浦野一美・アイドル終了のお知らせ

urano_kazumi2014-02-09

http://ameblo.jp/uranokazumi/entry-11768819593.html



2005年12月8日、AKB48のオープニングメンバーとしてデビュー。
それ以前にも、多少アルバイト的な芸能活動があった様ではあるが
この日を起点として、拡大解釈であるコトを承知の上で
今日の解散コンサートまでを48Gの活動と捉えるならば
その期間はなんと2985日にもなる・・・。



『私は、アイドルに向いてない。』



コレは浦野本人の弁。
半分はその通りであると感じるし
もう半分は・・・彼女の中に秘められたリグレットなのだと思う。



改めて申すまでも無く、48Gにおける浦野一美と言う存在は
決して中心的なモノでは無かった。
あの当時の表現をあえて持ち出すなら、まさに“干されメン”の筆頭格であり
自力でのシングル曲選抜への最遅記録が、ソレを裏付けていたりもする。。。
しかしながら、そんな境遇でただ黙っていなかったのが彼女の真骨頂。
記録に残らずとも記憶には鮮烈に残るメンバーであるコトは、論を待たないであろう。



恐らく・・・浦野一美はヒトが好きなんだよね。
老若男女・誰彼かまわず、積極的に他人に接して行く姿勢が彼女の花。
少々行き過ぎなキライがあって、誤解を生む瞬間が少なくなかったのも事実ではあるが
その先にあったのが初代チームBの創生であって
誰が何と言おうと、あのチームは彼女なくしては絶対に造り上げられなかった。
無論、浦野ヒトリの尽力では無いが。。。


そのノウハウは、間近で見ていた指原莉乃が博多に持ち込んで開花させ
更に・・・現チーム4において、峯岸みなみが実践しているやり方にも類似性を感じる。
その根底には、浦野イズムがあると言って過言ではないだろう。



浦野一美はメチャメチャ運の良い人間だ。
昨今の48Gでは、ほぼ100%採用されるコトがあり得ない年齢ながら
グランドオープンと言う特殊な環境の中、ドサクサに紛れて世に出るコトが出来た。
その奇跡的な出逢いの素晴らしさとありがたさを、彼女には忘れて貰いたくない・・・。



コレはあくまで個人的見解ではあるが
カタチはどうあれ、今後も48Gにはしがみついて貰いたいと思う。
賛否両論あるのは承知しているが、あたしはこの意見を変えるつもりは無い。


その具体的方法は、時々によって異なると思う。
昨年の総選挙がそうであった様に、便利に使われても良いでは無いか。
いつか元・AKB48と言う肩書が、邪魔になる日が来るとすればそれは素晴らしいコト!
そんな瞬間が訪れるのを、陰ながらあたしは見守りたいと思う。。。