AKB48 2月22日『何回だって恋をする』公演

f:id:urano_kazumi:20220314225017p:plain

at AKB48劇場(19:00~20:10)


AKB48Mobile会員枠当選→105番
5巡・立ち最前センター


●出演メンバー
市川愛美/田北香世子
●企画ゲスト
佐藤妃星/下口ひなな



AKB48(TEAM 8)1月17日 湯浅順司『その雫は、未来へと繋がる虹になる。』公演

f:id:urano_kazumi:20220117233434j:plain

at AKB48劇場(18:30~20:30)


AKB48Mobile会員枠キャンセル待ち19(繰上当選)→181番
16巡・センター立ち4列上手柱内1


●出演メンバー
永野芹佳/大西桃香/濱咲友菜/下尾みう/行天優莉奈
高岡薫/吉田華恋/藤園麗



濱咲友菜生誕祭



推しの所属するチームであり、今のあたしにとっては
ホームとも言うべきチーム8の劇場公演。
しかしながら、諸々の事情で近くて遠いのもまた事実・・・。
前回拝見したのは2020年の新春、当然ながら16人での公演。
コレが優莉奈さんが出演した公演となれば、なんとインターバル973日。
人見古都音さんの卒業公演以来だと言うのだからびっくり(ry


のっけからお題目の様なコトを申しますが・・・。

『みんな違って、みんなイイ!!』


f:id:urano_kazumi:20220118163953j:plain


今夜の出演メンバーは何故か全員が西日本エリア出身。
濱さんの生誕祭ですから、関西メンが3人揃うのは必然だったとしても
それ以外の人選に何か特別な縁があったとは思えません。
そんな8人の編隊が、今夜の公演をグッと面白くしたとあたしは感じました。


f:id:urano_kazumi:20220118163920p:plain


『面白いコトを言おうとしなくとも、雰囲気さえ良ければニヤニヤ見てられる』


コレは著名なアイドル好き芸人さんが、彼女達のMCを指して言ったヒトコト。
御仁曰く、面白いコトを言おうと狙っているアイドルはお好きで無いのだとか(笑
今夜の公演MCが、まさにその通りの展開だったのでは無いでしょうか?
コレが大箱の舞台であれば、決して許されない稚拙な笑いなのかも知れません。
でも・・・ココは劇場公演のステージですから、気心の知れた常連客を掴めば
それでOKなのだとあたしは理解しています。
メンバー間の雰囲気の良さが滲み出た、実に微笑ましい瞬間であったと思います。



f:id:urano_kazumi:20220118164031j:plain


先日のコンサートにも通じるのですが・・・。
序盤4曲、今一歩ステージから熱いモノが届かなかった印象。
そのダンスパフォーマンスに瑕疵は無いのですが、クルージングモードとでも言うのか
流している感があたしには伝わって参りました。
ただ、コレも冷静に考えれば過半が芸歴8年のメンバーですからね。
のっけから全身全霊を求めるのも、ちょっと違うのかと思ってみたりもして
甘いですかね?



f:id:urano_kazumi:20220118164058j:plain


高岡薫さんは、そんな中にあって終始フルスロットルなイメージ。
誤解があるとアレですが、ユニット以降は全員がしっかり熱くなっていて
特に細雪~アンチ~アクシデント中の流れにあっては
湯気が出る様なちんちこちんなステージであったコトを申し添えます。



f:id:urano_kazumi:20220118164115j:plain


出演した8人がそれぞれ、しっかりと魅せてくれた今夜の公演。
繰り返しになりますが、みんなが違ってみんな良かった。
大変楽しませて頂きました・・・。







AKB48 1月16日『根も葉もrumor』劇場版 オンラインお話し会

f:id:urano_kazumi:20220117043440p:plain

at 1/2固定(20:15~21:15)

https://akb.kingrecords.co.jp/theater/003633.html


●購入お話し券一覧

行天優莉奈第9部 ×9


前回に引き続き、勤務先の近所にあるパチ屋の駐車場から半固定
本人確認の際『車内から参加の場合、移動すると強制終了になる』と言う
アナウンスが追加になった意外に変化なし。
ウェイティングは概ね30分、どうやら閑古鳥は鳴いていない様で一安心。
って・・・コレは何目線なのかと小一時間(汗


例によってノープランでトーク開始。
この数日間の間、立て続けに案件が決まった優莉奈さん。


『色々覚えるコトがあって大変だね? ただでさえ覚えるの得意じゃ無いのに』

『ハッキリ言ってくれるじゃん! 実際そうだけど』


薄いヲタクなので、この程度の雑談であっさりと終了(笑
会話の時間としては十分、でもやっぱりオンラインだと伝わらないモノもあって
ソコはこの後、お手紙で補完させて頂く所存であります。

AKB48 新春! エイトの日2022 横浜おしゃれ祭り Foxyパーティ

f:id:urano_kazumi:20220117040547j:plain

パシフィコ横浜 国立大ホール(18:45~21:30)


