『CHAOS SPECIAL』〜ex.SDN48 Special unit LIVE〜

urano_kazumi2018-08-28

at Zepp Tokyo(21:35〜22:00)


一般発売→整理番号874番


●ex.SDN48 are…
穐田和恵/大河内美紗/加藤雅美/小原春香/福田朱子
藤社優美/細田海友





●セットリスト

M0. overture

M1. MIN・MIN・MIN
M2. 孤独なランナー

〜自己紹介MC〜

M3. 誘惑のガーター(穐田和・加藤雅・藤社優)
M4. I'm sure.   (大河内・小原春)

〜MC〜

M5. おねだりシャンパン

〜MC〜

M6. 愛されるために
M7. 負け惜しみコングラチュレーション

このイベントを知るキッカケは何だっただろう・・・?
少しだけ気になり、ローソンの端末を叩いたのが数日前。
正直なハナシ、どうしても観たいと言うワケではありませんでした。
恐らく、劇場公演が当たったら流してしまうレベル(汗


最後に訪れたのが何年前かすら忘れてしまう位、懐かしさを感じるZepp東京
あたしが到着したのは20:30を過ぎた頃。
このイベント自体は昼過ぎからのロングランだそうで、ロビーも客席も
とても穏やかでのどかな空気感に包まれておりました。。。


定刻より40分近く押して、ようやく彼女達の出番に。。。
懐かしのovertureを耳にした瞬間、胸に来るモノがありました。
そしてメンバー7名が舞台の上に・・・。
まず、その衣装を見ただけでヤラれてしまいました!



お分かりですよね。
そうです、2012年3月31日SDN48メンバーが着ていた衣装そのもの!!
あれから6年半が経過しているのに、何の違和感もなく着こなす彼女達。



そして・・・やはり6年半ぶりのmmtn。
先にお詫びしておきますが、今夜は基本的に彼女しか見ておりません(汗


もうね、言いたいコトがあり過ぎて全くコトバになりません。
この感覚・・・“ノスタルジーとは少し違います。
どちらかと言えば“リグレット”に近い感じでしょうか?
その理由は後述しますが、とにかく目の前にいる加藤雅美さんが眩しくて眩しくて。。。


客席がイチバン沸いたのは、袖から椅子を持って来た瞬間!
そりゃそうですよね、オーディエンスはそれだけで次の展開が判るのだから(笑


ココでちょっとしたハプニング!
今回はハンドマイクでのパフォーマンスだったのですが、加藤さんがまさかのマイク持ち忘れ。
当然ながら完全生歌ゆえ、のっけの4小節がカラオケ状態に・・・。
プロとしてはあるまじき行為ではありますが、今夜に至ってはそんな姿すら愛おしくてね。
さすがはまみたん、表情ひとつ変えずに袖にマイクを取りに戻り
以降は完璧なパフォーマンス、もはや看板芸の開脚もお見事のヒトコト。



個人的に最も沸いたのは、実は負け惜しみコングラチュレーション
ご意見は色々でしょうが、あたしは純粋にこの曲が好きで今でもカーナビの中に入っております。
フリがシンプルなので、メンバーとシンクロして楽しむコトも出来ます。


ココでの流れが、実にSDN48らしくて・・・。
リライトすると下品になってしまうのですが、どうしてもお伝えしたいので・・・。

M6.『愛されるために』で、メンバーが使用したサイリューム。
曲が終わり・・・。
どこかに収納する必要がありますが、衣装なので当然ポケットの類はついてません。
ソコでメンバーがとった行動と言えば。。。


そうです、お察しの通りご自身の胸の谷間にサイを格納しました(笑





そしてM7の間奏だったと思いますが、イチバン盛り上がっているタイミング。
彼女達はやおら胸元からそのサイを取り出すと、客席目掛けて豪快にto throw…
mmtnの投げたサイは見事な放物線を描き、あたしの頭上をかすめて1メートルほど後方へ落下。
さほど混雑していないフロアなので、ダッシュでサルベージしに行けば間に合ったとは思いますが
あくまでパフォーマンス中のコトなので、サイよりmmtnの笑顔を優先させて頂きました。
必死にフリコピしている、あたしを狙って投げてくれたものと確信←しています。

わずか25分ほどのステージ・・・。
冒頭で暴露しましたが、さして大きな期待を持たずして拝見したこのライヴ。
いやはや、観ずに後悔しなくて本当に良かった!


この想いを的確に言い表すコトバが見つからないけれど・・・。
とにかく、彼女達の全てに感謝します。


『夏の終わりの夢物語』


素晴らしいパフォーマンスでした!!!