食の充実

正直なトコロ、今回の旅の目的の半分はコレです
他に楽しみは無いのかと問われたら・・・何も言えねぇ〜(汗



●朝食(グランクラスの和軽食)
http://granclass.jp/





貧乏性を発動してしまい、器の中に入っていたメニューを持ち帰って来ましたw
前述の通り・・・ビールのお供にする朝食としては十分でした。。。



●昼食(函館朝市・馬子とやすべ)
http://www.hakodate-asaichi.com/


キタハラホリックさまよりご教示頂いた朝市の食堂にて
乗り換えの合間ゆえ、わずか1時間強の滞在時間だったのですが
駅前と言う好立地と、観光客相手の商売ながら十分以上のクオリティに満足。
昼時を過ぎたハンパな時間でしたが、良い食事が出来ました。


鮭の親子丼・ハラス焼き・イカ刺し、これに小鉢と汁物で1,500円は文句なし!



●夕食(札幌成吉思汗 しろくま
http://www.nisso.gr.jp/shirokuma/


出発前から昼は海鮮・夜はジンギスカンとココロに決めていましたw
こちらは青芝さまにご推挙頂きました。
『少し判りづらい場所』とのコトでしたが、碁盤の目になっているすすきのの街は歩きやすい
・・・色々と誘惑が多くて、違う意味で歩き難いと言う表現も出来ますがw


カウンターだけのこじんまりとした佇まい。
そんな店内で、七輪の上に乗ったジンギスカン鍋で焼くラム・マトン
目からウロコとはまさにこのコト
今まで何度か口にしたジンギスカンと称する食べ物・・・ありゃ一体なんだったのか?
大げさでも何でも無くて、それ位の驚きを感じました。


無口ながら肉のいろはを知りつくしている店員氏の仕事ぶりにも感嘆・・・。
まるでマグロでも扱うかの様に、ドリップで生臭くならないよう肉をサラシに包んで保管。
注文を入れてから手切りしてくれる、そりゃ美味いに決まってるよね。
特に白眉だったのが、地元北海道は白糠産の“生ホゲット”


ホゲットなんて聞いたコトありますか?
子羊=ラム、マトンは成熟した羊くらいの浅はかな知識は持っていましたが
その中間、生後12ヶ月〜24ヶ月の間の羊を称してホゲットと言うそう。
これがほとんど日本では流通していないらしく、まして国産の生ホゲットとなると
極めて希少なのだとか・・・その分少々値は張って、1人前1,800円だったかな?
そんなコトは全く気にならない位とにかく美味い! それ以外の表現が思い浮かばない位に美味い!!
元々肉はレア気味で食すのが好みなあたし、生食でもイケる位の肉質に大満足。。。
つけあわせに頼んだ“行者にんにく”も希少なモノ、知ってはいましたが実食は初体験。


ラム・ホゲット・白モツ・行者にんにく、コレに鍛高譚を2杯飲んで4,000円ちょっと。
この正義の代償としては高くないと思いました。。。



●〆(ひぐま 横丁本店)
http://www.ganso-yokocho.com/higuma/


前述のしろくまにて、白飯を食べるコトも出来たのですが
せっかく札幌・すすきのの夜ですから、ハシゴしたくなるのが人情ってモノ。
偶然見かけたラーメン横丁の看板、それがホンモノなのか亜流なのかも知らなかったのですが
どうやら間違いなく、ココが全国的に有名なラーメン横丁の様ですね。。。
平日の遅めの時間とは言え、どの店もさほど混んでいないのには驚きましたがw


典型的なおのぼりですから、札幌イコール味噌ラーメンしか思い浮かびません(汗
シメですからね、最もシンプルな味噌ラーメンを頂きました。。。


うん! 期待を裏切らない味!!


すすきのの夜を満喫十分満喫出来ました。



●札幌最後の食事(くるくる寿司 アピア店)
http://gourmet.walkerplus.com/141461022407/


前日に十分過ぎる程、北の味覚を堪能しておりましたので・・・。
強いて言うなら、スープカレーにもチャレンジしてみたいと言う思いはありましたが
どちらかと言えば魚を欲したので、回転寿司の開店を待って(シャレではありませんw


回転寿司と言っても、そこは北海道ですから
それなりのモノを食わしてくれると信じていましたが、結果外しませんでした。



正直、何を食ったかすら良く覚えていないけれどww