AKB48（TEAM K）8月12日夜公演

at AKB48劇場（19:00〜21:00）

宮澤佐江・成瀬理沙

合 同 生 誕 祭

福袋購入予約券使用→078番
11巡・下手立ち（墓地）最前大外2

OUT：佐藤夏希→IN：大家志津香
一部OUT：梅田彩佳

ご存知の方も多いでしょうが、2年前の私は佐江さまの生誕祭実行委員
意味も無く朝4時からヒトリで並んで、チケット001番で1巡と言う
神憑り的ヒットで、最前センターから佐江さまを盛大に祝福させて頂きました。
あけて今年・・・何の因果か、宮澤・成瀬合同生誕祭という初の試みで
なるるサイドから生誕祭に関わるコトになりました。

開演前・・・インフォに佐江さま・なるる宛の2通の手紙を託しに言ったら
『そんな手紙の出し方をするヒトはいません』と、郡司氏は苦笑い（汗
まぁ、フツーはやらないですよねorz

佐江さまサイドの皆様、さすがの動員力でお揃いのTシャツを着た方が多数。
一説では約90枚ほど作成をしたとか・・・。
対する我々コンコルドクルー（笑）は、残念ながら極めて少数での戦い
初の合同生誕は、完全に佐江さまファンの皆様に胸をお借りするカタチでスタートしました。

簡単にスキームを説明すると。。。

・M5『リターンマッチ』で、なるるに向けて青色サイリューム発動
・M13『会いに行こう』で、佐江さまに向けてスマイル風うちわ発動
・アンコールは『さえちゃん！』・『なるる！』を交互にコール
・M16『支え』で橙色サイリューム・・・呼名の時、なるると佐江さまのトコロで高くあげる。
・ケーキ登場時、最前列でなるる横断幕をステージに向けて掲示

大雑把に書くとこんな感じなのですが。
とにかく・・・佐江さま側の準備周到ぶりには、感嘆のコトバしか出ません。
恐らく気を遣って、あえてユニットを外して来たと理解しました。
サイに変えてのうちわも、完璧な小道具だったと思います。
『支え』の橙サイ・・・とても効果的な演出でしたね。
あの佐江さまですら、目にうっすら涙を浮かべていましたから・・・。
その頃、なるるは完全に号泣でしたが。。。

こう書いてしまうと、単に事前準備の賜物の様に見えるかも知れませんが
実際はそんな小道具やスキームより、やっぱりあの場に集まったチームKファンの
メンバーとチームに対する熱い想い・・・それが成功への最大のカギだったと思います。
今・・・『Kリーガー』なんて呼べる組織力は無いのかも知れませんが、何かのキッカケで
ファンがヒトツにまとまった時、その結束力の強さは他に類を見ません。
自分の推しが誰かなんて・・・あの場では関係なく、応援すべきメンバーを応援する。
スゴいコトだと思います！

アンコール終了後、秋元才加の仕切りで生誕祭スタート！！
いつもよりかなり大きめのケーキに、あふれんばかりのロウソク（18+15＝33本）
数の多さで若干点灯に手間取ったり・・・（笑
そのローソクを、下手に立った佐江さま・上手のなるるが手を繋いで同時にフ〜〜〜！
一回で見事に灯が消えた瞬間、おもわずもらい泣きをしてしまいました。。。

秋元から『抱負とファンに向けてのメッセージを』と促されると・・・。

あふれる想いを抑え、丁寧にコトバを選んで話す佐江さま。。。
思いっきり号泣したまま、精一杯声を絞り出すなるる。。。

表現方法は違えど、どちらもココロに響くスピーチでした。

過去・・・いくつもの生誕祭に遭遇させて頂きました。
実行委員として、微力ながら無い知恵を絞って臨んだコトもありました。
ヒトツとして、出来の悪かった生誕祭なんてありませんが・・・。
初の合同生誕祭である今日の出来事も、決して忘れえぬ思い出になると思います。

なるる側の実行委員なんて気取ってますが、あたしが携わったコトなんて
使用済みサイリュームを、自宅まで引き取って来たコトくらい。。。
あとは・・・他の有志の皆様に準備して頂きました。
この場より、謹んでお礼申し上げます。
図らずも・・・生誕祭の主役はあくまでメンバーであり、メンバーを喜ばせるのは
モノや企画だけではなく、その場に集ったファンの心意気であるコトを痛感しました。
今後の参考にさせて頂きたいと存じます。

ストレートに感情を表して涙したなるる・・・まだ15歳なんだよね。。。
ヴィジュアルとは違った、15歳らしい一面を魅せてくれたコトが嬉しかった。
今後ますますの活躍を祈念したいと思います。