佐藤すみれ・卒業公演

urano_kazumi2017-12-19



ついにこの日が来てしまいましたね。
『お前はすーちゃん推しじゃないだろ』とお叱りを受けそうですが(笑
推しではないかもしれないけれど、ずっと気になる存在だったのは事実。
彼女がAKB48の7期生であった、それだけでも十分な動機!
もちろん、本当にそれだけが理由ではありませんが・・・。


7期研究生の最終オーディションは、2008年12月の出来事と言われています。
石黒莉美/岩佐美咲/上遠野瑞穂/菊地あやか/小森美果/佐藤すみれ
鈴木紫帆里/鈴木まりや/林彩乃/前田亜美/松井咲子
以上の11名*1が合格者でした。


この時期のAKB48と言えば、前年はアキバ枠として引っ掛かった紅白にも呼ばれず
世間に対してさしたる話題が発信できない、非常に厳しい時期にあったと言えるでしょう。
他方、劇場公演は熱を帯び・・・A・K・Bそれぞれのチームが一定の熟成を果たし
メンバー個々の外活動が、少しずつ増えて来たタイミングでもありました。


そんな中での7期生は、ある意味で即戦力でした!
当時の研究生公演は、B4thの現行と同じアイドルの夜明け公演。
チーム研究生として活動しながら、各チームのアンダー要員として早い時期から重用されていました。
そして昇格もあっという間、『104組閣祭り』にてセレクション通過していた8名が全員同時。
シングル曲で言うなら10年桜から言い訳Maybeまでの間。


つまり・・・AKB48がブレイクスルーする瞬間を、ギリギリ内側から見ていた世代。。。



『だから何なんだ?』と言われそうですが(汗
そんな世代の最後の生き残りである、佐藤すみれさんのコトはやっぱり気になります。
何目線?・・・どうなんでしょうね、親目線でもないしもちろん疑似恋愛←でもなし
もっとキモチ悪い言い方かも知れませんが、“戦友”のヒトリな気がします。。。
48Gに今日がある、その道程を立場は違えど同時に見続けて来た間柄。


『劇場公演に立てなくなるコトが寂しい』


彼女もまた、卒業公演の場でそう言い残してくれました・・・。
クセのない、一つ一つの所作に想いのこもったあなたのパフォーマンスを
もう二度と観られないと思うと、とても残念だし心残りでもあります。
無論、あなたがあなた自身に下した決断は100%支持しますが・・・。



お疲れ様でした。
そして、今まで本当にありがとう♪

*1:あたしの記憶が確かであれば、石黒さんは劇場公演には一度も出ていないと思います。