SKE48 12月4日『青春ガールズ』研究生公演

urano_kazumi2017-12-04

at SKE48劇場(18:15〜20:10)


SKE48Mobile枠当選→198番
19巡・最後列下手通路外1(19-J)


●出演メンバー
相川暖花/渥美彩羽/市野成美/井上瑠夏/大芝りんか
岡田美紅/片岡成美/北川愛乃/倉島杏実/坂本真
白雪希明/仲村和泉/野々垣美希/野村実代/森平莉子
和田愛菜
IN:相川暖花(from チームE
IN:市野成美(from チームE
IN:井上瑠夏(from チームS
IN:片岡成美(from チームKII
IN:北川愛乃(from チームS
IN:野村実代(from チームS



特に意識したワケでは無いのですが、ルーティンワークの如く
7D2→7・8期研究生公演には足繁く通い詰めていたワケですが(笑
今回はインターバル4ヶ月、これまた特に意識した結果ではありません。
ちなみに前回の公演は、8期だけに“エイトの日”でして(笑
何故か栄の研究生公演だけは、これまでずっと良巡での入場に恵まれていました。
今年の分だけでも11-2-2-1-2とか、完全に出来すぎですね(汗
そんなバブルもすっかり弾けた19巡、それでも栄の劇場は座席が残っているのと
仮に最後列でも、視界はしっかり開けているのがありがたい。。。
そうなれば楽しみ方を変えて、俯瞰で公演を鑑賞する作業に徹するのみ。
実際、最前でワチャワチャしちゃうと見えないコトもありますから・・・。


あたしがお休みしている間に、一部メンバーの昇格がありました。
実に栄らしい処し方だと感じる部分もありますが、ココではあえて触れません。
栄のシアターの女神←、市野成美パイセンはなんと本日が初青ガだったとか!
MCでは多少のマイクアピールをしつつ、パフォーマンスは基本的に一歩引いていた印象。
あくまで主役は7・8期のメンバーだと言う、彼女なりの配慮を感じました。


正直に言うと・・・公演の出来にはちょっと落胆しました。
目覚ましい伸び代を感じさせるメンバーはいます。
対して、時が止まってしまっているかのメンバーもチラホラ。
本日のキャストで言うなら、残念ながら4:6位で後者の方が多いかな?


この布陣で研究生公演がスタートして、まもなく1年になろうとしています。
他の期に比べて、メンバー間のバチバチは元々弱めだと感じていました。
“仲良きことは美しきかな”であって、妙に煽ったりする意図は毛頭ありませんが
研究生公演ですからね、時にはポジションを奪い合う様なシーンがあっても良いのでは?
どこかに沈滞ムードと言うか、諦めてしまっているような空気を感じるのは
単なるあたしの思い込みなのでしょうか?


重箱の隅をつつく様で恐縮ですが・・・。
影アナだったりMCだったり、メンバーは定型文を読み上げる機会が多いと思います。
この公演のメンバーって、コトバを伝えることが下手なメンバーが多いのです。
そもそもの活舌が良くないのに、ただ暗記した文言を吐き出しているだけなのが最大要因。
たかがルーティンの読み上げでも、意味を意識してヒトコトずつ紡げば
活舌の悪さなんて、実はあまり関係がないハズなのです。
更に言うなら、コトバの意味は公演楽曲の歌詞にも繋がります。
劇場公演で言うパフォーマンスとは、単にダンススキルを問うているワケでは決してありません。
成熟期にある研究生公演だからこそ、細かなディティールにも気を配って欲しいと願います。



あえて申上げますが・・・現状はかなり厳しいと思います。