SKE48 2月5日『青春ガールズ』研究生公演

urano_kazumi2018-02-05

at SKE48劇場(18:15〜20:20)


SKE48Mobile枠当選→144番
11巡・上手4列最上手(1-D)



坂本真凛生誕祭



●出演メンバー
相川暖花/石黒友月/市野成美/井上瑠夏/大芝りんか
岡田美紅/片岡成美/上村亜柚香/北川愛乃/倉島杏実
坂本真凛/白雪希明/仲村和泉/野々垣美希/深井ねがい
和田愛菜
IN:相川暖花 (from チームE
IN:市野成美 (from チームE
IN:井上瑠夏 (from チームS
IN:片岡成美 (from チームKII
IN:上村亜柚香(from チームS
IN:北川愛乃 (from チームS



インターバル2ヵ月での栄研究生公演・・・。
前回公演の印象があまりよろしく無かったので、もう少しスパンを開けるつもりでしたが
他でもない坂本真凛さんの生誕祭とあっては・・・ねぇ。。。
チョロいヲタクなもので、とりあえず謝っておきますが特に反省はしません(笑


8期生の一部昇格を受けて、メンバー構成が幾分変わりましたね。
ちなみに片岡成美さんは、渥美彩羽さん休演の代役でスクランブル出演。
何でも全くの新ポジションで、当日合わせであったとか・・・。
上村亜柚香さんに至っては、7D2の研究生公演以来のご無沙汰でした。
1年数ヶ月ぶりの彼女は、ベビーフェイスながらちょっとオトナの色香が漂っていました♪



M1『青春ガールズ』のワンコーラスだけで、彼女達の変化に気づきました。
2ヵ月前に観た、あの緩い青ガとは全く別物!
実に緊張感のある、シャキシャキとしたパフォーマンスに釘付け。。。
ソレはまるで・・・全く別のチームなのではと錯覚する位に!!
栄の生誕祭公演ですから、オーディエンスによる独特の押し上げ感があったのも事実ですが
とにかくメンバーそれぞれの輝きが違うんですよね。
平均すれば笑顔が多いのだけれど、キリッと締めるべきトコロはしっかり出来ている。
何より、メンバー間のコミュニケーションが良好なのだと思いますが
ポジション移動時などのアイコンタクトが綿密なんですね、コレは観ている我々にも伝わります。




本日の主役である坂本真凛さん!
ダンスは得意だったハズですが、独特のクセが悪目立ちする傾向にあったと思います。
今夜の公演に関して言えば、そのあたりが高次元で改善されていました。
そもそも身長が高くリーチも長いメンバーゆえ、そうなると俄然見栄えが良くなると言うモノ!!
時間は掛かってしまいましたが、最近になって頻繁にS公演のアンダーに呼ばれる様になった彼女
このまま・・・一歩ずつ成長して欲しいと切望します。




岡田美紅さん・・・理由は不明ですが、アンコール〜お見送りは欠場でした。
オープニング、特にビーチサンダルの辺りは元気イッパイに見えていたので。。。




もしも助演賞と言うモノがあったなら、今夜は断然上村亜柚香さんに差し上げたい!
コレが何度目の青ガ公演出演か存じ上げませんが、パフォーマンス中はもちろん
MCにおいても決して己が目立つ様な行動は一切していません。
それでも常に視界にしっかりと入るんですね、そのあたりは市野成美パイセンにも一脈通じるトコロ・・・。
まるで柚子の香りのごとく、公演の良いエッセンスに彼女はなっておりました。






白眉だったのはこの瞬間、アンコール『無意識の色』歌唱中のワンシーン。
頭に載せていた花冠が、パフォーマンス中に落下してしまった真凛さん。
すかさず上手方面へ落ちた花冠を滑らせる・・・彼女は落ち着いていました!




その滑らせた花冠が到達した先が、亜柚香ねぇさん←のポジション!
彼女もまた、その瞬間に出来る最善を完璧に理解していました。
上手からセンターで隊列を組む、その瞬間に落ちていた花冠を拾い上げてしばしホールド。




ふたたび隊列が解ける瞬間に、上手のバックヤードへ華麗にシュート!!
ココまでの時間はわずか47秒・・・。
生モノである劇場公演では、当たり前に起きる些事ではありますが
その一連の流れがあまりにスムーズで美しくて、思わず誰かに伝えたいと思ってしまった次第。
劇場で公演を観たヒトと、LIVEオンデマンドを定点カメラで見ていたヒトにしか判らない事象でした。



ややハナシが脱線しましたが・・・。
このクオリティが今回だけなのか、はたまた彼女達は進化を遂げたのか
後者であると信じております。
素晴らしい公演でした♪