9期研究生の一斉昇格に想う・・・。

urano_kazumi2010-12-09




昨日の5周年公演にて発表された、9期研究生8名の昇格発表。。。
あくまで偶然の一致でしょうが、奇数期は当たり』的な意見を言う方も多く
実際、正式メンバーへの登用率は皆さんご承知の通りです。


今まで疑問に思っていたコトがありました・・・。
たった1枠空いていた正規メンバーの座、そこに早々と横山由依さんが昇格。
この先・・・研究生と未来のAKB48入りを夢見る少女達は
何を支えに頑張れば良いのだろうと言う事実。。。
その意味では、今回の処遇は現実的な選択なのだろうと理解するコトにしました。



大場美奈/島崎遥香/島田晴香/竹内美宥/永尾まりや/中村麻里子/森杏奈/山内鈴蘭



みんなよく頑張りました・・・。
そのフィールドはR公演だったり、アンダー出演だったり
過去にあまり例の無いメディア露出であったり・・・時には消毒係とか(笑
その活躍ぶりは、正規メンバーが霞む程であったと言っても決して過言では無いハズ
次の次を狙うジェネレーションとしては、十分な逸材揃いだと思っています。


常々あたしは、研究生諸氏を指して『玉響の集団』と表現して参りました。
最近知ったコトですが、研究生と言う身分では公演出演時の髪型にまで制限があるとか・・・。
時に被アンダーを凌駕するパフォーマンスを示し、AKB48に対して身分以上の貢献をしても
その扱いの差は歴然・・・確かにこれは理不尽だったと言わざるを得ません。



『セレクション』と言う名の篩に、何度もさらされて来たた彼女たち
もう、その恐怖に慄くコトも無くなりましたね。。。


でも・・・ソレってどうなのかな?
結成当初のコンセプトを、今更持ち出すまでもありませんが・・・。
本来AKB48の持つ使命に鑑みれば、昇格イコール安定は少し違う気がします。
あえてコトバを選ばないので・・・暴論に聞こえるかもしれませんが



『正式メンバーも、今こそセレクションするべきでは?』



昔と違って、今は各々が外部事務所に所属と言うシバリがあります。
AKBサイドの意向のみで、安易に放出は出来ないと言うオトナの事情も理解できます。。。
でも・・・それを理由に、パフォーマンスに未来を感じられないメンバーを飼い続けていて
それが本当にAKB48なのでしょうか?


コレ以上は申し上げません・・・。
なぜなら、秋元先生はその程度のコトはとっくに織り込み済み
然るべき手法で、我々をアッと驚かせる次の手を打って来ると思っているので。。。



例によって、ハナシが脱線してしまい失礼しました。
今回の昇格劇に戻りますが・・・異を唱えるつもりは微塵も無いし
率直に嬉しく思っております!


一足早くチームK入りした横山さんを含め、9人の昇格メンバーの皆さんのコト
あたしは誇りに思う次第であります。
同時に・・・研究生という身分は、足枷であったと同時に『強いブランドでもありました。
これも過去の例になってしまいますが、研究生時代には絶大な人気があったのに
昇格した途端、すっかり音無しになったケースが少なくありませんよね?


『みんな新しいコが好きだから』と・・・時にMCでこぼすメンバーもおりますが(笑
コレは紛れもなくヲタの本能であり、勝手ながらどうするコトも出来ない事実であります。



長々と申し上げましたが・・・すべては老婆心の為せる戯言(苦
あたしの疑念など関係なく、彼女たちは八面六臂の活躍を魅せてくれるでしょう。
その瞬間をつぶさに見続けられる・・・それがAKB48ファンであるコトの醍醐味
あたしは日々そう感じているのであります。。。