STU48 2月17日 2期研究生『僕の太陽』公演

f:id:urano_kazumi:20200218164704j:plain

at STU48船上劇場

広島港/広島国際フェリーポート(18:30~20:30)


STU48Mobile枠当選→C列12番


●出演メンバー
今泉美利愛/内海里音/川又あん奈/川又優菜/工藤理子
清水紗良/鈴木彩夏/高雄さやか/田口玲佳/田中美帆
田村菜月/中廣弥生/原田清花/南有梨菜/吉田彩良
立仙百佳



STU48号を名乗る船上劇場、お披露目から早くも10ヶ月が経過。
廻りのヲタク仲間たちが、総じて複数回の乗船経験を経ている中
個人のスケジュールと、公演日程が見事なまでにかみ合わず
観たいと切望していたゴゴリバ公演は、ご縁の無いままついに千秋楽・・・。
昨年末の握手会において、福田朱里さんと交わしていた

『2期生、僕太公演なんだってねぇ~?』
『こっちは奈々さん公演ですから、2期に流れないで!』

このキャッチボールが、よもやこんなカタチで現実になるとは(汗
船上劇場そのものの感想は、いつか別トピックに記します。


まだ海のモノとも山のモノとも判らない、2期研究生の面々。

『瀬戸内で船上公演なのだから海に決まってるだろ!』

そんなツッコミが聞こえて来そうですが(笑
誇大表現でなく、乗船前の時点で顔と名前が一致したのは立仙さんのみ。
その理由は改めて言うまでも無いでしょう。
2期研究生お披露目の席から約2ヶ月あまり・・・。
同世代のヲタクからは、その有様を『前途多難』と評された彼女達の公演
そのホンキを3列目センターと言う良席から、まざまざと拝見させて頂きました。


コレが研究生公演のステージであると言う事情を斟酌した上で・・・。
正直な感想を申し上げるなら、想像以上に仕上がっていないと感じました。
大半のメンバーが、フリと導線をただ叩きこまれただけ
いわゆる“群舞”の体を成しているとは言い難い。
ココからは勝手な想像ですが、色々と足りていないのだろうと拝察します。
ダンスに至っては、基礎的なレッスンが全然出来ていないのでは?
そのエビデンスと言うワケでは無いけれど、それなりに踊れているメンバーには
このグループに加入する以前に、ある程度の実戦経験がある様ですから。
チームとしての一体感もあまり感じられない。
あくまで研究生と言うシバリとは言え、今はこのメンバーでチームなのだから
もっと互いを信用してぶつかり合わないと、まとまりの弱さは客席にも伝わります。
この部分は時が解決してくれる問題だと信じております。


なんとなく否定的な論調に映るかもしれませんが・・・。
個にフォーカスしてみると、趣の深いメンバーが散りばめられていて
少なからず興味はそそられるトコロであります。


f:id:urano_kazumi:20200303022451p:plain
立仙百佳
前評判の中心にいるのは仕方が無いとして・・・。
その期待を一身に受けた彼女は、如才の無さを存分に発揮していると思います。
穏やかな語り口ながら、負けん気の強さを端々に感じさせるのがイイ。
そう遠くない将来、1期生の中心メンバーと双璧を張れるのでは?
つまり・・・あたし如きが推す様な相手では無いと言うコトですね(笑


f:id:urano_kazumi:20200303022740p:plain
清水紗良
今夜のメンバーの中で、唯一と言って良いと思うのですが
『己のパフォーマンスに、全力で自信を持っていると思われるヒト』
特に僕ジュリのパフォーマンスがとっても良かったと思います!


f:id:urano_kazumi:20200303022820p:plain
高尾さやか
現時点において、イチバン読めない存在かもしれません。
アイドルになるには、決して早くないこの時期に飛び込んで来た彼女。
もし、このままのキャラクターで生き続けられるのなら
彼女はSTU48にとって、欠かせない人物となりうる気がします。
とにかく面白いヒトです、見逃せないヒトだと思います(笑
2期研究生の隠し玉ではないでしょうか?


f:id:urano_kazumi:20200303022859p:plain
原田清花
トップ画に彼女を貼ったコトでお察し下さい!
あたしらしくありませんが、純粋に見た目の好みで決めました(汗
原田清花(はらださやか)さん、福岡県出身の18歳。
あたしが見る限り、ダンスはダントツで踊れていないと思います。
基礎的な部分も出来ていないけれど、フリ入れ自体も怪しいレベル。
全ては『今後に期待を込めて』と言う趣意であります。


今の彼女達に必要なのは、時間と指導者だと思います。
デビュー公演が僕太と言うのは、正直荷が重すぎたのでは無いでしょうか?
既に走り出している以上、適切な指導を受けて熟成させて頂きたい。
老婆心ながらそう願わずにはいられません。