48（フォーティーエイト）の日に想う・・・。

本日4月8日と言えば、AKB48総監督である
高橋みなみさん・22歳のお誕生日であります。
48の日に生を受けるとか・・・まさしくAKB48の申し子
人一倍小さな身体から、誰にも負けないオーラとパフォーマンスを繰り出す
そんなストイックな彼女の姿に、リスペクトを捧げたいと思います。

そしてもうヒトツ
4月8日と言えば、3期生が一斉に劇場デビューを果たした日。
イコール、チームBのお誕生日と言っても良いと思います。。。
あれから6年・・・プロパーは柏木ちゃんヒトリになってしまいましたが
このチームに対して、あたしは今も深い想いを感じております。

秋葉原の小さな小さなムーブメントとして、ひっそり産声をあげたAKBを核とした48グループ。
スタートから7年を経過した今、大きな曲がり角を迎えているコトは皆様の共通認識だと思います。

ネタ切れ？　飽きられた？　行き詰まり？　鬱積した不満の爆発？

恐らく複合要因なのでしょうが、今までの様な右肩上がりで無いのは火を見るより明らか。
もっと細かく言うなら、最初の3年半は一進一退を繰り返していて
残りの3年半で爆発的発展を遂げたと言っても良いと思うのですが・・・。

今の48Gをマクロな目線で見た時、それは単なるマエノリティ向けのいちコンテンツにあらず
もはや日本を代表する一大産業のヒトツであり、既にパッケージの輸出も始まっているのはご承知の通り。
もっと端的に言うなら・・・AKB48でメシを食っている人間が大勢いると言うコトなのです。
その事実は理解をした上で、あえての提言でありますが。。。

AKB48を少し休んだらイイのでは？

『成長が止まった時、それは死を意味する』
ベンチャーの経営者に聞くと、十人が十人異口同音に言うコトですが
今まで何度もセオリーを外した舵取りをして来た、AKB48であるからこそ
思い切ってみたら良いと思うのです。

典型的な人気商売ですから、休んでいる間に世間から忘れ去られてしまうかもしれません。
もちろん・・・ソコは織り込み済。。。
48Gには劇場公演と言う武器があります。
またイチから仕切り直したらイイじゃないですか！
無謀に思える作戦かもしれませんが、あたしは今でもAKB48はホンモノだと信じていますから
必ずや不死鳥の如く甦れると信じています・・・多少のカタチは変わったとしても。

『臥薪嘗胆』

察しの良い方はもうお気づきでしょうが、既に前田敦子さんが実践していますね。
そして・・・今のトコロ、とても良いシナジーを得られているのはご承知の通り。
彼女の成功例が、そのまま同じ様に上手く行くとは思っていませんが
少し休んで体制を立て直し、落とせる垢は落とす位の覚悟を持って臨んでみたら
新たな世界が見えて来るのではないでしょうか？

それ位大胆にやらないと、このままダメな方向に沈むとあたしは危惧しています。。。