楽天チケット先行2次当選→2階11列58番


●出演メンバー
坂口渚沙/御供茉白/岡部麟/本田仁美/清水麻璃亜
髙橋彩音/吉川七瀬/小栗有以/小田えりな/左伴彩佳
歌田初夏/服部有菜/橋本陽菜/平野ひかる/髙橋彩香
永野芹佳/福留光帆/大西桃香/濵咲友菜/奥原妃奈子
奥本陽菜/下尾みう/行天優莉奈/高岡薫/吉田華恋
川原美咲/倉野尾成美/山田杏華/上見天乃/藤園麗
●ゲストご出演
鈴木拓(ドランクドラゴン)



●セットリスト

前座1 Bird         (小田え/下尾み/行天優)
前座2 禁じられた2人(下尾み/行天優)

~Overture~

M01 根も葉もRumor(Acoustic Ver.)
M02  Dear my teacher
M03  軽蔑していた愛情
M04  今夜、グロリアは誰に抱かれる?
M05  根も葉もRumor

~自己紹介MC~

M06  唇 触れず…   (岡部麟/橋本陽/行天優)
M07  She's gone   (吉川七/平野ひ/吉田華/本田仁)
M08 心の端のソファー(小栗有/大西桃/倉野尾)
M09 記憶のジレンマ (清水麻/歌田初/永野芹/高岡薫)
M10 抱きしめられたら(小田え/左伴彩/服部有)
M11 下衆な夢    (大西桃/下尾み)

~バッチこーい! コラボVTR上映~

M12 Green Flash
(岡部麟/本田仁/清水麻/髙橋音/吉川七/小栗有/小田え/左伴彩 w/鈴木拓)

~私服ファッションショー2022~

M13 Innocence
M14 マドンナの選択
M15 バラの果実
M16 盗まれた唇

~MC~

M17 汚れている真実
M18 ジタバタ
M19 あまのじゃくバッタ
M20 星空を君に
M21 蜂の巣ダンス
M22 生きることに熱狂を!

~MC~

M23 47の素敵な街へ

~アンコール~

Ec1 西高東低
Ec2 誰のことを⼀番 愛してる?
Ec3 メロスの道
Ec4 一生の間に何人と出逢えるのだろう(Pf. 高橋音)

~MC~

Ec5 夢へのルート


f:id:urano_kazumi:20220118112018p:plain


パシフィコ横浜は何度も訪れた場所ですが、こちらのホールは初めて。
ココは駐車場が真下にあって、しかも地上への導線が複数確保されていて
大変に便利だと思います、ヲタクには全く無意味な風光明媚さも良し(笑




全ての非はあたしにあるのですが、チケットの1次販売を逃してしまい
2次での購入でしたので、座席の位置は推して知るべし・・・。
明らかに天空席ではありましたが、完全着席のおかげで視界はそれなり
極力モニターに頼らず、己の肉眼で拝見する様に努めました。
余談ながら、小奇麗な女性が数人あたしの前方に座ったのですが
その方々は“ラストアイドル”のメンバーでありました。



前座でおだえりが二人を呼び込んだ瞬間、何を歌おうとしているのか
一瞬で判ってしまうヲタクがあたし(汗
“Bird”イイですね・・・どちらかと言えば冬に寄せた楽曲だと解釈しています。
そもそも描かれている場所も、お隣の川崎と言う土地柄もあって。。。


f:id:urano_kazumi:20220118113846j:plain

『選ばれる人』を標榜する優莉奈さん、このコンサートでは選ばれまくりでした!
前述の通り、あたしが座った2階席から肉眼で見るステージはかなり遠いのだけれど
彼女のコトは、ほぼほぼ見失うコトがありませんでした。
ソレは単純にポジション云々では無く、しっかりとパフォーマンス出来ている証。
何だろう、上手くは言えないけれどラインマーカーで線を引っ張ってあるかの如く
優莉奈さんの存在は、ちゃんと目に飛び込んで来るから不思議です。


f:id:urano_kazumi:20220118114534j:plain

Showroomで本人が力説していましたが、チームFoxyの黒衣装がステキでした。
優莉奈さん着用のタイプは、袖もちゃんとあって割と生地多めな感じ(笑
もっと露出の多いパターンもあった中で、割とオーソドックスと言うのか
元々雰囲気を兼ね備えている優莉奈さんが着るので、アレで正解なのでしょう。
モノトーン大好きヲタクとしては、大変良いモノを見せて頂きました。。。


f:id:urano_kazumi:20220118113932p:plain

コンサートの後半、ずっと目で追っていたメンバーがいました。
それは・・・御供茉白さんです。
『正直、どうなるのだろう?』と、なかば親目線←で見ていたのですが
思っていたよりはずっとカタチになっていたと言うのが正直な感想。
エイト曲メドレーのターン、蜂の巣ダンスは引っ込むのかと思っていたら
ちゃんと完走したのはちょっと驚きでした。
基本的にポジションチェンジなし、ちょっとでも動きがあると隣のメンバーが
サポートに入っている感じでしたが、彼女なりに精一杯覚えたのだろうと言う
雰囲気は痛い程に伝わって来ました。

