NMB48(昇格済研究生)1月14日 山本彩プロデュース『夢は逃げない』公演

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河野奈々帆/三宅ゆりあ

at NMB48劇場(18:30~20:20)


NMB48Mobile枠当選→014
最前列上手4(A-21)


●出演メンバー
安部若菜/岡本怜奈/小川結夏/河野奈々帆/小林莉奈
坂本夏海/貞野遥香/佐藤亜海/菖蒲まりん/杉浦琴音
出口結菜/中野美来/原かれん/前田令子/三宅ゆりあ
山崎亜美瑠


●セットリスト

M01.僕以外の誰か
M02.転がる石になれ
M03.オネストマン

~自己紹介~ 

M04.Bird 
M05.始まりの雪 
M06.君のC/W 
M07.ピーク 

~MC~
 
M08.嘘の天秤
M09.従順なSlave 
M10.理不尽ボール
M11.場当たりGO!

~MC~

M12.夢に色がない理由

Ec1.スクラップ&ビルド
Ec2.絶滅黒髪少女
Ec3.初恋至上主義
Ec4.夢は逃げない
Ec5.三日月の背中


難波ガチ勢の皆様には申し上げにくいのですが・・・。
セットリストが全くの初見なら、メンバーもほぼほぼ判らない。
歌ウマメンバーと言うカテゴリーで、山崎亜美瑠さんのお名前だけは
辛うじて存じ上げていると言う体たらく。。。
後述する河野奈々帆さん以外の全メンバーが、元日公演において昇格発表済
その結果・・・研究生専用演目であるこの公演は
今月末に千秋楽を迎えると言うアナウンス。
であれば、一度くらいは観ておきたいと言うスケベ心←からの応募。
重ね重ね志が低く申し訳ないが、良番じゃなかったらキャンセルする気満々
そんな時に限ってこの番手、あたしにとっては過去イチのリザルト。
識者から『最前確定』のお墨付きを頂いての参戦と相成りました。


過去イチと申しましたが、実は難波だけは最前の経験がありませんでした。
あたしの前に並んでいた制服JK、彼女の後ろを無意識について行ったのですが
最前列とは言え、上手側は結構埋まっているコトに気づいた時には後の祭り。
決してJKの色香に惑わされたワケではありません・・・念の為(滝汗
下手に直行すれば、もう少しセンターに近かったかなと一瞬後悔しましたが
結果、このポジションならではの出会いがありました。
コレも後述させて頂きます。


初めてのNMB劇場最前列!
まずはステージが予想以上に低いコトに驚きました。
メンバーとの距離感も含め、感覚的には秋葉原とニアですね。
『近いは正義』とか使い古したコトバですが、今夜は正義のオンパレード(笑
興奮のレバレッジが効いて、些か見る目が甘くなっているコトをご容赦願いたい。


さて・・・すっかり前置きが長くなりましたが
M1・僕以外の誰か、コレはNMB48のシングルカット楽曲だそうで
振り付けがとにかく大袈裟、良くも悪くもインパクトが大きいのですが
どのメンバーも死力を尽くして踊っているのがひしひしと伝わって来ます。
正直言って完成度は然程高くありません、でもひたむきさは琴線に触れます。
M2にもなると、顔面が汗まみれになっているメンバー多数
そんなコトを1㎜も厭わず、終始全身全霊なのは評価に値すると思います。


統一感を感じたのは・・・パフォーマンス中の表情
真顔が要求される楽曲なのに、つい笑顔が漏れてしまうメンバーが少なくない中
彼女達のソレは、しっかりとレベリングが出来ていると感心しました。
公演が長期に渡っており、それぞれが歌詞の世界観を熟知したうえで
演じているのであろうと理解しました。
パフォーマンスもトーク力も、はたまたビジュアル的な部分においても
誰かが抜きんでると言うコトはなく、全員が及第点と言うのがあたしの見立て。


ただし・・・河野奈々帆さんだけは別格!!


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他の出演メンバーより、一足早く昇格をしていた彼女。
MCの中で一年ぶりの出演と何度も言っていましたが、ちょっと調べてみたら
正確にはインターバル323日だそうで、そのワンチャンを引き当てたあたしは
我ながら『ちょっと持ってるな』と思いました(笑
何だろう、的確なワードが思い浮かばないのだけれど
このヒトのパフォーマンスは問答無用!
難波だけにあらず、48Gの中において現状トップクラスのパフォーマーと言って
過言では無いと感じております。


そんな河野さんと、近しいポジションにいるコトが多かったメンバー
三宅ゆりあさん・・・あなたのその瞳にヤラれてしまいました。
聞けば弱冠14歳、あたしが劇場通いを始めた頃は0歳児だったとか(汗
おかしいなぁ~、いわゆるロリータ属性はゼロのハズだったのだけれど


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M3・オネストマンの、この目線の先にあたしの右手が・・・。
そう言うコトです、お察し下さい。
全体曲においては、上手6番・7番にいるコトが多かった彼女。
パフォーマンスはまだまだな部分が否めないけれど、それ故に推し甲斐がある
いかんいかん・・・引き出し増えちゃうorz


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中野未来
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小林莉奈
お姉ちゃん*1よりコミュ力の高さを感じる中野未来さんとか、
そこはかとなくヤンチャ感を醸してる小林莉奈さんとか・・・。
他にも目が行ったメンバーは多数おりますが、収拾がつかないのでこの辺で。



再度申し上げますが、どれだけ己の感性を研ぎ澄ませようとも
最前列と言う魅惑を前にしては、評価が緩くなるのはご容赦賜りたいトコロ。
いくらカッコつけてみても、所詮はしがないヲタクですから・・・。
その自覚の上で、あえて言わせて頂きます。


とても素晴らしい公演でした!

*1:中野麗来・NMB48のOG