あらためて。。。


『桜のはなびらたち』をフルコーラスで聴くと、
忘れかけていた淡い想い出が、フラッシュバック
して来る気がします
何とも言いがたい、甘酸っぱい雰囲気になる曲ですね。


桜の花びらたち

桜の花びらたち


“卒業”・・・それも中学生あたりをイメージさせる蒼い歌詞。
チューブラーベルの音色で、ウェストミンスターの鐘音を模したイントロ。
Aメロ→Bメロ→サビへと、段階的に盛り上げていく手法。
サビ→サビのリフレイン→転調して大サビという一連の流れ。
“三人称の愛”をテーマにしているトコロ。
などなど・・・この季節にリリースされるアイドルポップスとしては
定番中の定番といった感じですが・・・ソコがいいのです(笑


このテの楽曲で、あたし的に高評価なのは言わずもがな。
チェキッ娘の2ndシングルである『はじまり』ですが・・・。
聞き比べると、やはり若干のニュアンスが違うように思います。
はじまりの方は、とにかく前向きな力強さを感じますね。
これは歌詞・楽曲に共通した、作り手のメッセージなのかと。。。


対する『桜のはなびらたち』は、ずっとソフトなイメージ。
頬を伝った涙の数だけ、思い出がイッパイあるんだよ・・・みたいな。
大のオトナが真顔で聴くには、いささか赤面してしまうような歌詞ですが(;´Д`)


でも・・・イイよなぁ〜〜〜。。。
この楽曲、しばらく脳裏から離れないと思います。