SKE48 5月8日『青春ガールズ』研究生公演

urano_kazumi2017-05-08

at SKE48劇場(18:15〜20:10)


SKE48Mobile枠当選→081番
2巡・最前列下手側通路外2(17-A)


●出演メンバー
相川暖花/石黒友月/井上瑠夏/岡田美紅/片岡成美
北川愛乃/倉島杏実/坂本真凛/白雪希明/仲村和泉
野々垣美希/野村実代/深井ねがい/森平莉子/矢作有紀奈
和田愛菜



『青ガ観るのなんて、B1st以来ほぼ10年ぶりだよ!』
何人かの方にお答えしていましたが、改めて記録を紐解いてみたトコロ
難波のR公演、2013年2014年にそれぞれ1公演ずつ拝見しておりました(笑
その前はと言えば・・・正真正銘B1stの千秋楽公演。
相当なブランクであるコトは間違いがございません・・・。


青ガと言えば・・・何といっても“We are the teamK”
この公演がチームKアイデンティティを確立させたと言っても、決して過言では無いのかと。
コレは何度も言っていますが、あたしは青ガ公演が好きではありません!
好きでは無いけれど、存在意義のある公演だと思っています。
何より・・・SKE48には最も似つかわしいセットリストですよね。
しかしながら、意外にも今まで一度も演じられるコトは無かった。
その理由は一体何なのか、そしてなぜこのタイミングで青ガだったのか・・・?



8期研究生が劇場デビューして、まもなく半年になろうとしています。
研究生と言う玉響の集合体ながら、なんとなくチームとしての体を成し
尚且つ、メンバーそれぞれの個性も際立って来ました。


最前列、しかもセンターブロックに近い位置に座れましたので
あたしがやるコトと言ったら・・・いかにメンバーと遊んで貰えるかに尽きます(笑
初期の8期生と言えば、自分のダンスパフォーマンスに精一杯なのがアリアリでしたが
今は余裕が出て来たのか、こちらの拙いフリコピにほとんどのメンバーが反応してくれます。
PARTY公演は言うに及ばずですが、この青ガ公演においても
メンバーとフリをシンクロさせるのが、デフォルトだとあたしは信じております。



センターを張る井上瑠夏さんと野村実代さんに死角なし!
両者ともかつてはドラフト2期候補生でありながら、結果的に苦渋を味わったヒト。
デビュー時から若干のアドバンテージを持っていたのは明らか、その貯金はまだ食い潰していない模様。
そんな2人を虎視眈々と追う他のメンバーたち。
研究生公演においてZETTAIに必要な緊張感はちゃんと存在していました!


坂本真凛さん・・・。
今夜は明らかに体調不良のご様子、短時間でしたが袖にはけたシーンもありました。
そんな中にあっても、びっしょり汗を流しながら必至に公演に食らいつく姿は美しい!
彼女のパフォーマンスに関しては、個人的に少々気になる点も見受けられるので
それは後日、手紙にしてお届けしたいと思っています。


初見だった矢作有紀奈さん。
色んな意味で話題の多いメンバーですが、公演中のパフォーマンスはまだ道半ば。
この先どう化けてくれるのか・・・期待の持てる存在だと思いました。


劇的な進化を遂げていたのが・・・岡田美紅さん!!!
以前から注目はしていました、控え目で物静かな佇まいながら根っこには強さを秘めている。
その良い部分が、ビックリするくらい前面に出て来たと思います。
何より、客席に目を向けるだけの余裕が身について来ましたね。
お察しの通り、いわゆるレスにガッつりと釣られて参りました・・・あたしとか安いヲタクなのでw




『青春ガールズ公演』とは、とてもうらはらなセットリスト。
コレを掘り下げてしまうと、三日三晩語り尽くす羽目に陥るので割愛しますが
演者と同じくらい、ファンの力も試されていると栄の皆様は理解した方が良いでしょう。
現に昨夜の公演においても、少数ではありますが推しサイ・推しコール以外の動きが見られました。
他方・・・秋葉原ではお約束だったコールが、まだ出て来ていなかったりして。。。
恐らく地元の皆様も、今は青ガというモンスターとどのように対峙したらよいのか
攻めあぐねているのではないかと勝手に拝察しております。


諸説のヒトツだとは思いますが・・・。
今まで栄でこの公演が採用されなかった理由、ソレは本家と比較されるコトを嫌った為だと。
何を演じたとしても、セットリストが同じであれば当然比べられるのでしょうが
青ガ公演だけはちょっと異質なんですね・・・上手く説明は出来ませんが。
一歩間違うと、あらぬ方向に暴発しかねないのは往時を生きたヲタクならみんな知っています。
あれから十年を経ているのだから、今となってはただの杞憂かも知れませんが・・・。



いずれにしろ、大変見応えのある公演でした。。。
ありがとうございました♪