千恩万謝』
図らずも、西村菜那子の母上が寄せたお祝いの手紙の一節。
彼女達がその想いを忘れず、今以上の熱量を放ち続けていれば
きっと花咲く時が訪れる、そう願わずにはいられません・・・。
素晴らしい公演でした。