行路表

●3月7日

0655　　　　　0830
羽田　　　　　新千歳（SKY703便）

0833  　　　　0910
新千歳空港　　札幌　（快速エアポート83号）

1213　　　　　1546
札幌　　　　　函館　（スーパー北斗10号）

1556　　　　　1750
函館　　　　　青森　（スーパー白鳥34号）

1846　　　　　2135
青森　　　　　秋田　（つがる10号）


東横INN秋田駅東口　泊


●3月8日

0916　　　　　1257
秋田　　　　　新潟　（いなほ8号）

2133　　　　　2340
新潟　　　　　東京　（Maxとき350号）



SKY           \8,990-（いま得）
新千歳→札幌　\1,070-
札幌→都区内 \15,120-
スーパー北斗　\3,110-
スーパー白鳥　\3,610-（乗継・ロザ）
つがる　　　　\2,250-
いなほ　　　　\4,060-（乗継・ロザ）
Maxとき　　　 \4,430-
東横INN       \4,860-
UDX駐車場　　 \4,000-　

今回の遠征に関しては・・・正直、NGT48公演観劇は後付けの到達点（笑
無論どうしても観たいとは思っていましたが、その当落確定以前に
あらかたの行路は自分の中で決めておりました。
お察しの通り、最大の目的は在来線の列車で津軽海峡を超えるコト。
目前に迫った北海道新幹線の開業、現時点ではその開通をもって
在来線の旅客運行は全て廃止になるとアナウンスされておりますので。。。

であれば・・・出発地は函館でも良かったのですが（笑
スカイマークの新千歳便が、およそ1週間前の予約で9,000円を切る破格だったので
であれば、札幌スタートにしようと。

ちなみに、あたしのヲタ活は前日の6日夜から既に始まっておりました（笑
20:30まで普通に仕事をこなし、ソコからクルマを飛ばして新大久保へ。
原駅（竹芝駅前ステージ）帰りで、完全にガンギマッタ旧知のヲタクの皆様に合流。
焼肉IWAでサクッと食事をし、自宅に戻ったのが25時ちょっと前。
ココから2人前の作文←を仕上げ、留守中のHDDのお守りをして
風呂に入って旅支度を整えたら・・・時間はあっという間に27時を廻っておりました。

早朝4時に自宅出発、もちろん完徹でございます（苦
UDXの地下に車を止め、東京駅・5:30のみどりの窓口鍵開けw

例によって印字がはみ出る程の経由地で厄介なマルス券を、駅員さんが10分以上奮闘して無事発券。
始発のスカイマークは満員御礼ながら、出発も定時でしたし
なんと・・・新千歳空港に10分も早着と言うサプライズ!!
おかげで、予定していたエアポートより1本早い列車に間に合いました。。。

2度目の乗車となる“スーパー北斗”
3時間を超える長丁場にも関わらず、ケチって普通車にしたコトをまず後悔。
平日の昼間ながら、指定席も自由席もほぼ満席と言う状況で
あたしの隣にも乗客が・・・しかも函館までずっとorz

相席が予想される場合、もれなくあたしは通路側を選ぶのですが
今回は油断していたので山側の窓際席、幸いにこの車両は座席がリニューアルされていて
普通車ながら、比較的ゆったりした造りであったのが不幸中の幸い。。。

函館では、乗換時間わずか10分。
画像の組み合わせが見られるのも、あと2週間しかありません。
この列車に乗るのが、今回の遠征のメインでもありますので
ココは奮発してロザをチョイス、半室グリーン車に乗客は5人位でしたか？
青函トンネル滞在時間は、この列車の場合およそ20分あまり。
新幹線工事の影響か・・・単にあたしが見逃したのか
最深部に光る、青と緑の照明は見られませんでした。。。

青森駅にて乗換待ちが56分。
ちょっと早い晩飯と言うコトで、駅前をしばし散策。
青森と言えばやっぱり魚が食べたいので、目抜き通りにある寿司屋へ飛び込む。

本日3本目の特急・・・つがる10号で秋田へ。
いくらあたしがドMでも、朝の6時から延々なんらかの乗り物に揺られていると
さすがに疲労が押し寄せてきます、まるで“水曜どうでしょう”の大泉洋さん状態←
しかもこちらは本日オール、そもそも車内では寝れない体質と来ているのでorz

秋田駅に直結している、アクセスのよい東横INNに到着したのが22時前。
特に何もするコトはなかったのですが、就寝したのは24時を過ぎた頃でありました・・・。

明けて8日の朝・・・。
もふちゃん（村雲颯香さん）の故郷、秋田の空はこの時期の日本海側にありがちな鉛色。

この日乗車したのが、自身初体験・羽越線経由の特急いなほ。
ココも3時間超えなので、個人的ルールによりロザをチョイス。
機材はE653系・・・以前は“フレッシュひたち”として、常磐線を走っていた車両であります。

車内に入って・・・まずは盛大に違和感（笑
各座席の間に、そびえる様な高さのパーテーションが鎮座ましましております。
その理由はすぐに判りました、面倒なので書きませんがw
座席そのもののサイズは申し分ありませんが、前述のパーテーションが災いしてフットレストは無いし
シートピッチ1820ｍｍと言う、グランクラスも真っ青な数値にも関わらず
決して足元は広いというワケでもありません。。。
フルリクライニングしてもなお、座席裏には大型スーツケースが十分置けるスペースがあるので
荷物の多い方には便利かもしれませんが（苦

とは言え・・・やっぱりロザは快適。
冬の日本海を、イヤになるほど堪能させて頂きました。

3度目の新潟、はじめて雪が降りませんでした。
相変わらずの曇天ながら、コートがいらないくらいの過ごしやすい気温だったので
このあたしが、珍しく徒歩で劇場まで往復してしまいました。
実際に歩くと大した距離じゃないですね、感覚的には難波のソレと同じくらい。

ココまで散財しているので、帰りのMaxときは自由席←
東京駅23:40、いつもツラいと感じるのぞみの最終と2分しか変わらないという。。。

疲れたけれど、公演が楽しかったので・・・（強がりw