表向きはエイトに先輩後輩は無いと言いながら、やっぱりスキルの差はあって
二代目でもしっかりパフォーマンス出来るメンバーは増えて来たけれど・・・。
やはりオリメンのパワーはまだまだ強いと感じたし
エイトがこれから持続的に生き延びるためには課題があるなとも思いました。


f:id:urano_kazumi:20220118112553j:plain

コンサートの総論的なハナシなるのですが・・・。
最初の方の楽曲、DMT~軽蔑~グロリアがメッチャ死んでいたと感じました。
エイトのコンサートなのに、何でこんなに熱量を感じないのだろう・・・って。
難しいコト言ってるのは判ります、そもそも熱量って何だよってハナシ。
楽曲のチョイスはとても良かったと思います、なのに全然刺さるモノを感じなくて
ちょっと悲しいキモチになっていたのです・・・。
でも、Rumorでやっとエンジンが掛かった感じがしました。

ユニット曲以降はずっと楽しかったです。
コールもジャンプも出来ずとも、練り歩きや特殊効果の発射が無くても・・・。
チーム8のコンサートはやっぱり楽しい、ソレに尽きると思いました。
エイトのパフォーマンスを指して『学芸会レベル』などと言うアンチな方もいますが
彼女達はは全力で学芸会しているワケで、我々ヲタクはその姿に魅了されている。
それ以上でも以下でもありません・・・。


素晴らしいコンサートでした。
ありがとうございました♪




※本日のレポートですが、行天優莉奈さんに宛てたファンレターの文面を
一部加筆の上掲載させて頂いております。
内容に偏りがあるコトをご容赦下さいませ。。。

あけましておめでとうございます

f:id:urano_kazumi:20220101160021j:plain
行天優莉奈


日頃より多数のご高覧を賜り厚くお礼申し上げます
新型コロナ禍にあって、2度目の元日を迎える事なりましたが
皆様お変わりなくお過ごしになられていますでしょうか?


2021年、首都圏では1月7日から発令された緊急事態宣言
途中2度の解除期間を挟みましたが、結果として年のおよそ3/4の間
何らかの制限を受け続ける、そんな一年でありました
メンバーへの感染も相次ぎました、特にデルタ株が蔓延した折には
毎日毎日、複数人ずつ増えて行く感染報告に心を痛めました


コロナ禍と言う括りにおいては一昨年と変わらずとも
AKB48が発信出来たモノの中で、少なくとも空気感に変化は出て来ました
防戦一方だった2020年に比べ、2021年は開き直りと脈動があったと言えるでしょう
その中心にあったのは・・・言わずもがなの『根も葉もrumor』


f:id:urano_kazumi:20220101160514j:plain

初めてこの楽曲を聴いた瞬間、新生AKB48の産声だと感じました
いや、そう自分に言い聞かせたのが正直な所
そのダンスに接した瞬間、ただただスゴいと舌を巻くのみ
7月17日の音楽番組だったでしょうか、選抜メンバーが決死のレッスンで
地味にコツコツ積み上げて来たスキルは確実に刺さりました、見ていて痛い程に


f:id:urano_kazumi:20220101160634j:plain

ウィッチウェイ・タット・ゲットダウンなどなど
恥ずかしながら、この楽曲に出会って初めて知る事になったダンスのテクニック
今のAKB48にとって、これらが時限的な武器ではあったと思いますが
恒久的に使えるモノで無い事は火を見るより明らか
彼女達は決してプロダンサーを目指しているワケではないのだから


f:id:urano_kazumi:20220101161906j:plain

タブーなサジェスチョンかも知れませんが
今のAKB48にとって、絶対的に欠けているモノは知名度のあるメンバー
誤解を恐れずに申し上げれば、今日在籍しているメンバーの中で
市井に顔と名前が認知されているのは柏木由紀さんただヒトリだと思われます
それぞれにファンがついている束モノアイドルの中に抜きん出た存在を作るのは
諸刃の剣になる事を、過去に存在し消えて行ったグループが
図らずも答えを示しているのを承知しております
その上で、このグループがサステナブルに生き伸びて行くにあたり
圧倒的な知名度を持つメンバーを輩出するのが、ひとつのカギになると私は考えます


ヲタクとしての私は・・・。
昨年末の活動総括に透けていますが、軸足は完全に秋葉原に向いております
特段の理由はありません、純粋に応援したい・見たいと言う先が
今は秋葉原にあると言うだけであります
『是々非々』とは、過去に何度もこのブログに出て来たキーワードではありますが
己の五感を研ぎ澄まし、ひたむきに活動するメンバーの姿を見届けたい
微力ながら、そんなメンバーの飛躍の一助になれれば嬉しいです


改めまして、本年も変わらぬご厚誼の程よろしくお願い申し上げます
末筆ではございますが、皆様のご健勝とご多幸を祈念致します



寅年 元旦
メトロポリス@