AKB48 7月2日『アイドル修業中♡』公演

urano_kazumi2018-07-02

at AKB48劇場(18:30〜20:30)


映像倉庫会員枠当選→160番
20巡・センター立ち3列上手柱内1


●出演メンバー
浅井七海/石綿星南/稲垣香織/大竹ひとみ/黒須遥香
小林蘭/齋藤陽菜/庄司なぎさ/鈴木くるみ/田口愛佳
田屋美咲/本田そら/前田彩佳/道枝咲/安田叶
矢作萌夏



石綿星南・齋藤陽菜 劇場公演初出演



あたしの映像倉庫枠が初仕事(笑
そうでなくとも、インターバルがジャスト3ヶ月ですので
そろそろお声が掛かる時期ではあったと思うのですが・・・。
実質的なR公演かつAKB48の短期的な未来を占う公演”
その部分においては、大変興味深く拝見させて頂きました。
本当はドラ3選考過程で目を惹いた、佐藤詩識さんの英姿を拝見したかったのですが
残念ながら本日は休演、その代わりと言うワケでも無いのでしょうが
期せずしてメンバー2名の初舞台の目撃者になってしまいました。。。


本日の出演者の中に明確な推しはいません。
強いて挙げるなら、先般チーム4へ昇格した浅井七海さんには注目しております。
16期メンに関しては、何とか顔と名前が一致するレベル
ドラ3の皆様は・・・全員が初見でございます。
そんな体たらくなので、比較対象になる公演・チームが無いのですが
最も近いのは、1月16日に拝見した『レッツゴー研究生!』
この評価甘々なあたしが、酷評せざるを得なかったあの公演であります。


総論として・・・前述のレッツゴーに比したら100倍楽しいと思いました!
現時点で16期とドラ3は“水と油”、更に言うなら同期同士の間も決して盤石では無いですね。
こういう書き方をすると否定的に映るかも知れませんが、R公演の趣旨を鑑みれば
廻り全員がライバルと言う環境は、決して悪いモノでは無いと思います。
栄の劇場で1年半あまりの間に存在した、いわゆる“7D2”にも一脈通じる関係性。
対決を煽る気は毛頭ありませんが、この緊張感をしばらくの間は保って頂きたい。



●浅井七海さん!
ネ申テレビのソレに感化されたかの様でイヤなのですが(笑
悔しいけれど、彼女に対する想いは全く同じモノでした。


『ホンキで天下を取る覚悟が貴女にはありますか?』


ダンス・ヴォーカル・ヴィジュアル・そしてキャラクターに至るまで
彼女は必要なタレントを、少なくとも最低分量以上は持ち合わせていると断言します!
あとは、仲間を蹴落としてでも這い上がる決心があるのか?
出来るメンバーだからこそ、あえて厳しいコトバを彼女には贈りたい。


●田口愛佳さん!
正直言って彼女の様なタイプはキライです。
そのココロは・・・持ち合わせた自身の能力をフルに発揮していないから。
あたしには公演中の彼女は巡行モードにしか見えません!
アホみたく激しければ良いワケでは無いコト位、十分に理解しているつもり。
でもね、ココは劇場公演・・・ましてやR公演の舞台なのですから。
察しのイイ彼女なら、きっと判っていると思うのですが。。。


稲垣香織さん!
危なっかしさ全開だった彼女が、今や公演の中核を成している・・・。
素晴らしいコトですね、まだまだ伸び代があると期待しています。


●本田そらさん・大竹ひとみさん!
一纏めにして恐縮ですが、彼女達がドラフト3期のガバナンスを掌っているのかと。
イイですね、二人とも明らかに強そうな目をしているよね(笑
大竹さんの佇まいが、どことなく研究生時代の横山由依さんに通じる気がして・・・。
今後注目させて頂きたいと思います。


●矢作萌香さん!
鳴り物入りで現れた彼女だからこそ、極力フラットな目で見たつもり。
なるほど・・・確かに他のドラフト生より頭ヒトツ抜きん出ているとは思いました。
ただし、その差は決して大きくないと思います。


『その程度の惑わしに屈する程、おっちゃん達は蒼く無いんだよ!』


ただの強がりに終わってしまうのか(笑



一見の価値がある公演、メンバーだと率直に思います。
冒頭にも触れましたが・・・今後彼女達が背負うであろう運命と言うのは
恐らく想像を超える位に過酷なモノになるのでは?


『16期・ドラフト3期には希望がある!』


その片鱗は感じられたと思います。
素晴らしい公演でした♪