NGT48 6月12日『下の名前で呼んでみて! 研究生スペシャル』公演

urano_kazumi2017-06-12

at NGT48劇場(18:30〜20:15)


NGT48Mobile枠当選→144番
6巡・上手2列最上手(B-1)


●出演メンバー
大滝友梨亜/角ゆりあ/日下部愛菜/清司麗菜/高橋真生
中村歩加/奈良未遥/西村菜那子/宮島亜弥


●セットリスト

M01 初日
M02 チャンスの順番
M03 LOVE修行
M04 Maxとき315号

〜自己紹介MC〜

M05 スカート、ひらり
(角ゆり/日下部/清司麗/高橋真/中村歩)
M06 佐渡へ渡る
(大滝友/角ゆり/日下部/奈良未/西村菜/宮島亜)
M07 てもでもの涙
(高橋真/中村歩)
M08 純情主義
(角ゆり/日下部/清司麗)
M09 パレオはエメラルド

〜MC〜

M10 ヘビーローテーション
(くじ引きにより高橋真生センター)
M11 君のことが好きだから

〜早着替え→ウォーキング〜

M12 君はどこにいる?
M13 重力シンパシー

〜MC〜
M14 下の名で呼べたのは…


Ec1 暗闇求む

〜MC〜

Ec2 PARTYが始まるよ
Ec3 10年桜

〜MC〜

Ec4 大声ダイヤモンド 


『本当は先週のパジャドラ千秋楽が観たかった。』
なんて・・・冒頭から言ってしまってはおしまいですが(汗
その千秋楽公演があまりに平板過ぎて、ソコに来て今夜の公演に至っては
一切のサポートメンバーを排すというなかなかの暴挙っぷり。
正直なトコロ、開演まではあまり期待を持てなかったのですが。。。
先ずは何より、そんな先入観を持った自分を反省しました。
研究生公演なのに、チケットフィーは正規公演と同じ3,100円。
わずか9名で、それだけの価値がある公演が出来るのか?


結論から申し上げます・・・十分以上に楽しませて頂きました!!


『下の名前で呼んでみて!』という公演タイトルでしたので・・・。
コレはもうあたしに対する挑戦状だと勝手に解釈←
恐らく新潟では初めて、伝家の宝刀を抜かせて頂きました(笑
その相手は角ゆりあさんでしたが、まぁまぁウケていたので自己満足。。。
同時刻に博多で行われていた、井上由莉耶卒業公演とのダブルミーニングとかナイショです(笑
そもそもそちらは“ゆりや”だし。。。


すみません、どうでも良いハナシでしたね(汗



この期に及んでセットリスト云々とか、パフォーマンス云々に言及する気はありません。
特別公演ですから、いかに客席を満足させるコトが出来たか?
その一点に絞って申し上げたいと存じます。


そうは言っても総員9名ですから、どうしてもステージが空いているのは仕方がない。
そんな中でどうボリューム感を出すか、間延びさせないかは相当腐心したと思われます。。。


彼女達の答えは至って明快・・・『少しでも多くステージに立つ!』


数々の早着替え、2メロからでも次の曲に割って入る。
そうで無くともダンスナンバー多めの構成、個々人に掛かるロードは平時の比ではありません。
練習時間の少なさを感じさせる瞬間が無いワケではありませんが
文字通りの総力戦・・・そんな中でも随所に遊びを絡ませてくるメンバーもいたりして(笑


あえてワンシーンを引っ張り出すなら、やはり純情主義のソレ。
角ちゃん+ニャーニャーの組み合わせは、本公演では決して見るコトの出来なかったマリアージュ
研究生の中でも、ダンスには定評のある3名のパフォーマンスは琴線に響きまくり!
コレだけでも3,100円の価値がありました♪


彼女達だけに責任があるワケではありませんが・・・。
正直なハナシ、閉塞感を禁じ得なかったNGT48の研究生公演。
でも、色んな意味で我々に驚きを与えられる力を秘めているのも彼女達だとあたしは思います。
少なくとも、彼女達のホンキを見たのはコレが2度目。。。
1度目は言わずもがな・・・二次会PARTYの初演!
今夜の公演は、あの日の輝きに勝るとも劣らない程に眩かった!!


素晴らしい公演でした、ありがとう。。。