AKB48(TEAM B) 9月24日『シアターの女神』公演

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大家志津香

at AKB48劇場(18:30~20:30)


二本柱の会々員枠キャンセル待ち8番→事前繰り上げ・153
17巡・下手立ち(旧バミュ)下手柱外5


●出演メンバー
岩立沙穂/大竹ひとみ/大盛真歩/大家志津香/奥原妃奈子
川原美咲/北澤早紀/久保怜音/佐々木優佳里/清水麻璃亜
田北香世子/谷口めぐ/中西智代梨/福岡聖菜/山邊歩夢
吉川七瀬
●前座ガール
蔵本美結



チームBを名乗る集団の公演を、とんと拝見した記憶がありません。
そう思って記録を紐解いてみたら、なんとインターバル8年半とか。。。
ソレは柏木ちゃん率いる、当時のチームBが心底キライだった頃(汗
その4日後に、あの東日本大震災が発生。
語弊はあるかも知れませんが、当時停滞期にあった48Gは
この時をターニングポイントに、新たなステージに進んで行きました。



さて・・・。
本日の出演メンバーを見ると、4期の大家志津香さんを筆頭に
15期までの中堅が半数、残りを新鋭組とエイトで構成しています。

個人的には申し分のない、見どころの多さを感じていたのですが
ぶっちゃけたハナシ、序盤の4曲は見事にバラッバラでした(苦

コレが不思議で、個々の動きがバラバラなのはよく散見される事象ですが
このチームの場合、前述の3つのグループがそれぞれに分離をしていて
例えるならばシェイクする前のドレッシングの如し・・・。
現代のAKB48ですから、踊るコトに支障あるレベルのメンバーは皆無ですが
群舞として見た時、なんとも納まりの悪さを禁じ得ない
邪推を承知で、チームの和がどうなっているのか疑ってしまう程。


後半、空気が温まって来ると具合が良くなるのか
ユニット明けの3曲とか・・・まぁ、それなりに観られる感じで一安心。
個々にはキラリと光るモノを感じるメンバーもいるので、コレはコレで
このチームらしさなのかと思うコトにしました。。。


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吉川七瀬
オンデマンドの映像にて、本日やたらと抜かれるコトが多かった彼女。
確かにフォトジェニック・・・露出多めな衣装が映えますね。。。
パフォーマンスも然り、ついつい見入ってしまう存在!


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谷口めぐ
別に初見では無いし、その美しさは見知っておりましたが
改めて・・・鉛筆の如く細く鍛え抜かれたそのボディに驚愕(笑
今やチームの中核をなす存在、期待に十分応えるパフォーマンスでありました。


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田北香世子
個人的にこの公演のMVPは彼女に捧げたい・・・。
最早ベテランの域に入ったと思うけれど、とにかく魅せ方が上手!
理詰めでアイドルを研究している、その実力が如何なく発揮されていました。


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奥原妃奈子
まぁ・・・問題児だよね(笑
問題児なんだけど、何故か笑顔で許せちゃうあたりがますます問題児←
潜在能力があるのは知ってます、恐らく彼女なりには一生懸命なのでしょう。
でも、まだまだホンキを出し切れて無いのも事実だと思います。
天真爛漫なのはそれでイイ、誰かが背中を押してあげて欲しいと切望します。


不思議に思うコトがあります・・・。
何度も組閣と称するシャッフルを経て、何ヒトツ従前を引き継いで無いのに
このチームもまた、チームBらしさを色濃く滲ませていると感じます。
その『チームBらしさ』とは具体的に何なのか、無粋な解説はしませんが(笑


色々申し上げましたが、楽しく公演を拝見出来ました。
ありがとうございました♪

190917 行路票

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E7系グランクラス

1542   1704
大宮   新潟(とき327)


2135   2314
新潟   大宮(Maxとき350)



大宮→新潟  ¥14,730-(ふらっとグランクラス)
新潟→大宮   ¥8,440-(トクだ値15)

