NGT48 9月10日『夢を死なせるわけにいかない』公演

f:id:urano_kazumi:20190911231430p:plain
安藤千伽奈 中村歩加

at NGT48劇場(18:30~20:40)


NGT48Mobile枠当選→150番
6巡・下手3列大外2(E-1)


●出演メンバー
安藤千伽奈/荻野由佳/小熊倫実/角ゆりあ/日下部愛菜
佐藤杏樹/清司麗菜/高倉萌香/太野彩香/中村歩加
奈良未遥/西潟茉莉奈/西村菜那子/本間日陽/真下華穂
山田野絵
OUT:中井りか→IN:安藤千伽奈
IN:真下華穂


前回の公演からインターバル14日・・・。
再び新潟の劇場からインビテーションを頂戴致しました。
出演メンバーは、卒業した村雲さんのポジションにアンダーがひとり増えただけ。
しかも前回に引き続き、6巡で呼ばれると言う幸運もあって
気分は完全に定点観測、いつも以上に括目して公演に臨みました。


公演そのものの感想を言う前に、少しだけ劇場の雰囲気について
あたし目線でのレポートをさせて頂ければと思います。

元々女性ファンの多い劇場でしたが、その部分は全く変わっておりません。
地元のJKと思しき方も相当数いましたし、コレは新潟の特徴だと思いますが
アラフォー越えとお見受けする女性が、単独にてご参戦
その様な方を複数お見掛けしました。

公演中の雰囲気は決して悪いモノではありません!
前回(8月27日)の公演の際は、若干声援が空回りしている印象もありましたが
今夜に至っては、極めて平常運転だと感じられました。

開店休業状態だった間に、運営方法に多少のマイナーチェンジ。
150番台以降の整列方法を変えたので、僅かですが並びの際の
窮屈感は改善されていると感じました。
開演前に流されているBGMを、暗転直前に大音量にして一瞬で消すと言う手法は
全く使われなくなりました、その理由は不明です。
最後にヒトコトでまとめるなら・・・。
“皆様が期待←する様な悲壮感は、今の劇場には一切ありません”


f:id:urano_kazumi:20190916233501p:plain
夢を死なせるわけにいかない
2週間前の公演レポートにおいても、同じ持論を展開しましたが

『M1とM2を観れば、その公演の良し悪しは大体判るもの』

この公演で言うなら、ロマイラと夢死なの2曲でありますが
正直申し上げて、このパートの出来は俄然前回の方が良く出来ていました。
技術面の違いではありません、単純に曲に対する向き合い方だと思います。
ロマイラはまだしも、夢死なで笑顔が出てしまうメンバーが多数!

Bメロの『未来の地図を広げ』までは完全に真顔
『た~』で表情を崩し、『仲間よ~』はフリー演技で笑顔が溢れて良し。
サビはもちろん瞬時に真顔に、ココはどんなに辛くても必死に踊って頂くだけ!

細かいコトを言う様ですが、せっかくの完成度を台無しにして欲しくありません。


f:id:urano_kazumi:20190916232807p:plain
山田野絵 荻野由佳 中村歩加
MCの廻しは、前回に比べ俄然良くなっています。
今夜で言うなら、MVPはおぎゆかとあゆたろうでしょうね(笑
少しずつではありますが、雰囲気が良くなれば自然と観客には伝わりますから。


f:id:urano_kazumi:20190916232908p:plain
安藤千伽奈

f:id:urano_kazumi:20190916233004p:plain
真下華穂
安藤千伽奈さんと真下華穂さんのアンダー勢。
あえて申し上げるまでも無く、研究生の中でもハイレベルな二人。
一期生チームの中に身を置いても、何ら遜色が無いのはお察しの通り。
ふたりともホントに良いよね、何がって言えない位(笑


f:id:urano_kazumi:20190916233053p:plain
太野彩香
どう割り引いても、どんなに厳しい目で見たとしても
太野彩香さん、あなたのパフォーマンスはあたしの目を釘付けにして離さない!
夏まゆみセンセイの金言、“手からパワー・毛穴からオーラ”を引用するまでも無く
そのパフォーマンスは、指先・足先まで神経が行き届いているのが良く判ります。
誰よりも華奢な身体を、涼しい顔をして全力で振り回し踊るその姿は
劇場公演の神髄を感じる見事なモノ・・・。
後半、ちょっとバテていたのは見なかったコトにします(笑




f:id:urano_kazumi:20190916233301p:plain
荻野由佳
コレ、おぎゆかは下手でパフォーマンスしています。
あたしはあたしで、必死に拙いフリコピとリップシンクで
交信←を試みようとしていたハズです・・・。


うん、脳内で私信だと変換しておきます(汗


素晴らしい公演でした♪