ぷらっとこだま・・・。
正確に言うと“EXこだまグリーン早得”は、安価で快適なので何度も使ってますが
いつも間にかJR東日本も、“ふらっとグランクラス”なる企画モノを用意していて
コレは使わない手はないだろうと言うコトで、無駄を承知で利用しました。

言うまでも無く、ココでいうグランクラスは座席提供のみ
専属アテンダントはおろか、水1杯・おしぼり1本出るコトはありません。
そもそも・・・短距離の上越新幹線にこのグレードの席が必要なのかが疑問ですが
その答えは利用率が物語るのかと・・・ちなみにこの便では5/18
客層は30代後半と思しきエグゼグティブ感あるファミリー(1名は小学校低学年)
業界人風の紳士が1名、そして干からびたヲタクが1名←

正直、2度目の利用は無い気がします。。。

NGT48 9月17日 研究生『PARTYが始まるよ』公演

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PARTYが始まるよ

at NGT48劇場(18:30~20:30)


NGT48Mobile枠当選→085番
8巡・下手3列最下手(E-2)


●出演メンバー
安藤千伽奈/大塚七海/小越春花/加藤美南/川越紗彩
小見山沙空/佐藤海里/曽我部優芽/高橋七実/對馬優菜子
寺田陽菜/富永夢有/藤崎未夢/古澤愛/古舘葵
真下華穂/三村妃乃/諸橋姫向



4週間で3度目の新潟詣で・・・。
投げれば誰でも無条件に当選するのかと、うっすら思っていましたが
消息筋からの情報では、結構な数の落選報告があるのだとか。
コレは括目して公演を見よと言う、シアターの女神からの
お告げであると自覚、自身24回目*1の劇場を目指しました。


新潟の研究生公演も、なんならPARTY公演からもインターバル6ヶ月
何だろう、意外とそんなに間が開いた気がしないのは不思議な感覚。
いつも通りの銃声から、LEDパネルが開いたと同時に見える18人の眩しい笑顔!
うん、コレでこそのPARTY公演ってモノ・・・。


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寺田陽菜
下手の最果ての地にて、必死にメンバーにフリを合わせようとする
不審者一歩手前の腐れヲタクが若干一名←
珍しいモノを見るが如く、それでも一生懸命目線を合わせてくれるのが寺田陽菜さん。
決して前に出ようと言うタイプでは無いのだけれど
その場その場でちゃんと存在を示す、公演中ずっと彼女のコトが気になっていました!


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小越春花
存在そのものが、純粋にカワイイと思える小越春花さん。
その割に、スカひらでは臆するコトなく豪快にひらりさせる舞台度胸!

『私はスカひらで、スカートのひらひらのトコロから種を蒔いてる♡』

MCにおいては、廻りをドン引きさせる様な発言がいとも簡単に出来てしまう
割とオトナっぽい見た目なのに、まだ中学3年生というハイブリッド感も実に良き。
全くロリータ属性の無いあたしですが、彼女の存在は大好物です(笑


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佐藤海里
基本的に新潟の研究生は全員が釣り師←
その中でも、間違いなく1.2を争うのが佐藤海里さん。
本日、桜の花びらたちにてロックオン!
ありがとうございました(笑


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安藤千伽奈
安藤千伽奈さんは・・・恐らくDDに厳しいヒト!
うん、悪いのはボクですゴメンなさい(汗


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三村妃乃
三村妃乃さん、現・研究生メンバーの中で唯一接近戦の経験アリ。
なんだろう、彼女が放つ独特な存在感が個人的にはツボ
世界はどこまで青空なのか?では、立派にセンターを務めていました!


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加藤美南
そして・・・加藤美南さん!
率直に感想を言うなら、ちょっとキビシイと思いました。

無論、パフォーマンスに瑕疵はありません。
与えられたユニットは星の温度、表現力を求められるこの曲において
彼女のソレは群を抜いています、当然と言えば当然でしょうが・・・。
MCにおいては他の研究生と目線を同じくして、決して出しゃばるコトも無く
控えめ過ぎる位の立ち位置をキープし続けているのだけれど。。。

コットンで作ったパッチワークの一部分に、サテンの生地が紛れ込んでしまった様な
どれだけバイアスを外して見ようとしても、やっぱり違和感はぬぐえません。
返す返すもコレは彼女自身の非ではありません。
今は仕方が無いとして、早い時期に別の処遇を考えるべきだと考えます。


劇場再開後のこの公演は、サブネームが外れた正調のPARTY公演になりました。
アンコールだけは、NGT48オリジナル曲のオンパレード。
この変更は大正解・・・ライヴのみど森が観られるなんて何年ぶりでしょうか?
オーラスのまっときを含め、大切に歌い継いで頂きたいと思います。。。


イロイロと駄文を書き殴りましたが
公演がひたすら楽しい・・・ザッツライト!!
すっかりパリピに戻ってしまいました(笑


素晴らしい公演でした♪

*1:STU48の出張公演を加えると25回目

190909 行路票

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電鉄富山駅

◆9月9日


1450    1657
大宮    富山(はくたか567)



東横イン富山駅新幹線口1 泊


◆9月10日


0912    1010
電鉄富山  新魚津(23レ)

1052    1119
魚津    泊  (435M)

1159    1310
泊     直江津(1635D)

1322    1506
直江津   新潟 (しらゆき5)

2135    2314
新潟    大宮 (Maxとき350)




はくたか ¥11,780-
電鉄富山→新魚津 ¥690-
魚津→直江津  ¥1,630-
直江津→新潟  ¥2,270-
しらゆき    ¥2,150-
Maxとき     ¥8,440-(トクだ値15)
東横INN     ¥5,320-

連休を頂いたのでちょっとおでかけ(笑
9日と言えば、台風15号の影響で首都圏の鉄道ダイヤは乱れまくり
かく言うあたしは、特に急ぐ旅では無かったのですが
大宮で一件済ませたい用事があり、11時ごろ新白岡駅へ。

平時の新白岡駅と言えば、昼間のホームで電車を待つ人は平均10人程度ですが
この日に限っては、朝のラッシュ時レベルの人だかりが・・・。
10分ほど待った後に入線して来た電車、案内表示の通りだとすれば
おおよそ4時間半遅れ・・・15両の車内は当然ながら超満員。
乗車を諦めるヒトが多い中、あたしは短距離利用なので腹をくくって乗車!
幸いなコトにこの駅を出ると、あとは目的地の大宮まで開く扉は全て反対側。
ドアにへばりついているだけの簡単なお仕事でした←




着陸地が富山なのは、実はあまり必然性がありません(笑
新潟の劇場に向かうのに、どれだけムダの多いルートが組めるか
自分なりに描いたプランの一案が今回の行路でありまして
富山と言えば日本海、日本海と言えば美味いメシにありつけるだろうと
ホントにその程度、何度も通過だけして街に立ち寄っていなかったのも
動機のヒトツではありました・・・。












2日目は少しだけHENTAI要素入ってます←
富山から直江津まで、本来であれば泊で一度乗り換えれば済むハナシを
わざわざ運賃が高くて、かつ時間もかかれば乗り換えも増える
富山地鉄経由で向かうのはおそらくあたしだけ(汗
いかにも地方鉄道らしい、豪快なジョイント音を響かせて走る地鉄電車。
なんとも情緒のある時間を過ごさせて頂きました♪

NGT48 9月10日『夢を死なせるわけにいかない』公演

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安藤千伽奈 中村歩加

at NGT48劇場(18:30~20:40)


NGT48Mobile枠当選→150番
6巡・下手3列大外2(E-1)


●出演メンバー
安藤千伽奈/荻野由佳/小熊倫実/角ゆりあ/日下部愛菜
佐藤杏樹/清司麗菜/高倉萌香/太野彩香/中村歩加
奈良未遥/西潟茉莉奈/西村菜那子/本間日陽/真下華穂
山田野絵
OUT:中井りか→IN:安藤千伽奈
IN:真下華穂


前回の公演からインターバル14日・・・。
再び新潟の劇場からインビテーションを頂戴致しました。
出演メンバーは、卒業した村雲さんのポジションにアンダーがひとり増えただけ。
しかも前回に引き続き、6巡で呼ばれると言う幸運もあって
気分は完全に定点観測、いつも以上に括目して公演に臨みました。


公演そのものの感想を言う前に、少しだけ劇場の雰囲気について
あたし目線でのレポートをさせて頂ければと思います。

元々女性ファンの多い劇場でしたが、その部分は全く変わっておりません。
地元のJKと思しき方も相当数いましたし、コレは新潟の特徴だと思いますが
アラフォー越えとお見受けする女性が、単独にてご参戦
その様な方を複数お見掛けしました。

公演中の雰囲気は決して悪いモノではありません!
前回(8月27日)の公演の際は、若干声援が空回りしている印象もありましたが
今夜に至っては、極めて平常運転だと感じられました。

開店休業状態だった間に、運営方法に多少のマイナーチェンジ。
150番台以降の整列方法を変えたので、僅かですが並びの際の
窮屈感は改善されていると感じました。
開演前に流されているBGMを、暗転直前に大音量にして一瞬で消すと言う手法は
全く使われなくなりました、その理由は不明です。
最後にヒトコトでまとめるなら・・・。
“皆様が期待←する様な悲壮感は、今の劇場には一切ありません”


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夢を死なせるわけにいかない
2週間前の公演レポートにおいても、同じ持論を展開しましたが

『M1とM2を観れば、その公演の良し悪しは大体判るもの』

この公演で言うなら、ロマイラと夢死なの2曲でありますが
正直申し上げて、このパートの出来は俄然前回の方が良く出来ていました。
技術面の違いではありません、単純に曲に対する向き合い方だと思います。
ロマイラはまだしも、夢死なで笑顔が出てしまうメンバーが多数!

Bメロの『未来の地図を広げ』までは完全に真顔
『た~』で表情を崩し、『仲間よ~』はフリー演技で笑顔が溢れて良し。
サビはもちろん瞬時に真顔に、ココはどんなに辛くても必死に踊って頂くだけ!

細かいコトを言う様ですが、せっかくの完成度を台無しにして欲しくありません。


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山田野絵 荻野由佳 中村歩加
MCの廻しは、前回に比べ俄然良くなっています。
今夜で言うなら、MVPはおぎゆかとあゆたろうでしょうね(笑
少しずつではありますが、雰囲気が良くなれば自然と観客には伝わりますから。


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安藤千伽奈

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真下華穂
安藤千伽奈さんと真下華穂さんのアンダー勢。
あえて申し上げるまでも無く、研究生の中でもハイレベルな二人。
一期生チームの中に身を置いても、何ら遜色が無いのはお察しの通り。
ふたりともホントに良いよね、何がって言えない位(笑


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太野彩香
どう割り引いても、どんなに厳しい目で見たとしても
太野彩香さん、あなたのパフォーマンスはあたしの目を釘付けにして離さない!
夏まゆみセンセイの金言、“手からパワー・毛穴からオーラ”を引用するまでも無く
そのパフォーマンスは、指先・足先まで神経が行き届いているのが良く判ります。
誰よりも華奢な身体を、涼しい顔をして全力で振り回し踊るその姿は
劇場公演の神髄を感じる見事なモノ・・・。
後半、ちょっとバテていたのは見なかったコトにします(笑




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荻野由佳
コレ、おぎゆかは下手でパフォーマンスしています。
あたしはあたしで、必死に拙いフリコピとリップシンクで
交信←を試みようとしていたハズです・・・。


うん、脳内で私信だと変換しておきます(汗


素晴らしい公演でした♪